2014年3月28日金曜日

春近し、競技志向な、俺かいな?

ロードレーサーを用いた競技は主に、個人ロードレース、ステージレース、タイムトライアル、ヒルクライム、エンデューロがある。

この中で自転車趣味のアマチュアに人気なのがヒルクライムのようである。また競技ではないが長距離を時間内に走行するブルベも人気らしく個人的にも興味がある。先日入浴中にフト何故にヒルクライム(やブルベ)が人気なのか?が腑に落ちたので、以下個人的な意見に少々お付き合い下さい。

競技というものは危険を伴う。自転車の場合転倒・落車などがある。先日観戦したエンデューロでもチームの方が巻き込まれて落車して怪我を負っていた。

しかしそういった危険度が比較的低いのがヒルクライムと言える。なによりアベレージスピードが低い。また一般公道を一般走行車に混じって走行するブルベはその分危険度は高いかもしれないが、絶対的なスピードは一般的な競技より低いので比較的危険度は低いと思う。アベレージスピードが低いので初心者でも参加しやすい。

ヒルクライムとブルベに共通しているのは、達成感だ。

どちらも順位にかぎらず完走した時の達成感を得られやすい。また体力的に劣る女性が男性に勝る結果を得やすいのもこの2つだと思う。

またヒルクライムにおいてはコストを掛けた分だけの見返りが得やすい。

逆説的なのだが、趣味であるが故にお金を掛けやすいのがヒルクライムだ。それは掛けた分見返りがあるので投資しやすいとも言える。自転車は性能と価格が比例するが、ある価格帯を超えると性能は変わらず軽くなるほど高価になってくるモノだ。軽量パーツに投資した分だけ勾配を登っている時その恩恵を得やすい。投資回収率が高いのだ。意地悪く言えば地味な練習を重ねなくてもお金さえあればパフォーマンスを上げやすいのがヒルクライムだ。比較的年齢の高い(=可処分所得の高い)人達に人気があると思われるのもそうした点があると言えなくもないだろう。

対して、個人ロードレースやステージレース、タイムトライアルはどうだろうか?

まず、アベレージスピードが高いので危険度は高く、参加するためにはそのレベルまで自分を持っていく必要がある。そのためには地味な練習の積み重ねしか無い。高価なパーツに投資した分を回収できなくも無いが、ヒルクライムほどの回収率はないだろう。
また、満足感の得られやすさはどうだろうか? 高い順位を得られれば満足感はそれに比例するが基本的にトップとなった一人だけが満足感を得る事になるし、完走による満足感は皆無と言って良いだろう。

エンデューロは個人ロードレースらと基本同じだが、団体戦となるとお祭り気分が高いように(先日の観戦からもそう)思える。


つまり、自転車を趣味としている場合、参加しやすく、練習による苦労せずともお金をかけただけの満足をより得られやすく、達成感の高いのがヒルクライムといえる。が故に人気なのだと思う。もっと言うと、だから雑誌やショップもヒルクライムを元にしたネタは"売りやすい"。

まぁ、「そんなこたーねーよ、馬鹿かお前は?!」 という意見もあると思うが、ロードレーサーに乗り始めて1年弱の俺としてはそう思っている2014年春近しである。俺的には皇居周回、特に竹橋からの登りで引き離されないように、あわよくば引き離せるようになりたいと思っているだけだ。






2014年3月13日木曜日

コレ欲しいな♡

Recon Jet: The Ultimate Triathlon Device



後ろが見えるようも出来ますな。





2014年3月11日火曜日

情けない

毎週とは言えないまでもなるべく朝練に通っている。

のだが…。まだシーズンとは言えないのだけれど、それにしても情けない。

全然師匠に付いていけない。いや、それは当たり前のことなのだけれど。

師匠曰く、「全然調子が出ていない(&シーズンイン前)」なので多少なりとも食らいつけそう、否食らいつかなくてはいけないのだが、このところ全然追ていけない。

2月は1周くらいは追ていけたこともあったのに...orz
&久しぶりに100kmほど走ったら体痛いし...orz



以下、朝練してみて思ったこと での追記って感じで…。


・6:00にショップに集合して皇居まで集団で走行するのだが、この時のペースからして速いw
一番最初(2013年末)に参加した時、まず思ったのがコレ。普段走行しているペースが全然違うのだ。成る程、皆さんこのくらいのペースで走っているのね。

・何度か参加しているとショップに付く前に他のメンバーと合流することがある。まだ日も登らぬ時間に自転車で走行している香具師もそうそう居ないのですぐに分かるし、なにより皆さん同じチームエアなのでスグ分かる。で、「おぉ!」と思って密かに(私はまだチームウエアを持っていない)追ていこうかなと思うのだが、ドンドン引き離されるw。もうペースが全然違うんだよ...orz

・何度か師匠の背中を見ながら走行するチャンスがあったが、師匠は基本脚を休めない。下りで惰性で走行できる様な時でも、また先の信号が赤だからといって脚を止めたりしない。どうやらプロもそうゆうものらしい

・師匠の(オリジナルスチールフレームの)自転車は重い。少なくとも私のNITROより重い。一般的に言われている軽さ=速さ、だとしたら師匠のより軽い自転車に乗るオレって何?

・無理をするとその"お返し"が必ずあとの周回で来る。まぁ基礎体力が無いからだろと言われてしまえばソレまでだがw 頑張らないわけにはいかないが、その辺の配分が肝要の様だ。

ロードバイクを楽しく快適に乗るには、タイヤとホイールとウェアに少しお金をかけてあげると良い。」という事らしいのだが、師匠もウェアについては良いモノを薦めていた。
自転車って最初乗り始めた頃は本体にお金をつぎ込んでウエアなどは二の次三の次になりがちだと思うけれど、ちゃんと走るためにはウェアって重要なのだろうと思い始めている。そう言えば、師匠に追ていけた時と最近はウェアが違うのを着ていた希ガス。どちらも安物ではあるが追ていけた時は昨今のよりはまだマシだった。

・補給は大事。よく喉が乾くのでちょくちょく水を飲むのだかけれど、この前は走行中にお腹が少し痛くなってしまった。少し飲み過ぎだったのかもしれない。
初めて朝練に参加したときは何も採らずに参加して復路はまったく力が出なくて笑ってしまった。それからは少し口に入れてから参加するようにしている。



1ヶ月まえなら未だこの時間は真っ暗だった
今週末(3/15)は彩湖でエンディーロがあるとの事なので、見に行ってみようかなと思っている。