2014年12月31日水曜日

走り納めはトラブル納め



晦日、大晦日と朝練に参加。約5ヶ月振りだ。

全く走れない(特に竹橋の登り)が、辛いながらも楽しかった。先日のサイクリでは辛いだけだったので、その点だけでも良かった。

ショップに継続的に置いてあるフォトブックも第三弾になり、楽しみにしてますとの言葉も掛けて頂き嬉しかった。

が、今日は家を出ようとしたらパンク! 直してからの朝練参加で3周しか出来なかった。この一年を象徴するかのようなトラブルだ。

走り納めは、トラブル納め、としたい。

2014年12月24日水曜日

初ロード(復帰後)

ぽっかり空きができたのと、ここの所の寒波がゆるんでいたので、復帰後の初ロード。

何処へ行こうか悩む。

皇居周回?

もしかしたらこの時間でもショップメンバーが走っているかもしれない。が、いきなりインターバルは辛い、かも...。

尾根幹&連光寺?

先のエントリの友人を誘ってOKなら...、と思ったら、風邪でダウン。

荒川?

彩湖までの外環側道はアップダウンがるもののその他はフラットなので、決定!!


彩湖までの10kmは順調。
ダンシングすると肩に響くが許容範囲。

荒川サイクリングロードに入って、川上を進む。

秋ヶ瀬公園まで来たらなんか疲れが...。しばし休憩。Stravaをオンにして出発してきたつもりがスタートしていない...orz



再び走り始めるもなんかアウターで回すのがしんどくなってきた。

ペースが合うクロモリの人を見つけて着いて行く。後から観ているとベテランぽいし軽くサイクリングを楽しんでいるって感じ。インナーで回していたので倣ってインナーで回すと良い感じに。

川越線の踏切を渡る時にクロモリの人がなんとなく前を譲ったので従う。嫌がられたかな? 指扇の国道16号を過ぎてからがなんかめちゃくちゃしんどくなってきた。


榎本牧場でアイスクリーム食べて帰ろうと思ったが、入間大橋で電池切れ。復路を考えると今はコレが限界。

68km。もっと楽しく走れるかと思っていたが、ただただ辛いだけだった。

皇居朝練も辛いのだけれど、楽しい。だけど今回は辛いとしか感じなかった。なんでこんなことしているのか?とさえ思った。



2014年12月20日土曜日

Sport Bike Demo 2014

Sport Bike Demo 2012Sport Bike Demo 2013に引き続き、今年も12/6に埼玉の道満グリーンパークで行われたワイズロード主催の行ってきました。自宅から近いしね。

比較的暖かだったので自転車で来れば良かったとpetit後悔


今回は自転車ではなく車で。と言うのは高校時代の友人を誘っての事でしたので。今年は早々に寒波がやってきて例年になく寒いのだけれど、今回のSport Bike Demo当日は比較的暖かくて良かった。2012年の時は途中でミゾレが降ったり強風でテントが煽られて倒れそうになったりと大変でしたので良かった良かった。

友人はちょっと前から自転車に乗り始め、今年になって会社の人から30年位前のロードバイクを譲り受けて夏にそれをメンテして今は乗っている。連光寺が近いので休日は走りに行っているらし。



と言うことで、今回は友人の試走がメイン。

クロモリ・アルミ・カーボンと試乗したがCOLNAGOのアルミの印象が一番良かったとのこと。



勿論ショップメンバーが4hエンデューロに参加しているのでそちらの応援もしてきましたよ。




ピン合ってないし...orz

キクミミさんも居た



んで、今回の戦利品。ジャージは昨年入院している時にカミさんからの差し入れの自転車雑誌に掲載されていた品で当時から欲しかったのが、今回1,000円でゲットできて大満足。ポタ用にヨサゲですな。



グローブはちょっと前に仕入れたのと色が合うのがあったのでやはり1,000円でゲット。このときワゴンにはジャージと一緒に掲載されていたパンツもあったのだがそれも購入しておけば良かったな。でも、やはり買い出しを考慮するなら早め早めの行動で吉ですな。






んで、この後マンションの理事会に出席して、遅れてショップの忘年会へ。ユキヤがゲスト参加!!! どんだけチカラがあるんですか?このショップは。






2014年11月6日木曜日

またまたアイテム【VENEX】をテスト など

前回の続きです。

ウール100%インナーウエアを購入したむさしの山荘で、他に何か面白いものは無いか尋ねてみましたら、所謂リカバリーウエアを教えてもらいました。

VENEX(ベネクス)

Googleってみると色々ヒットします。効果があるとか無いとか店主も半信半疑でした?が、試供品的なリストバンドが500円と安かったので購入してみました。



そもそもリカバリーウエアとしては私も自転車アイテムを色々揃えた時に調べて2XUのタイツを購入済みです。2XUは所謂コンプレッションウエアで確か着圧によって血流を上げて筋肉の回復を促す効果があると謳っていたはずです。2XUに限らずコンプレッションウエアの場合、大概どれも同じ言い分です。所謂エコノミー症候群に対しても効果があるとも良く見聞きしますね。昨年入院した時もそうゆうタイツを履かされたので、着圧が血流を上げるのは確かなのでしょう。しかし、休止してしまったcyclingtipsでの記事を見てもコンプレッションウエアのリカバリー効果には疑問符が付きますし、実際私も使ってみてよくわからないというのが実際の所です。

因みにワコールのCW-Xもコンプレッションウエアといえると思います。西武池袋百貨店のCW-Xの店員さんに話を聞きましたが、サポーター効果が主眼との事でした。デザイン的にも膝のアタリにバッテンがみられるように膝サポーターをウエアに進化させたモノと私は理解しています。実際そのへんのコトが特許なので2XU等他メーカーはCW-Xの様なモノは作れない、とその店員。なので、CW-Xはアクティブ時に、2XUはリカバリー時に着用するのが宜しいとその時CW-Xの店員が言っていましたが、確かにそうなのでしょう。

で、VENEXはと言うと、リカバリーウエアなのですが、コンプレッションウエアではありません。サイトでも非圧着と謳っています。VENEXは睡眠に着目し、披露回復には快適な睡眠が必須であり、その睡眠に因る回復を助けるウエアというのが、そのコンセプトらしいです。人間は活動時は交感神経が優位に、逆に睡眠時は副交感神経が優位になるので、VENEXでは副交感神経が優位になる手助けをする働きをする様です。そうすることによって快適な睡眠を確保し体力の回復を促すというわけです。

