調べたら2016年10月にミノウラのモッズローラーを購入していましたから、既に保証期間の一年をすっかり終えていました。(;´Д`)昨年異音が発生した時点でサポートに連絡すれば良かったと思っても後の祭り。ローラードラム1本5kほどするので、まずは自分で修理できないかGoogleってみます。
上記ブログではローラードラムを分解し再度組み直して異音が無くなった(自己責任)ようなので、自分もローラーをバラすことに。
と、その前に購入時の説明書を見返すと以下のようにありました。
画像にあるように、R(リア)はピンクの粉はほとんど付着していませんが、C(センター)はハッキリと付着しています。ちなみに、Fは既にシャフトを取り除いて汚れを取った後になりますが、Cよりも付着していました。先のえふえふぶろぐさんの説明では大量のピンクの粉が出てくるとありましたが、自分の場合はドラム本体から出てくることはありませんでした。進行具合はえふえふぶろぐさんほどではないのかも…。
‐ 追記 -
あとで判明したことだが、この付着しているピンクの粉はFとCにかけてあるゴムの輪っかが樹種をこすってでたモノと思われる。
Fのローラードラムのシャフトを手で固定しながらドラム本体を動かして確認すると明らかにガタツキがあります。CとRにはガタツキはありません。
シャフトにあるナットを外すと片側だけがポロッとベアリングが取れてしまいました。説明書にあるように、ベアリングの接着が取れてしまったようです。先のえふえふぶろぐさんにある様な樹脂がドラム本体から外れてしまうほどではなかったので、全体的に清掃してベアリングと樹脂を接着剤にて接着固定することにしました。
ちょっとわかりづらいかもしれませんが、シャフトのナットもFが一番汚れています。汗が原因でしょうか? それと何故F>C>Rの順で汚れているのか? またFだけがガタツキが発生したのか?
ひょっとしてハンドルへの荷重が大きいためFのローラードラムに負担がかかったのか?とも考えましたが、おそらく後輪側は2つのローラードラムを支えているのに比べ、前輪側は1本のローラードラムであるためより負荷がかかっているのが原因なのではないか?と推測しています。また、Fの次にCが汚れていたのもちょうど人間が乗っている位置に一番近いからだと想像します。
先のえふえふぶろぐさんは 黒い左右連結フレームを外さずにローラードラムを外していましたが、せっかくなので全バラしてピンクの粉や汗やタイヤのカスの付着等を清掃しました。
接着剤の説明では完全固着には24h必要とのことですので、とりあえず一晩このままに。
さて、如何に。念のためF→R、R→Fにセットし直して組み直してローラーしてみると全然静かではありませんか。
と、思ったのも最初の30分だけ。徐々にRから音がし始め45分過ぎにはほとんど修理前と同じようなグオォォ〜という盛大な音が。
F→Rに移設したローラードラムの手で動かしてみると特別ガタツキは感じられず。しかし手で回すとFやCと比べるとかすかに規則的な異音がする。もう一度ネットで調べるとベアリングを交換したら異音が治ったとあったのでもう一度全バラしてベアリングを外そうとしたけれど接着したので外れない。ベアリングを外した時それ自体をもっと確認すればよかったと思っても後の祭りです。ベアリング単体なら200円ほど、ミノウラにローラードラムを頼むと6k弱。トホホ。
ということで、早速ローラードラム単体で注文。
思い返せば右鎖骨を骨折したのもGIOS(ミストラル)で、今回もGIOS。
だいぶ具合も良くなったのでローラー練始めた途端にローラーが壊れる。
なんとなく「お前に自転車乗らすかぁ〜」という目に見えない力が掛かっているように感じるGWでありまする。
もう、ローラーも自転車も乗り手もガタガタですわ…トホホ。
追記 2018/5/15
右が注文した新しいローラー。端のプラ部分の色が赤→朱ぽくなった。異音も無くなった♬
と、その前に購入時の説明書を見返すと以下のようにありました。
使用中の異音について
・ベアリングの装着が外れてしまっている
