2010年7月2日金曜日

iPhone4見てきた・触ってみた


発売初日に店頭でみてきたよ、iPhone4。
第一印象ってのは結構大事だと思うので、思ったことをTwitterに流した。結論的には3GS&iOS4でokかな?と。

後日見たときは最初の時の印象より全然ン良かった。アレは3GSとは別のモノだね。あたりまえだけれど。3G→3GSの時は筐体デザインが殆ど変わらなかったために"同じ"って認識があったけれど、4になって初めてと言って良いデザインの変更があったこともあり今までのiPhoneと別のモノって感じが強く感じたわけ。
で、それはそれで結構良いのではないか?って思えるようになった。機能的にはやはりディスプレイの美しさが目を引く。

そうこうしていたらiPhone4を運良くw入手できたユーザーから色々な情報がTL上を賑わす様になってきた。それらは概ねあまりよろしくない情報であった。iPhone4の売りである美しいRetina Displayに黄色い線が入っているとか、カメラが青いとか、電波がよく切れる、ガラスが微妙に湾曲していて保護シートがぴったりと貼れない、3GSと速度的にも対して変わらない。角ばったデザインは長時間持っていると痛くなる等々

Retina Displayの黄色の問題については使っているうちに消えてくるという話も聞くが、カメラの青の件は当たり外れがあって製造工程上どうしてもでてしまうようだし、電波の問題は持ち方で治る等あるがエンジニアリング的な問題だという指摘もある。

新製品というのはその登場前と登場直後が一番盛り上がりガチだけれど、その製品が素晴らしいものであればその後もその製品の良さがTLに流れて盛り上がりはわりと持続するが、iPhone4の場合は残念ながらそうはならないようだ。そうした事と、やはりRetina Displayの製造の問題でタマが不足しており6月末に予約を入れても8月あるいは9月にならないと入手はできないという事もあって、なにやら気分は盛り上がるどころが逆にダウンしてしまっている。


とはいえ、友人(32Gモデル所有)と一緒に3GSから4への機種変について色々検討している。

先にエントリした3GSの下取り価格情報などからこの夏機種変した場合と、来年の夏に機種変した場合とをシミュレーションしてみたら、この夏機種変すると13,000円くらい~16,000円くらい負担しなければならないことが分かった。それはつまり「2年縛りにおいて1年はやく最新のiPhone4を入手して使う事ができる」という意味のコストになるわけで、その1万円強の負担増をしてまでもiPhone4を使うだけの意味があるのかどうか?ということでもある。

そこで最初に書いたiPhone4の評判を考慮することになるのだが、ここはiPhone4の失敗を教訓に改良されたiPhone5?の登場を待った方が良いのではないか?という結論を必然的に導くことにもなってしまうのは想像にがたくないでしょうね。



2010年6月21日月曜日

旧iPhoneの買取価格


ソフマップ(ビックカメラ)にiPhone 3Gと3GSの買取価格がアップされていた。


こういうのは日々価格が変わってくるので、ログをとっておいた方が良いだろうね。
で、上記の数字は「キャンペーンの3,000円を上乗せした上限の価格」ってことだから、オイラの3GSの16Gは多分20,000円くらいと見積もっておいた方が良いだろうね。それにキャンペーンの3,000円が乗っかるかどうか? 勿論ソフマップ or ビックカメラでiPhone4を購入したことを証明出来ないと3,000円下取り価格増額は望めない。

オイラの3GS 16Gの本体価格の残債が20,000円位になるのは購入してから17ヶ月~18ヶ月目になるので来年の2月・3月って事になるが、そん時には既にiPhone5?の噂が出ている頃だから3GSの買取価格は15,000位になっているんじゃないかな?



iPhone4まもなく、ですね。



さてさて、iPhone4がまもなく市場に出回るわけだが、オイラとしては実物を手にしてから判断したいと思っている。
思っているが、すでにWEB上には色々な情報がでまわっているので、あえて未だ実際に手にしていない状況下での思っていることをログっておけば後で実物を手にした時との乖離が分かって面白いかもしれないって事でのこのエントリーです。

スペックはどれも上がっているのは当たり前の事で、それを云々いっても何の意味もない。
スペックがあがって尚且つバッテリの保ちが良くなっているか?という所が肝ですね。バッテリ容量は大きくなっているみたいけだけれど。(それでも保ちが悪くなっていたとしたら改悪だ)