店主に言われたのは、神経が集中している腰のあたりに着用すると効果的とVENEXから説明を受けたとの事でしたので、パンツ類もラインナップしていますがその点からするとあまり効果は無いような…。ブランケットがあるのでそれを腰に巻くのが一番ようにも思えますね。
さて、店主に言われたのはVENEXを着用すると身体がぽかぽかと暖かくなるとのことでした。なので夏季に着用する事は店主はお勧めしていませんでした。想像するに熱帯夜では暑くて眠られそうにもありません。また、活動時に着用しても効果は無いとの事でした。


【インプレッション】
で、実際VENEXを手首に付けて寝てみたのですが、吹きこまれたからなのかなんなのか確かに手首が暖かく感じます。仰向けに寝て手をお腹のアタリにおくとお腹も暖かく感じます。マジかよ。肝心の睡眠の方ですが、まぁ、いつもどおり快眠って感じで、あまり寝付けないとこいう事がない私には実感できませんでした。

コンプレッションウエアで寝て起きた時に脱ぐと開放感を感じられるので、何となく疲れが取れたような気がしますが、VENEXにはそうゆうのはありません。

店主の話では今度コンビニで腹巻きを発売(最近よくある本と一緒についているヤツ)するとのことなので、寒がりなカミさんに買ってあげようかなと思っています。因みに今でも書店では1500円くらいでネックウォーマーが売っているそうなので、興味のある人は買ってみてください。

因みに、VENEXは記事に成分(PHT)が織り込まれているので、何度洗濯してもその効果が落ちるとうことは無いとの事です。





2014年11月5日水曜日

ウール100%インナーウエア インプレッション

前回の続きです。

山系ショップで店員さんに聞いたりしたところ、ウール100%インナーウエアはあるものの、夏場にアウターとして着ることを前提としてカラフルなモノに限られてしまうとのこと。(>_<)


  • ウール100%
  • 薄手
  • 無地・白


私の上記要件を満たすのがなかなか見つかりませんでしたが、やっと探し当てることが出来ました。

waipoua merino wool


安心の国内メーカーで薄手のウエアがラインナップされています。早速取り扱っている店舗を調べると割と近所の三鷹駅前の店舗(むさしの山荘)が見つかったので行ってきました。このお店はウールのインナーに拘っているようでゴチャっとした店内にもメリットを謳ったポップが目立ちます。

しかし、この時期既に白は売り切れ。何でも入荷数自体が少ないとのこと。また白はメーカーの話ではそのシーズンにたまたま白となる毛?が入手できたのでラインナップしたとのことで、来シーズンもあるとは限らないとか。しょうがないのでなるべくジャージの下に着て透けても目立たないような薄いグレーを購入しました。これからの時期ジャージも白地よりも色がついたものが多くなるだろうし、今回使ってみて良ければまた白地のを購入すれば良いかなと思っています。
因みにサイズはSをチョイス。その場でMのTシャツと比べても変わらなかったので。帰宅後試着すると丈がすこし短いものの肩幅などはOKでした。自転車の場合ビブショーツなら肩紐の下になるわけですし問題は無いでしょう。サイズはシーズンによって結構変わるとの店主のはなしでした。(入手した原料となる毛の状態でその都度変わるらしい) 昨年モデルとかで韓国製でしたがその分値引きされていたのでOKです。

【インプレッション】

早速着込んで夜ジョギングしてみました。メリノウールは目が細かいのであまりチクチクとした肌触りは心配しなくて良いとのことでしたがファーストインプレッションはちょっとチクチクするなーといった感じでしたが、運動している頃には慣れて気にならなくなりました。また、2度目は一度洗濯したためか初回ほどチクチク感じませんでした。
距離が伸びて汗をかくとウールスーツが雨に濡れた時の匂いがしてきます。これも2度めはあまりしなくなりました。慣れなのか? 一度洗濯したからなのかは分かりません。

防臭効果については本人では良くわからないので今のところ不明。今度カミさんに脇の下をかがせてやろうかと算段していますw

汗で濡れたても冷たく感じない、という点は実感がありました! う~ん、これは良いかも。

速乾性もポリエステルほどでは無いかもしれませんが、すぐ乾く印象です。(入浴時に手洗いして浴室に干していたら翌日ほぼ乾いていました) 因みに洗濯は洗濯袋に入れ洗濯機でOKと言われましたが、ウールなので手洗いにした方が長く切れるのでは無いかと思っています。

まだ購入してから日が浅いので確信的なことは言えませんが、印象としてはかなり良いウール100%ウエアでした。

さて、お店で「ウエアのほかに何かありませんか?」(店主が色々話してくれるので面白くてつい質問してしまったw)と尋ねたら面白いものを紹介してくれました。それについては、次回に。



2014年11月4日火曜日

ウール100%インナーウエアを求めて

11月になりまして、1日の最高気温が20度くらいと過ごしやすい、けど、朝夕は肌寒い季節になってきました。

鎖骨骨折して丁度3ヶ月が経過したわけですが、整骨院の先生からは自転車OKが出ました!!

が、しかし。家族からは春までお預けと許可が出てません。この時期毎週末サイクリングやらレースやらイベントが目白押しなので、正直辛いです。まぁ、身から出た錆なので仕方ないですが…。

そう言えば今月幕張で行われるサイクルモードですが、去年行けなかったので今年こそはっ!と思っているのですが、事前情報では参加するブランドがちょっと寂しいのでちょっと出かけるのを躊躇しています。12月にはY'sロードのSports Bike demoがあり、そちらは業界では第2のサイクルモードと呼ばれているとか聞きますので、近いしスポーツサイクルデモへ行けば良いかな?などと心が揺れているところです。


2014年10月16日木曜日

RuntasticとTwitterの連携(の解除/変更)

今年のはじめに

Runtastic Road Bike GPS オフラインマップを使う


というエントリをしましたが、昨今のAppがそうであるようにRuntasticもSNSとの連携機能が有ります。今回はRuntastic Road Bike GPS ではなくRuntasticの方の話ですが、SNSとの連携機能についての話です。


Runtastic

Runtastic Road Bike GPS


私はTwitterのアカウントを3つもっていてiPhoneには3つとも設定してあります(設定>Twitter)
この状態でRuntasricのSNS連携設定をしますと、3つのアカウントのコチラの意図しないアカウントと連携してしまいました。本家サイトをみても変更のやり方が分からなかったのですが、こちらのYoutubeをみてやっと変更することが出来ました。


