2018年5月21日月曜日

レビュー | Xiaomi Mi Band 2 ​


さて、今年の初めだったか? GARMIN アクティブトラッカー vivosmart HR J が Amazonのセールに出ていたのだけれど、最後の最後まで悩んで買わなかった私でした。それでもこの手のアクティブトラッカーが欲しくなかったわけで、4月のある日何気なくネットを彷徨っていたらコイツが目に入りました。

Xiaomi Mi Band 2 ​
「シャオミ ミ バンド2」と読むのかな?


GARMINの 中華なんちゃって版というとわけで、とにかく値段が3.5kほど と 安いっ❢❢

迷わず プチっとな して届きました。Xiaomi Mi Band 2の実機レビューと使い方まとめ
など見てセッティングを終え、ほぼ1ヶ月経過したので感想などレビューしたいと思います。


2018年5月13日日曜日

Ravanello

「ネバネバ じゃない、ラバネロ、ラ・バ・ネ・ロ ❢」

ラバネロへ行くと言ったら 何時ものようにカミさんが聞き返してきたので、何時ものように訂正した。

ヤマのメンバーYさんがラバネロでクロモリロードをオーダーするという話を聞きつけ私は同行(&blogにも投稿)させて貰いました。


到着した時がちょうど開店したばかりらしくお店には人気がない(´ω`)
以前前を通ったことはあったのだがその時はシャッターが閉じていて分からなかったけれど、自転車屋さんというよりも自宅件工場(コウバ)って雰囲気。
実は自分は幼少期工場と家が一緒だったので遊び場が工場ということもありこうゆう雰囲気は懐かしくもあるのだけれど、ひょっこりと高村さんが奥から出てきた。

自転車屋さんならぬ雰囲気(失礼)ではあるが、先客のヤングファミリーも居たり、その後高村さんと話しをしているときもひっきりなしに客が押し寄せる。

オーダーの話は既にヤマを通じて伝えてあったので話はトントンと進んだ。

試しにということでYさんの体格にあったクロモリバイクを1台店内から引っ張り出して、まずは乗ってみて、ということで試乗会がスタート。せっかくなので私も試乗させてもらったが、生憎私には少々サイズが小さく思えた。(Yさんより少し私の方が身長がある) それでも伸びを感じさせるバイクである印象を受けた。また、ハンドル越しに前輪を見るとフォーク先端のベンドが視界に入るのだが、高村さんはフォークのベンドにこだわりがあるのでソレも特徴的だとおもった。

高村さんの話だと、寸法(スケルトン)が大事だとのことだった。私にはちょっと小さめのサイズと思ったが、それでも試乗車のトップチューブ長は550あるというのが驚きだった。自分のCompact Proのそれは545なのだがソレよりも小さいフレームと感じる。高村さんの話だとそれがラバネロのバイクの特徴とのことだった。

ポジションを見ながら寸法を決めていく

その他にも上半身の使い方やハンドルの形状や持ち方の重要性などなど大事な話を幾つもしてくれた。印象的だったのは最近のストレートフォークとフロントセンターが短くなって重心が前よりになっている が故の問題点の話だった。前荷重が増えてきている傾向を懸念する話は確かバーレンメリダの監督も言ってたのをネットで目にした記憶がある。
確かに自分のCompact Proと較べても長い。ヤマさんも鉄とカーボンというフォークの素材の違いとSTIとダブルレバーの違いによるハンドル周りの重量の変化の関連について話していたし、師匠も最近は良いフォークが少なくなったなんて事も言っていた。今まではあまり気にはしていなかったがフォークを始めフロントまわりって結構重要のように思い始めている。

パイプの素材の違いによっても重量が全然違った。
Yさんの体格から試乗車のトップ=550サイズと同じでOK!!とのことだったが、ハンガーは+5mmするかどうか悩んでいて、最終的にはYさんは高村さんにおまかせすることにした。ハンガーが短ければ所謂”掛かり”は良くなるけれど安定性は落ちる。逆に長距離ライドが主ならハンガーは大きめの数値が良さそうなのは分かる。


2018年5月9日水曜日

鎖骨骨折 再


またしてもやってしまった。

今から4年前の2014年8月上旬右鎖骨を骨折した

そして今度(2018/2/11)は左鎖骨。4年前と同じ様に鎖骨のわりと外側を骨折した。

しかもこの時は、いつもの週末のように皇居朝練へ向かう途中の新宿警察署を過ぎた路面工事の鉄板に滑っての落車だったので、私の直後を走行していたメンバーも巻き添えにし
て転倒させてしまった。

大変申し訳無いことをしてしまった。


4年前リハビリでお世話になった先生がお勧めしていた割と近所の医者に診てもらうと、三角巾で左腕を吊ることもなく、鎖骨固定帯を1ヶ月ほど装着した。(手術かも?と思ったが、診察の結果その必要はないとのことであった)

だったので、当初から左手が使えたので4年前の苦労とは雲泥の差であったのが不幸中の幸い。3月に入ったらママチャリやエアロバイクも許可がでたし。


2018年5月5日土曜日

モッズローラーの異音発生>修理す

2月の落車>鎖骨骨折を経て久しぶり(ほぼ2ヶ月ぶり)にローラーなんぞしていましたら、途中から大きな異音が…。普通はシャーって感じの音がグオォォ〜と。音=振動ですから怪しいのはやはりローラードラム。一旦降車してローラードラムを手で動かしてみると前輪のローラードラムの軸にだけガタツキがはっきりと感じられる。そこでハタと思い出したのが、数か月前からたまに異音というか音が煩いときが時があったので、なるほどコレが原因だったのか、と。