今回4になって初めてデザインが大幅に変わった。側で表裏を挟みこむような意匠デザインはPowerBook G4を初めて見たときの印象とよく似ている、気持ちの上で。PowerBook G4=Mercuryは実はデザインとしてはあまり好きでは無かった。G4の前のPismo=PowerBook G3のデザインが大変好みだったというのもあるけれど、なんとなくAppleぽく無いように思えたものだ。そうゆう経験があるので、初めてiPhone4を見たときちょっとこのデザインはAppleらしくない好みではないと思った。ただ、表裏がガラスというのは意外と良いかもしれない。3GSの表のガラス面は指紋もあまりつかないし傷もつきにくい素晴らしいものだ。落として割れた時のこと等を心配してフィルムを貼る人もいるが、割れてしまったらもうどのみちしょうが無いので意味が無いと思っている。諦めるしか無いだろう。だからガラス素材は個人的にはok だた側のつなぎ目はその理由を聞いてもちょっと嫌だな。
それと角張ったデザインになったのもどうなのか? (まさにこの辺はPismo→Mercuryの時と同じ!) 手に持って使うときには今の丸まったデザインの方が良いように思える。ただし、角張った為に自立出来るようになったというメリットもある。Face Timeやタイマー撮影には有効だろう。
今回Appleから純正のケース?も4の発表に合わせてリリースされた。それまでジョブズはiPhoneはカバー無しで使うのが一番だっ!と公言していたので今回リリースされたBumperはそのジョブズも認める製品と捉えて良いのか、はたまたジョブズも考え方がかわったのか、アンテナを内蔵している側面は衝撃に弱いのでカバーが無いと実はマズイのか?などと勘ぐってしまう。あのBumperをiPhone4に装着してもきちんと自立するのかも実際に店頭に並んだらチェックしてみたい(オイラは4を買ったらBumperも買うつもりでいる。のは、側面を保護した方が良いような気がしているからで実際Bumperがリリースされた理由はそこにあるのではないかと推測しているから)

SoftBankの発表した価格は16Gモデルは3GSの16Gモデルの発売当初の価格からすると安くなっている。その後確か今年のはじめには所謂実質無料になったので、4の16Gと同じだけれど。初めてiPhoneを買う人が4と言う人にとっては羨ましい限りだ。

2010年3月5日金曜日

標準プラン

iPhone for everybodyキャンペーン」が終了してH22年2月1日から「Wi-Fiバリュープラン(i)」となっています。

そこに新たなニュースとして「標準プラン」というのが出てきました。以下

iPhoneに標準プライスプラン、端末代込みで月額3380円から

のコピペ。(したけど、iPhone・iPod touch ラボの説明の方が分かりやすいな)




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複雑化の一途を辿るソフトバンクのiPhone料金プランに今度は「標準プライスプラン」が加わります。これは2年契約のかわりに、パケット定額フルの月額上限が4410円になるというもの。現在展開中のWi-Fiバリュープラン(i)」ではパケット料金が月額4410円固定でしたが、標準~では1029円スタートになります。標準~でiPhone 3GS 16GBを分割購入の場合、月額料金は2480円(端末)+980円(ホワイトプラン(i))=3380円から。パケット定額料金はどこへ消えたか、どれだけの人がすぐに分かるでしょうか。

パケット定額のグラフにデジャ・ビュを覚えた方のために続けると、要するに料金プランとしては「iPhone for everybodyキャンペーン」と同じです。ただし「iPhone for everybodyキャンペーン」や「Wi-Fiバリュープラン(i)」と異なり、標準プライスプラン」に端末負担割引はありません。新規ユーザはWi-Fi~の「実質負担額0円」と、標準~の「月額3380円から」の二者択一を求められる形。iPhone for everybodyは長い長いキャンペーンでしたが、プラン名が示すとおり今後はこれが標準となるのでしょうか。ちなみに3380円の解ですが、パケット定額や通話プラン料金は1920円まで月月割と相殺されます。


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iPhone for everybodyキャンペーン」と「Wi-Fiバリュープラン(i)」の違いは以下の通り。


Wi-Fiバリュープラン(i)」は、16Gバイトモデルが実質負担額0円、32Gバイトモデルが実質負担額1万1520円となり、端末の割り引き額はiPhone for everybodyキャンペーンと同じ。しかし、パケット通信料がiPhone for everybodyキャンペーンでは月額1029円~4410円の2段階定額制だったのに対し、今回のプランでは月額4410円の固定となる。

iPhone for everybodyキャンペーン」ではパケット通信料が月額最低1029円だったのが、「Wi-Fiバリュープラン(i)では、パケット通信料が月額4410円の固定となった。
Wi-Fi環境が常に身近にある人にとっては月額4410円固定というのは足かせになるわけで、もしかしたらiPhone購入者の増加率が鈍ったなどの理由があったのかもしれない。

Wi-Fiがあるないに関わらずガンガン使う人はWi-Fiバリュープラン(i)」(「ガンガンiPhoneプラン」なんてネーミングはどうでしょうw)で、少しでも毎月の負担額を減らしたい人は標準プライスプラン」を選ぶ事になるのかな?

それにしても料金形態が複雑(化する一方)でさっぱり分からんw

たしか日本一?シンプルな料金プランにする!ってボーダフォン買ったときに言ってなかったっけ?