要はRuntasticと連携したいTwitterアカウントのみiPhoneの設定で残した状態で、RuntasticのSNS連携設定をすればOKってことです。

iOS7くらいだったか、SafariでみているサイトをTwitterでシェアするなどが簡単になりましたが、その際複数のTwitterアカウントを持っていて予めiPhoneに設定していれば、どのアカウントでシェアするかその都度選んで実行できたのですが、RuntasticとTwitterの連携を主とするとiPhoneには複数のツイッターアカウントを設定することができなくなります。ちょっと不便ですね。

RuntasticのSNS連携はFacebookとTwitterがあります。Facebookの場合は自ずと一つのアカウントになるので、それど同様にTwitterも設計されたために起こる現象だと思われます。因みにRuntastic Road Bike GPSの方ではTwitterとの連携は任意のTwitterアカウントを選択し設定できる設計になっています。

いずれRuntasticの方でバグ修正してくれれば、と期待しています。


2014年10月1日水曜日

10月

10月になった途端完全に秋になったような感じです。

イタリアでもある日目覚めると季節がパタっと変わると聞きますので、それと同じ感じなのでしょうかね?

鎖骨骨折の方は9分かたくっついているようです(9/24時点)。いい加減9月中にはくっついていると思っていたのですが、歳なのか回復は思ったようにはならないようです。

走っていないのでネタがありませんw

なので、暫くの間は過去の写真をupしたいと思います。主にショップの人たちとの朝練の写真になると思います。








2014年9月10日水曜日

鎖骨骨折後一ヶ月経過


オレンジの◯印のところが骨折箇所だが素人目にはもうくっついているようにも見える。ただ、医者が言うには鎖骨の端は仮骨の確認が難しい様です。また帰宅後気付いたことだが、矢印の箇所が隙間が狭まっていることが確認できるけれど、それは上の画像の時は右腕を曲げて三角巾で吊った状態と同じ姿勢で撮影したのに対し下の画像は腕を伸ばして撮影した事による違いではないかと考えている。

骨折箇所を上から指で押してもらっても当初のような痛みは感じなかったことから、一ヶ月が経過しやっと三角巾とバンドを外すことができたのは本当に嬉しい。

以下、この一ヶ月間の所感


  • 生まれて初めての骨折、しかも利き腕であり日常生活が兎に角不便だった。
  • 特に制限されるのが、着替え・入浴・食事。
  • 仕事は休むほどではなかった。キーボードとマウスがあれば左手だけでもなんとかなった。
  • ただし右手は使えなかったので文字を書くことはほぼ無理だった。
  • 夏だったので右脇が汗ばみ不快感が継続した。
  • 肩の腫れは一週間くらいで引いたが、手の甲と指のムクミは中々取れない。
  • 腕が固定されていると意外と疲れることが分かった。
  • そのためか意外とカロリー消費していたようで体重の変化はほぼなかった。
  • がしかし、右腕の筋肉の衰えは確実で以前より痩せているのは明らか。全体的に筋肉は落ちているが体重が変わらないとなると、何処かしら肉が付いてるのだろう。


着替え・入浴・食事が制限されるのでpetit介護状態に。家族にはかなり迷惑をかけたし、(自転車に乗れないのはしかたないが)車を運転できないのは買い物など制限され不便で家族への負担(と車を買い替えたばかりなのに運転できないストレスも)が増した。

続いて、腕の固定が解放された直後の所感


  • 一ヶ月間脇を締めて肘を曲げた状態だったので、腕が真っ直ぐ伸びないし、癖で脇を締めるような姿勢になってしまう。
  • 歩行時に腕を振る動作をしても前に腕が上がらない。例えば蛇口が目の前にあっても手を伸ばしてひねることが出来ない。左手を添えて伸ばせば届くことができる。
  • 横に上げることはほぼ不可能。かなり筋肉が硬直しているのだろう。
  • それでも右腕は開放されたので少しづつ可動部が広がってきている。嬉しい。


車を安全に運転できるようになるには後1っヶ月は掛かるし、自転車はさらに一ヶ月掛かる見込み。...orz

一ヶ月もしたら片腕でも車は運転できると自分では勝手に思っていたが、やはりまだ完治はしていないので 何かあったら大変とのことの医師からの話。
また、自転車についてはプロの選手は復帰が早い様なイメージがあったし、師匠からも二週間もしたら乗れますよ(多分手術をした場合の話だと気づいた。2014/9/12追記)と言われていたので高をくくっていたが、色々聞くと医者が言うように三ヶ月は無理のようだ。まぁ、プロと素人親爺では体の基本が違うし、骨折具合や個人差が当然あるのだろう。二週間と言った師匠はテツジンと呼ばれている人なので、一緒に考えてはいけないですね(^^; Long Ride YAMA '14(中野~八ヶ岳 200km)参加は諦めました。


それでも整骨院で音波?を当てる機械での施術をお盆明けからしているので、素人的には割りと早く骨は快方に向かっているように思っているのだが、どうなのだろうか?


2014年9月1日月曜日

8月の走行データと近況



8/2にHill Climb YAMA '14参加して、8/5に事故ったので8月の走行距離はたったの62.69km。スポーツバイクに乗り始めて最も走行距離が短い。当たり前だが。「3日乗らないとただの人」とも言われるようなので内心かなり心配なのだが乗れないのだから仕方ない。そう言えば今朝見た夢では自転車に乗っていたな、オレ。

怪我の状況はというと、擦り傷等はすっかり癒えていてカサブタの痒い痒い時期もすっかり終えている。肩の腫れもすっかり引き今では左右の鎖骨の状況を目視して比較確認できるようになっている。因みにバイク(GIOS MISTRAL)の方は細かい傷だけで問題なさそう。

当初と比べ骨折箇所の間隔は狭まっているように思える

手術をしない自然療法。腫れも引いてほぼ左と同じ感じになった。

入浴以外はこんな感じで三角巾+バンドをしている。
いずれ事故の状況とその後処理、そして治療についてまとめたいと思っているが、何分右手が使えないので何時になるやら。ソレに自転車に乗れるような状況になればそっちを優先したいしね。





2014年8月8日金曜日

鎖骨骨折



去年もなのだが今年も病院にお世話になることに。
しかも、何か大きなことに、ってほどではないが(^^; チャレンジしてリベンジをしようとすると病院のお世話になると言う...、何なんだ???