調べたら2016年10月にミノウラのモッズローラーを購入していましたから、既に保証期間の一年をすっかり終えていました。(;´Д`)昨年異音が発生した時点でサポートに連絡すれば良かったと思っても後の祭り。ローラードラム1本5kほどするので、まずは自分で修理できないかGoogleってみます。


上記ブログではローラードラムを分解し再度組み直して異音が無くなった(自己責任)ようなので、自分もローラーをバラすことに。
と、その前に購入時の説明書を見返すと以下のようにありました。


使用中の異音について 
・ベアリングの装着が外れてしまっている
ベアリングはローラー端の樹脂キャップに接着で止められています。この接着が、重い荷重がかかったり上記の異常振動に寄って剥がれると、ベアリングに特有の「クリープ現象」と呼ばれるローラーの回転とは逆方向に回ろうとする現象により硬い金属が柔らかい樹脂を削ってしまい、結果的にベアリングのまわりに隙間ができてしまうことで縦方向のガタツキを発生させることになります。その際に赤い樹脂が剥がれたピンクの粉がベアリングの周囲に付着してくるのでわかります。
また、ベアリングの両側とも外れてしまうと、構造上わざと1~2mmほど残してあるシャフトの横方向へのガタツキが現れてしまうようになります。シャフトの上をローラードラムが左右にカタカタとスライドするようになる症状です。ベアリングの接着が剥がれた直後でしたら再接着で直せますが、摩耗が進行してしまうと樹脂キャップを交換しないといけなくなります。再接着には金属と樹脂とを接着するタイプの接着剤を使用してください。弊社では瞬間接着剤の「ロックタイト480」を使用していますが、セメダインなどでも構いません。その際は硬化時間を十分に取ってください。 
・ベアリングを押させているナットについて
ローラー端の樹脂キャップにセットされているベアリングは厳密に位置決めされています。明らかに緩んでしまっている場合を除き、ナットの増し締めは行わないでください。増し締めしても症状は改善しません。

ピンクの粉が付着しているし、シャフトのガタツキもF(フロント)にはハッキリとあるので、ベアリングと樹脂の接着に問題があるのでは?と推測。


画像にあるように、R(リア)はピンクの粉はほとんど付着していませんが、C(センター)はハッキリと付着しています。ちなみに、Fは既にシャフトを取り除いて汚れを取った後になりますが、Cよりも付着していました。先のえふえふぶろぐさんの説明では大量のピンクの粉が出てくるとありましたが、自分の場合はドラム本体から出てくることはありませんでした。進行具合はえふえふぶろぐさんほどではないのかも…。

‐ 追記 -
あとで判明したことだが、この付着しているピンクの粉はFとCにかけてあるゴムの輪っかが樹種をこすってでたモノと思われる。


シャフトにあるナットを外すと…

Fのローラードラムのシャフトを手で固定しながらドラム本体を動かして確認すると明らかにガタツキがあります。CとRにはガタツキはありません。

外れたベアリングとドラム端の赤い樹脂。ともに清掃後撮影。

シャフトにあるナットを外すと片側だけがポロッとベアリングが取れてしまいました。説明書にあるように、ベアリングの接着が取れてしまったようです。先のえふえふぶろぐさんにある様な樹脂がドラム本体から外れてしまうほどではなかったので、全体的に清掃してベアリングと樹脂を接着剤にて接着固定することにしました。



ちょっとわかりづらいかもしれませんが、シャフトのナットもFが一番汚れています。汗が原因でしょうか? それと何故F>C>Rの順で汚れているのか? またFだけがガタツキが発生したのか?

ひょっとしてハンドルへの荷重が大きいためFのローラードラムに負担がかかったのか?とも考えましたが、おそらく後輪側は2つのローラードラムを支えているのに比べ、前輪側は1本のローラードラムであるためより負荷がかかっているのが原因なのではないか?と推測しています。また、Fの次にCが汚れていたのもちょうど人間が乗っている位置に一番近いからだと想像します。



昨年中から全バラして清掃しようと思っていたのでした。

先のえふえふぶろぐさんは 黒い左右連結フレームを外さずにローラードラムを外していましたが、せっかくなので全バラしてピンクの粉や汗やタイヤのカスの付着等を清掃しました。

接着剤の説明では完全固着には24h必要とのことですので、とりあえず一晩このままに。
さて、如何に。念のためF→R、R→Fにセットし直して組み直してローラーしてみると全然静かではありませんか。

と、思ったのも最初の30分だけ。徐々にRから音がし始め45分過ぎにはほとんど修理前と同じようなグオォォ〜という盛大な音が

F→Rに移設したローラードラムの手で動かしてみると特別ガタツキは感じられず。しかし手で回すとFやCと比べるとかすかに規則的な異音がする。もう一度ネットで調べるとベアリングを交換したら異音が治ったとあったのでもう一度全バラしてベアリングを外そうとしたけれど接着したので外れない。ベアリングを外した時それ自体をもっと確認すればよかったと思っても後の祭りです。ベアリング単体なら200円ほど、ミノウラにローラードラムを頼むと6k弱。トホホ。

ということで、早速ローラードラム単体で注文。

思い返せば右鎖骨を骨折したのもGIOS(ミストラル)で、今回もGIOS。
だいぶ具合も良くなったのでローラー練始めた途端にローラーが壊れる。
なんとなく「お前に自転車乗らすかぁ〜」という目に見えない力が掛かっているように感じるGWでありまする。

もう、ローラーも自転車も乗り手もガタガタですわ…トホホ。