ベアリングはローラー端の樹脂キャップに接着で止められています。この接着が、重い荷重がかかったり上記の異常振動に寄って剥がれると、ベアリングに特有の「クリープ現象」と呼ばれるローラーの回転とは逆方向に回ろうとする現象により硬い金属が柔らかい樹脂を削ってしまい、結果的にベアリングのまわりに隙間ができてしまうことで縦方向のガタツキを発生させることになります。その際に赤い樹脂が剥がれたピンクの粉がベアリングの周囲に付着してくるのでわかります。
また、ベアリングの両側とも外れてしまうと、構造上わざと1~2mmほど残してあるシャフトの横方向へのガタツキが現れてしまうようになります。シャフトの上をローラードラムが左右にカタカタとスライドするようになる症状です。ベアリングの接着が剥がれた直後でしたら再接着で直せますが、摩耗が進行してしまうと樹脂キャップを交換しないといけなくなります。再接着には金属と樹脂とを接着するタイプの接着剤を使用してください。弊社では瞬間接着剤の「ロックタイト480」を使用していますが、セメダインなどでも構いません。その際は硬化時間を十分に取ってください。
・ベアリングを押させているナットについて
ローラー端の樹脂キャップにセットされているベアリングは厳密に位置決めされています。明らかに緩んでしまっている場合を除き、ナットの増し締めは行わないでください。増し締めしても症状は改善しません。
ピンクの粉が付着しているし、シャフトのガタツキもF(フロント)にはハッキリとあるので、ベアリングと樹脂の接着に問題があるのでは?と推測。
‐ 追記 -
あとで判明したことだが、この付着しているピンクの粉はFとCにかけてあるゴムの輪っかが樹種をこすってでたモノと思われる。
シャフトにあるナットを外すと… |
Fのローラードラムのシャフトを手で固定しながらドラム本体を動かして確認すると明らかにガタツキがあります。CとRにはガタツキはありません。
外れたベアリングとドラム端の赤い樹脂。ともに清掃後撮影。 |
シャフトにあるナットを外すと片側だけがポロッとベアリングが取れてしまいました。説明書にあるように、ベアリングの接着が取れてしまったようです。先のえふえふぶろぐさんにある様な樹脂がドラム本体から外れてしまうほどではなかったので、全体的に清掃してベアリングと樹脂を接着剤にて接着固定することにしました。
ちょっとわかりづらいかもしれませんが、シャフトのナットもFが一番汚れています。汗が原因でしょうか? それと何故F>C>Rの順で汚れているのか? またFだけがガタツキが発生したのか?
ひょっとしてハンドルへの荷重が大きいためFのローラードラムに負担がかかったのか?とも考えましたが、おそらく後輪側は2つのローラードラムを支えているのに比べ、前輪側は1本のローラードラムであるためより負荷がかかっているのが原因なのではないか?と推測しています。また、Fの次にCが汚れていたのもちょうど人間が乗っている位置に一番近いからだと想像します。
昨年中から全バラして清掃しようと思っていたのでした。 |
先のえふえふぶろぐさんは 黒い左右連結フレームを外さずにローラードラムを外していましたが、せっかくなので全バラしてピンクの粉や汗やタイヤのカスの付着等を清掃しました。
接着剤の説明では完全固着には24h必要とのことですので、とりあえず一晩このままに。
さて、如何に。念のためF→R、R→Fにセットし直して組み直してローラーしてみると全然静かではありませんか。
と、思ったのも最初の30分だけ。徐々にRから音がし始め45分過ぎにはほとんど修理前と同じようなグオォォ〜という盛大な音が。
F→Rに移設したローラードラムの手で動かしてみると特別ガタツキは感じられず。しかし手で回すとFやCと比べるとかすかに規則的な異音がする。もう一度ネットで調べるとベアリングを交換したら異音が治ったとあったのでもう一度全バラしてベアリングを外そうとしたけれど接着したので外れない。ベアリングを外した時それ自体をもっと確認すればよかったと思っても後の祭りです。ベアリング単体なら200円ほど、ミノウラにローラードラムを頼むと6k弱。トホホ。
ということで、早速ローラードラム単体で注文。
もう、ローラーも自転車も乗り手もガタガタですわ…トホホ。
追記 2018/5/15
右が注文した新しいローラー。端のプラ部分の色が赤→朱ぽくなった。異音も無くなった♬
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