利き腕が使えないと言うのは、本当に不便です。プチ介護生活。家族に感謝です。

さて、9月にはLong Ride YAMA '14(中野~八ヶ岳 200km)が控えている。
コチラも今年の目標の一つに掲げていたイベントである。200kmは走破したことあるがこのイベントは時間制限があり間に合わなければ回収車のお世話になるので、結構厳しそうである。

早く直して家族の許しを得られるなら是非参加したい‼︎

2014年8月7日木曜日

Hill Climb YAMA '14

早朝中野を出発。現地について準備していると緊張感が漂い始める。

正にスタート前。メモは水性ペンで書いた為落ちた汗で滲み役立たずに。

5合目と下り途中で記念撮影




目標達成できず...orz

1時間30分以内という目標を掲げ望んだ初のMt.富士ヒルクライム(と同様のコース。だが若干短い)でありましたが、30分を切ることが出来なかった。

公式タイム 1時間32分10秒。残念。

事前に師匠から沢山アドバイスを頂いたのに、情けない。...orz

敗因は以下のデータを見れば明らか。特に最初の5km=1合目迄が慎重になりすぎたし、全体を通じてマイペース過ぎた。
また、記憶は定かではないが2合目≒10km付近から腰が痛くなったり右脚がつるトラブルもあった。もう少し最初を積極的にいけば目標を達成できたかもしれない。が、逆にスグに脚がつってまともに走れなかったかも知れないが...。

腰痛の原因については、登りなので基本車体が後傾し普段よりも腰に体重が掛かっていたのかもしれない。腰痛はダンシングすれば軽減できるのだが続けると脚に疲労が蓄積してくるのが走っていても分かった。ダンシングは苦手だ。実際腰が痛くて我慢できなくなるとダンシングをしたって感じだった。
右脚は暫くすると自然と治ったがその間一度抜いた選手に抜き返されたりした。脚が復活すると再び抜いたので、脚がつっていたその間ペースダウンは明らかだ。

さて、そのデータ。


StravaでトラッキングしたデータをRuntasticに流して出力したデータ。

1km刻みのデータを見るともっとハッキリするのだが、1合目(5km)迄の平均スピードが低いのは明らか。同じような高低差(表内の高度上昇)でも兎に角しょっぱなが遅い。0-1kmは67m登り続けて12.8km/hだが、3-4kmは62m登って1m下っているが14.52km/hで走っている。

あと、登っている時は思わなかったし、奥多摩リベンジの時の"中野さん"も「奥多摩と比べてずーと上りが続く」と言っていたが、後でデータを見ると下っている区間もあったのは意外だった。



Stravaでトラッキングしたデータ。

コチラは当日私の30秒後にスタートした(個人TTだったので)N.Mくんとの比較データ。同じく初チャレンジなのだが1時間30分切ってる! Marvelous!! で、データを比較するとやはり前半にタイム差が付いていることが見て取れる。
  • 1合目迄  1'47"
  • 1-2合目  1'13"
  • 2-3合目  0'52"
  • 3合目-大沢駐車場(4合目手前)  0'21"
区間のタイム差は標高が高くなるほど小さくなっているので、今思えば抜かれた時に素直に付いて行けば良かったが、あの時は慎重にマイペースを守ったんだよね。

全体的に言うと、計算では平均15.3km/h以上でなければ1時間30分は切れないのに14km/h位で登ってるのだから話にならない。またMt.富士ヒルクライムと比べて若干距離も短いし最後の激坂途中のゴールだったので、やはり平均16kmで走行しなければならないだろう。

出来れば年内に奥多摩リベンジの様に再チャレンジしたい。



2014年8月1日金曜日

7月の走行データと8月のチャレンジ。

Stravaのトラッキングデータでは、592km

  • 7/1 28.7km
  • 7/3 31/8km
  • 7/6 56.7km
  • 7/8 45.7km
  • 7/11 26.6km
  • 7/13 68.5km
  • 7/16 36.8km
  • 7/19 62.0km
  • 7/20 62.6km
  • 7/21 118.4km
  • 7/23 23.4km
  • 7/30 31.1km


サイコンのデータでは、665.5km

7/27の朝練などTrackingに失敗した事があったのでサイコンの方がより正確かな? もう少し頑張れば700kmは行けたな。目標は月間1000kmだけれどとりあえず750kmを目指そう。

朝練。竹橋の登り。D40で撮影。料金所のS字で今度は撮ってみたい。


さて8月に入ったのだけれど、今年の目標の一つHill Climb YAMA'14が今週末ある。Mt富士ヒルクライムと同じコース(つまりスバルラインを料金所から5合目まで)を走るってことで、自分の目標タイムは1時間30分。

23kmを1時間30分ってことは、速度=距離/時間なので、速度=15.3Km/h。平均速度15.3km/hで走れば目標をクリアできる訳だ。

自分のギア構成はアウター52のインナー39で、スプロケが13-26(13-14-15-16-17-18-19-21-23-26)なので…

70回転だと

  • 39-26  12.9km/h
  • 39-23  14.6km/h
  • 39-21  16.0km/h
  • (52-26  17.2km/h)

この辺りになるのかな? (BikeGearCalで計算。便利っす。)

何分初めてのコースなので良く分からないからポイントと距離などを調べた
  1. 料金所 0km 1,088m
  2. 1合目下駐車場 2.9km 1,291m
  3. 1合目 5.1km 1,405m
  4. 2合目 8.5km 1,596m
  5.    樹海台駐車場 10km 1,663m
  6. 3合目 12.3km 1,786m
  7. 大沢駐車場 16.7m 2,020m
  8.     傾斜が緩くなる
  9.     4合目 17.3m 2,045m
  10. 奥庭駐車場 21km 2,227m
  11.     トンネル
  12.     トンネル
  13.     激坂
  14.     トンネル
  15. 5合目23.5m 2,305m  

コイツをメモにしてフレームに貼り付けておけば、ちょっとしたツールなどのレース気分も味わえそうだ(´ω`)

