|
早朝中野を出発。現地について準備していると緊張感が漂い始める。 |
|
正にスタート前。メモは水性ペンで書いた為落ちた汗で滲み役立たずに。 |
|
5合目と下り途中で記念撮影 |
目標達成できず...orz
1時間30分以内という目標を掲げ望んだ初のMt.富士ヒルクライム(と同様のコース。だが若干短い)でありましたが、30分を切ることが出来なかった。
公式タイム 1時間32分10秒。残念。
事前に師匠から沢山アドバイスを頂いたのに、情けない。...orz
敗因は以下のデータを見れば明らか。特に
最初の5km=1合目迄が慎重になりすぎたし、全体を通じてマイペース過ぎた。
また、記憶は定かではないが2合目≒10km付近から腰が痛くなったり右脚がつるトラブルもあった。もう少し最初を
積極的にいけば目標を達成できたかもしれない。が、逆にスグに脚がつってまともに走れなかったかも知れないが...。
腰痛の原因については、登りなので基本車体が後傾し普段よりも腰に体重が掛かっていたのかもしれない。腰痛はダンシングすれば軽減できるのだが続けると脚に疲労が蓄積してくるのが走っていても分かった。ダンシングは苦手だ。実際腰が痛くて我慢できなくなるとダンシングをしたって感じだった。
右脚は暫くすると自然と治ったがその間一度抜いた選手に抜き返されたりした。脚が復活すると再び抜いたので、脚がつっていたその間ペースダウンは明らかだ。
さて、そのデータ。
|
StravaでトラッキングしたデータをRuntasticに流して出力したデータ。 |
1km刻みのデータを見るともっとハッキリするのだが、1合目(5km)迄の平均スピードが低いのは明らか。同じような高低差(表内の高度上昇)でも兎に角しょっぱなが遅い。0-1kmは67m登り続けて12.8km/hだが、3-4kmは62m登って1m下っているが14.52km/hで走っている。
あと、
登っている時は思わなかったし、
奥多摩リベンジの時の"中野さん"も「奥多摩と比べてずーと上りが続く」と言っていたが、後でデータを見ると下っている区間もあったのは意外だった。
|
Stravaでトラッキングしたデータ。 |
コチラは当日私の30秒後にスタートした(個人TTだったので)N.Mくんとの比較データ。同じく初チャレンジなのだが1時間30分切ってる! Marvelous!! で、データを比較するとやはり前半にタイム差が付いていることが見て取れる。
- 1合目迄 1'47"
- 1-2合目 1'13"
- 2-3合目 0'52"
- 3合目-大沢駐車場(4合目手前) 0'21"
区間のタイム差は標高が高くなるほど小さくなっているので、今思えば抜かれた時に素直に付いて行けば良かったが、あの時は慎重にマイペースを守ったんだよね。
全体的に言うと、
計算では平均15.3km/h以上でなければ1時間30分は切れないのに
14km/h位で登ってるのだから話にならない。またMt.富士ヒルクライムと比べて若干距離も短いし最後の激坂途中のゴールだったので、やはり
平均16kmで走行しなければならないだろう。
出来れば年内に奥多摩リベンジの様に再チャレンジしたい。