動画を観てイメトレしています。

2014年7月24日木曜日

The Movie




iPhoneにて撮影・編集(iMovie for iOS)
フレームレートを上げてupし直すかも。

2014年7月4日金曜日

自転車文化

ツール・ド・フランス開幕間近ですね♪

ご存知な方はご存知の通りなのでご存知なのですが、自転車は勿論のこと車はカメラ・写真が好きなオレです。ヽ(´ー`)ノ


と言うわけで、今回は自転車と車とカメラ・写真の話、です。

以前ポストしたこともあるラジオ番組ミラクル・サイクル・ライフですが、2014/6/29と7/6放送に世界の自転車レースで活躍するフォトグラファー 砂田 弓弦(すなだ ゆずる)さんがゲスト出演しています。

砂田さんは凄いです。自転車レースにおいて、オートバイの後部座席に乗りながらレースを撮影してしまうのです!! オートバイに乗ったことのある人ならわかると思いますが、乗りながらの撮影なんて先ず普通の人なら出来ません。写真撮影はブレないようにカメラを保持するために身体を動かさないのが基本。しかし動くオートバイの上でカメラを保持するのは相当大変なことだと想像できます。

余談ですが、自転車レースや海外のラリー等観ているとサポートカーが目に付くのですが、彼らの運転が半端じゃない! あの感じは日本の走り屋とちょっと違う凄さを強く感じますね。彼らはプロドライバーでは無いけれど、日本でレースに参戦したらしたら結構な成績を残せるんじゃないか?って思います。

閑話休題。そうしたテクニックの部分は勿論なのですが、なによりオートバイに乗って撮影することが認められる事が大変なのです。

例えばツール・ド・フランスの場合、約200名ほどの選手が参加し、報道関係のカメラマンが300名くらいいるそうです。その300名のカメラマンの中でオートバイでの撮影が許可されているのがMAXで12名。つまり砂田さんはその12名のうちの一人なのです。
しかも、その12名は誰になるのか?というと、AP通信なので世界的な通信社のカメラマンが優先され、次に海外の新聞社のカメラマンになり、残りをレースのオーバナイザーカメラマンの実績を踏まえて決定するそうなのですが、砂田さんの様にフリーのカメラマンがそのメンバーに選ばれるというのは非常に稀な事のようです。イタリアの雑誌でイタリア人のカメラマンが選ばれるのが当たり前で日本人である必然性はゼロ。レースの写真を撮り実績を作り選ばれるまでに17年掛かったと言っていました。

凄いな~。

またまた余談ですが、砂田さんが言うにはカメラマンのプロとアマチュアの違いは写真をお金にできるかどうか?だと言っていました。写真は簡単でシャッターを押せば誰でも撮影はできるけれど、撮った写真をお金にするのは撮影技術とは全く違ったモノが要求される、と。

閑話休題。ところで、砂田さんがどうして自転車レースを撮影するに至るようになったのか? は番組(Podcastでも配信されています)を聞いて頂ければ分かるのですが、ちょっと番組の一部を下に書き起こし。



砂田:自転車店の店員さんの中に何度もヨーロッパへ行っている人がいて、ある日、「言っちゃ悪いけど、お前らがやっている自転車は自転車じゃないんだよ」って言うんですよ。「やっぱり自転車の本場はヨーロッパなんだ」と。

私は、本場を一回見てみたかったんですね。

   <中略>

取り敢えず自転車一台持ってイタリアへ行ったんですよ。で、イタリアの自転車文化ってそりゃ凄いモノなんですよ。

石井:そんなに違いましたか⁈

砂田:違いましたね。先ずね、週末に1時間道路に立っていると、サイクリストが恐らく1,000人近く行き来しているんじゃないかな

石井:Σ(- -ノ)ノ エェ!?

砂田:そうゆう状況なんですよ。で、日本から来た人が「今日レースでもやっているんですか?」って言うくらい凄いんですよ。

石井:地方から出てきた人が渋谷のスクランブル交差点見て、今日お祭りやっているんですか?と言うみたいな

砂田:それ状態ですね。w




前回ポストしたメンテナンススタンドを譲って頂けた方もよくヨーロッパへ足を運ぶ様で、日本と違いサイクリストがキチンとリスペクトされていると仰っておりましたが、砂田さんのお話を聞いていても自転車文化が全然違うんだなーと思った次第です。



路上駐車/ボローニャに暮らす より

2014年7月1日火曜日

やっぱりクロモリなのか?!

梅雨に突入して6月は距離が伸びませんでした(;´Д`)

出番なく部屋に置かれたままのNITRO

521.8km
(サイコンの実走データ)

6/1 62.71km
6/4 12.69km
6/10 43.89km
6/14 60.56km
6/15 66.79km
6/17 45.75km
6/20 27.01km
6/21 60.67km
6/23 42.22km
6/26 29.6km
(iPhoneのAppでTrackingしたデータ。多少欠けているのもある)

月末の土日(28-29)に全然走れなかったのが痛かった。予定では土曜日朝練後荒川のゆる練で日曜日も朝練だったので、たらればですが600は確実に超えていたはず。

まぁ、お天道さまには敵いませんので、500走れた事で良しとしましょう。


2014年6月6日金曜日

当たり前の事

先日ネットを彷徨っていてキクミミさんというサイクリストを知った。



キクミミさんは、初音ミクの格好をして自転車に乗ってレースやイベントに参加している有名人で、ふざけた格好?とは裏腹にめちゃくちゃ速いそうです。ヒルクライムイベントでは改造したママチャリでロードバイクをゴボウ抜きする動画なども拝見しました。マジ凄え...。

高いお金を掛けて組んだロードバイクで参加した人にとっては、そんなふざけた格好&ママチャリでぶち抜かれたら、さぞショックだったと思います。もし自分が抜かれた立場ならやはりそう思うでしょうし。

この日の朝練には速い人が沢山...

以前もこのblogで書いたけれど、最近の皇居朝練では全く追いついていくなってしまっている。やはり気温が上がってくるとともに速い人がドンドンと調子を上げてきている。そればかりか、春から朝練に参加し始めた人達にもついていけなくなってきてしまっている...orz

ところで、先月5月の走行データとしては630kmほど。4月が500kmほどだったので距離が伸びているのは間違いないが、ひとつの目安となる1000kmには未だ届いていない。1000km走るにはどうしたって週末ごとに100km超のロングを入れていくしかないな。

朝練後、野方配水塔にて

キクミミさんはインタビューで、自転車は練習しただけ成果として跳ね返ってくるから楽しい、という様な事を語っていた。とどのつまり、速い人はそれに見合うだけ走っているのだ。当たり前の話だが、走らずに速くなるなどという美味しい話は何処を探しても無い。

しかも今月は早くも関東地方も梅雨入りとのニュースが流れているので、なかなか距離は伸ばせないかもしれない。となると、他の方法で心肺機能か筋肉を鍛えるしか無いか? もっとも心肺機能は持って生まれたもので決まってしまうらしいけれど。


上に貼ったリンクの栗村さんの「日本人はシャーシが弱い」という話は同意できる。それプラス環境順応性が欧米人に比べ低いと思う。島国という環境で生まれ育ったのだからそれまでかもしれないが、彼ら欧米人は大陸育ち故の長距離移動に伴う環境の変化への順応性が高い様に思える。

2014年5月29日木曜日

奥武蔵グリーンライン

先週末の富士ヒル直前練習で通ったコースは奥武蔵グリーンラインの一部らしいのですが、ネットにグリーンラインのマップがありました。

ナスコブログより転載。
今回のコースは上記マップの右下にある鎌北湖(171m)から権現堂線で、北向地蔵~一本杉峠(490m)~顔振峠(500m)~傘杉峠(550m)~花立松ノ峠(630m)~猿岩線で越生へ、というルートになりますね。合計16kmだからグリーンライン全行程の約半分を走ったことになりますね。因みに獲得標高は700mほどに、平均勾配は7.6%くらいになるようです。

マップの左上の起点となる定峰峠は年頭に行きましたが、降雪の為引き返し七重峠を登りましたから、あのまま進めば最終的に鎌北湖まで30kmだったわけですね。

う~ん、このマップは分かりやすくて嬉しいですね。
それに全行程を制覇したくなりました(^O^)
でも、鎌北湖が起点だとかなり厳しそうでもありますね。(^^;







2014年5月26日月曜日

自転車乗りって…

この辺りに来ると涼しかったし、当日は曇りで助かりました。

「最初はキツイですけど、その後は小さな上り下りですから...」(Y氏。鎌北湖にて)

ハイ、確かに権現堂線の登り口の勾配は今回のコースで一番キツかったと思います(T氏の説明では所謂林道は設計上その入り口の勾配が一番キツイのが常らしい)が、それよりも聞いていた分岐点までの距離をサイコンで確認してもまだ登りが続きます。

「まだかよ? もう駄目、足着く...orz」

私はそんなこと思いながら、はたまた、インナーローの為これ以上シフトダウンしないと知りつつ、苦しくなると手応えのないシフトレバーを幾度と無く虚しく倒しながら、先行する二人を追いかけていた。


今度の週末(2014/6/1)には富士ヒルクライムがあるとのことで、先々週もその練習と称して大垂水~道志道~尾根幹へ行きましたが、直前練習ということで企画された?今回のサイクリング。Y氏は負傷を負いながらも企画参加し、S氏は既に本番仕様のバイクでやってくるし、A氏•E氏もやる気満々で、いよいよ調整に入ってきたか感がある。因みに私は参加申し込みをしていないので、当日は例によって皇居周回ですね(^^;

「次の分岐点はヘアピンカーブのところだからスグにわかると思います。行きましょう!」(Y氏)

流石に権現堂線の登り口の様な勾配は無いものの登り基調が続く。T氏との抜きつ抜かれつつのバトル?を繰り返しつつ、最後は振り切られてしまい、若干脹脛が攣った感覚を抱えながら分岐点に到着。

既にお腹いっぱい?

さて、バトルをした(と勝手に自分で思っているw)T氏は早アガリとのことでここでお別れ。この後麓まで下って輪行して帰るとの事。

「今度の週末は本番ですから疲れを残さないように(この先は)軽めに行きましょう (笑」(A氏)

一番遠方から参加したA氏の言っていることは確かにそうで、実際既にお腹一杯でしたし此処から先はT氏とは別のコースを下って行くと勝手に私は思っていたのですが、Y氏が言うにはまだ登るらしい。そう、ここは顔振峠への入り口分岐点だったのです。(今回もコースを理解していない私)

私「まだ登るんっすかぁ?! (泣」

T氏「当たり前でしょう!! (笑」


もう下るだけのT氏がにこやかに言うw 顔振峠入り口を先回りして上からメンバーを撮影してから下る事にしてくれたT氏。多謝です。

撮影を意識してダンシングしてみる私


しかし、この入口もやはり勾配がキツイ!! もうなんか登っているうちに酸素が足りなくなって頭が回らないのか、どうでも良くなって来たw 無我夢中でペダルを回しヘロヘロになりながら分岐点へ到着。どうやらここで本当に登りは終わりらしい。長沢から黒山自然公園には向かわず黒山三滝・黒山鉱泉へ。長い下りでした。此方を登ったらそれはソレで結構キツイ感じでした。お昼は越生庵甚五郎で。サイクリスト100円引きが嬉しいッス。


今回は例のStravaでTrackingしましたが聞いていたようにRuntasticよりもバッテリの保ちが良かったように思えます。実際予備バッテリを使わずじまいでしたし。



今回のコース(昼食までの往路)はそのStravaで見て頂ければと思います。様々な区間でのタイムが分かって面白いです。例えば宋林寺→顔振峠は11分53秒のタイムだった私。一番早い人はその半分です!! ただし、クリッピングポイント?を多くTrackingするようでデータを吐き出してルートラボに読み込ませる事ができませんでした。ルートラボにもデータを残すならRuntasticの方が良さそうですね。


さて今回のエントリのタイトル「自転車乗りって...」ですが、この後に続くセリフ、ここまで読んで頂けた方なら分かりますよね♫

"それほどキツイ所には行かないつもりです。"

事前のY氏からのメールの抜粋ですが、いやいやどうして、先々週の大垂水~道志道~尾根幹よりもキツかったくらいです。

「ハハハッ。自転車乗りの言葉を信じちゃいけません(^0^)」

後日師匠にそう言われましたが、皆さんも自転車乗りの甘い言葉には十分気をつけましょう。(^^; と言いつつまたサイクリングの企画があれば是非誘って下さいマセ>Y氏!

実は今回のサイクリング、集合前にパンクや電動変速機構のバッテリ切れ?でインナー縛りになってしまった等のトラブルがメンバーにあったけれど、今週末の富士ヒル本番前にネガが出尽くしたって事でヨシとしましょう!! (^O^)



DST 125.4km
Av 23.3km/h 70rpm
Max 51.1km/h 199rpm(誤動作?)
Time 5h22m14s



2014年5月20日火曜日

「駄目なら禁止」の傾向

先日シティサイクル(って言うの? ママチャリじゃない普通の自転車)に乗って近所に出かけたのだけれど、自然とハンドサインを出していたオレです。

最近暑くなってきましたネ。

ところで、最近の世の中のコノ(↓)傾向。なんかイヤなんだよね。



疋田 : 中学生に関しては都会では割と多いのですが、自転車通学が禁止になっているんですよ。校則で決まっている。都内では学区にいる限り歩いて通えないところに住んでいる子供はいないんですよ、だから自転車は必要ないな、と。
それより何より自転車危ないから禁止にしてしまえ、と言うのがやっぱり多いんだって。

石井 あぁ〜、出た! その感じ。はい、コレダメならやめる、ちょっとでもダメならやめる、みたいな。

疋田 : 確かにデータにはあるんですよ。他の色々な世代に比べて中学生の自転車事故率って凄く高かったんですよ。なので学校としてはじゃー禁止となっちゃう。石井さんのいう通りになっちゃうんですよ。現実として通学で自転車に乗らないと言う事になると通常乗らないじゃないですか。だって、学校行って遊びに寄って、で家に帰るって子が多い訳で、塾にもそのまま自転車を使わないとなると、自転車を使うところがない。自転車に乗って何処かへ遊びに行くって事が無くなってるという事が現実になっている。

石井 : 思春期に自転車に乗らないと、自転車乗り方というかモラルそのものをカラダに染み込ませる事ができないじゃないですか。

疋田 : そうなんですよ!ここが一番の問題点なんですよ! 結局どうゆうことがなっているかというと、小学生は自転車乗らないでしょう、中学生になると禁止でしょう。ところがその子達は高校にいくと自転車に乗るんですよ。都内の自転車事情を考えてみると一番自転車のルールを守らない・分かってないのって高校生じゃないですか。

石井 : んー、未成年から二十歳くらいまでの若い子に多いってイメージですね。

疋田 : イメージだけじゃなく実際事故率も高いんですよ。数字に出ています。どうゆうことかというと、「自転車に乗るな・乗らない、で、一生乗らない」なら百歩譲って分かるんですよ。だけれども高校生・大人になったら乗るわけじゃないですか。やっぱり便利でお手軽な交通手段ですから。そーゆー自転車というものに関して小学校・中学校の教育は機能していない現実があるわけですよ。
よしんば、自転車が危ないのであれば、自転車の危なくない乗り方を教えないといけないでしょ? ところが教えていない。教えないで禁止にしちゃう。中学の間乗らなくて自転車事故起きませーん、はい、 送り出しました。それで良しとされているのが、今のような感じがしています。
その結果として、高校生を見ていると歩行の延長という人が多いイメージがあるし、
スマホ・ケータイ弄りながらが当たり前だし。

石井 : 本当に怖いです。

疋田 : はい、怖いです。右(側通行)も左(側通行)もデタラメだし。教育があればこれが危ないと分かるのに、現実は分からない。

石井 : そーゆーやり方になっちゃうと、車だって十分事故多いわけだし、じゃ、車禁止にすればいいじゃないか!っていう話になっちゃう。そーゆー事と同じことをしているって事に気づいていない。子供のうちにそんなに難しい事じゃないし、ちゃんと教えてくれるカタチさえとれば絶対安全で綺麗に乗れるはずなに...。

疋田 : 義務教育の小中学校に自転車って必須科目であっても良いんじゃないか?と思うんですよ。

ラジオ番組ミラクル・サイクル・ライフ 2014/5/4放送 分 より



まぁ、このblogがたまたま自転車関係の話題がコンテンツなのでそうした内容になっているけれど、なんか不具合でたからハイ即中止みたいな傾向が強くなってきている昨今の気がしています。はだしのゲンの話題も同じだと思う。
管理者からしてみると何か不具合が出てそれによって親やマスコミなどからクレームが付けられてネットで広まったりするんだったら、もういっそ無かったことに中止にした方が手っ取り早いってことなのだろうけれど、なんかねぇ。

話は戻りますが、自転車のハンドサイン。俺もスポーツバイクに乗るようになって知って自身もするようになったけれど、義務教育過程で教えても(既に教えてる?)良いんじゃないかな?って思う。目の前を走っている自転車がどうゆう動きをするのかが分かると凄く安心するし。まぁスマホイジリながら乗っている香具師には何の効果もないだろうけれどね。(´ω`)




2014年5月15日木曜日

区間タイムを争う! Strava って良いかも

先週の朝練の後の休憩の時メンバーさんから教えてもらったStravaというApp。(無料) 要するにランニング・サイクリングAppなのですが、特定の走行区間のランキングが分かるようになっているのがその特徴。こりゃーモチベーションがあがりますね!!


 
 


私はまだ本格的に使用していないので、詳しいレビューは下記blogをご覧になって下さい。

STRAVAが楽しい件!(レビュー)/お笑いエンジニアへの道


このAppというかサービスのもう一つの特徴として、上記blogにもあるように 

家の周り、職場の周りのGPSルートを非公開に出来る。

ってのがあります。


コレ便利ですよね! 私は同様のAppで主にRuntasticを使用していますが、使用時にはその辺の事を気を使って、スタートして少ししてから、また、ゴール手前でTrackingをオンにしていました。そうした手間が最初から省けるのは大変嬉しい事です。この機能はTracking App全般に追加して欲しいですね♪ 

http://www.strava.com/からログインしSettings→Privacyと進み、テキストエリアに非公開にしたい住所を英語で入力します。これでその場所の周囲が非公開設定になります。
因みに、住所の日本語→英語変換は、http://judress.tsukuenoue.com/ で。

早速Runtasticの方でTrackingしてあった直近のデータをStravaにインポート(PC ブラウザでログインすると画面右上にボタンがあります)してランキングを確認してみました。勿論iPhoneの方でも出来るのですが、やはりPCの方が見やすいので今回はPCの方のクリップを載せておきます。



皇居周回

大垂水峠

上の皇居周回の方は398人中95位で、先日行った大垂水峠(Odarumi)の方は658人中323位でした。皇居周回の方はトップと2分半も差があります。(^^; ランキングの方では31.4km/hとあるスピードがAvがは24.2km/hなのは周回しているからなのでしょうね。 一方大垂水の方はというとトップの人と時間にして5分、10km/h弱のスピード差があります。大垂水を30km/hペースで登る事ができれば速いと自慢できるのでしょう。

どうです? Trackingデータから自動的に登録されている区間(Segment)タイムとランキングを表示してくれるので、モチベーションがあがりそうですね♪





2014年5月14日水曜日

五月晴れサイクリング

5/11日曜日の事ですが、富士ヒルクライム対策?としてサイクリングに参加してきました。
(自分は富士ヒルクライムには参加申し込みしていませんが...)

GWは結局自転車に乗れなかったので、メンバーの尾根幹や奥多摩へ行ったとのログを目にしては羨ましく思っていましたので、願ったり叶ったりです♪

ただ、予定を聞くとほぼ一日(12hコース?)となるので、流石にそれは諸関係で無理なのでと少し躊躇していたところ、途中離脱組(ハーフ、ショート)が結成されたのでソチラに乗っかりました。

結果的にはショートで正解でした。つまりショートでもキツかったぁ~(^^;


ショートコースは以下のとおり。140km程

中野、五日市街道、東八道路、甲州街道、大垂水峠、相模湖、奥相模湖、道志ダム、道志みち、津久井湖、尾根幹、練馬

 


フルの方はというと、相模湖過ぎてから、雛鶴峠、禾生、道坂峠と更に西に回ってのコースなので多分200km近くなったのではないかな?

今回は写真を殆ど撮りませんでした。いや、撮れませんでした。そのくらい自分には余裕がなかったです(^^; なのでメンバーの撮った写真を今回は拝借してupします。

相模湖にて。余計な電信柱等消させて頂きました。

今回はCARRERA率?が高くて嬉しかったデスね♪

平坦はまぁソコソコ追ていけるのですが、登りに入ると駄目です。速い人はどんどん先へ行ってしまう。前日にも奥多摩近辺?で10~15%の激坂を登ってきたという(猛者がいる!)のに、クルクル回して置いて行かれるオレ...orz

出発からRuntasticでログを取っていて、ルートラボにデータを吐き出すと獲得標高が1977m(Runtasticは2521m)なので、リベンジ 奥多摩アタック!の時の1540mよりもキツかったのが数字上は分かります。大垂水峠自体の勾配は奥多摩有料に比べるとゆるいんですけどね。実際大垂水よりも相模湖過ぎてからの道志ダム、道志みちの方が距離は短いものの勾配はキツかった様な気がしています。

ブラウザからクリップ(したので勾配がキツイように見える)


あと、リベンジ 奥多摩アタック!の時は30T-25T(1.20)で登りましたが、今回は39T-26T(1.50)。朝練の成果はあった?もののやはりキツク感じましたし、正直コンパクトが欲しくなりました。8月にはヤマフジ(というのかな?)があるらしいので参加しようと思っていますが、少し不安が残ったのも正直なところ。

iPhoneの方もバッテリに不安があり予備バッテリを持って行きましたが、尾根幹でのランチタイムで確認すると案の定すでに赤マーク(20%以下)でしたので、正解でした。

まぁ、事故やパンクなどのトラブルもなく無事帰宅できたので良かったです。

あっ! 大垂水峠を下っている時片方のコンタクトが飛んで無くなるってトラブルはありましたね(^^;







2014年5月2日金曜日

500,5000

先月=4月は500kmなので多分今迄で月間では最長距離だ。奇しくもトータルで5,000kmとサイコンが示していた。

100,1000」 というエントリを書いたのが丁度一年前2013/4/23。半年で1,000km走破したといって喜んでいる俺が居たけれど、それが1年半で5,000kmってことで確かに距離は伸びているのだが、どうやらちゃんと走れるようになろうとするとどうしても月間1,000kmは超える必要があるようだ。

つまり4月の倍走らなくちゃーアカン。それに5,000kmってことは5ヶ月分くらいにしかなっていない。...orz

FBの方でちゃりん娘をFollowしているのだけれど、今年の2月から単走デビュー(2輪で? それともソロで、という意味?)した娘が先月1,000km走破したというポストがあった。凄いなー。単純計算一週間で250kmは走らないと達成できない訳で、現状週末土日朝練に参加して120kmなのでプラス100km超のロングを足さないと月間1,000kmは達成できない事になるな。う~...。

GWはカミさんの実家のある山形へ行ってきます。出来れば自転車も持って行こうと思っていますが、トランクに積めるか?


FIAT PUNTO ELX SG 2003年モデル

2014年4月28日月曜日

勘違い

先々週の土曜日の朝練。一周目の竹橋からの登りで、なんかペースが遅くね?と思ったのでダンシングして加速。思いの外一気に先頭に立つことが出来た。あれ? 俺速くね?


でも、今分かった。アレは あの時 集団が遅かっただけだ。気温が上がった今はもう違う。




2014年4月23日水曜日

グラベルバイク



先日本屋さんで自転車人だったかな? 読んできたら目に止まった記事がありました。

それはグラベルバイク

4/20に一斉に発売された自転車関連の雑誌にもグラベルバイクが割りと掲載されていました。人気なのかな?

自分が当初スポーツバイクに興味を持ち始めた時一番最初にコレ!と思ったのが、GIANTの名前は忘れたけれど、河川敷のダートを走行しているこのバイクだった。


当時WEBからクリップした画像。

若かりし頃オートバイに乗っていてオフロードバイクでダートを走行する楽しみを知っていたから、自然と自転車でもダートを走行できるバイクがいいなーと思っていた。完全なオフロードを走行するMTBも楽しそうとは思ったがちょっとソレとは違う。
その後シクロクロスという競技もあって方向としてはそうゆう感じかなーと思いつつもちょっと違うかなとも感じていた。

雑誌に掲載されているグラベルバイクの記事を読むと舗装路走行を主体とするロードバイクではあるものの未舗装路の走行も視野に入れているという感じで、簡単に言うとその昔まだ道路状況が今ほどよくなく未舗装路が当たり前だった頃のロードレーサーというのが一番イメージしやすいように思えた。オートバイのレースでバハ1000というのがあるが、もし自転車でそのレースに参加するなら多分グラベルバイクになるんじゃないだろうか?

でもね、冷静に考えると自分の置かれている環境でグラベルってそうそう無いんですよね。圧倒的に舗装路が多い。あってもソコへ行くまでの距離と時間が…ね。なのでグラベルバイクがあってもソレを活かす楽しむシーンが少なければ宝の持ち腐れになってしまうし、とネガな考えになってしまうのも事実。

でも、興味が有るのは確かなんだよね。