2014年5月26日月曜日

自転車乗りって…

この辺りに来ると涼しかったし、当日は曇りで助かりました。

「最初はキツイですけど、その後は小さな上り下りですから...」(Y氏。鎌北湖にて)

ハイ、確かに権現堂線の登り口の勾配は今回のコースで一番キツかったと思います(T氏の説明では所謂林道は設計上その入り口の勾配が一番キツイのが常らしい)が、それよりも聞いていた分岐点までの距離をサイコンで確認してもまだ登りが続きます。

「まだかよ? もう駄目、足着く...orz」

私はそんなこと思いながら、はたまた、インナーローの為これ以上シフトダウンしないと知りつつ、苦しくなると手応えのないシフトレバーを幾度と無く虚しく倒しながら、先行する二人を追いかけていた。


今度の週末(2014/6/1)には富士ヒルクライムがあるとのことで、先々週もその練習と称して大垂水~道志道~尾根幹へ行きましたが、直前練習ということで企画された?今回のサイクリング。Y氏は負傷を負いながらも企画参加し、S氏は既に本番仕様のバイクでやってくるし、A氏•E氏もやる気満々で、いよいよ調整に入ってきたか感がある。因みに私は参加申し込みをしていないので、当日は例によって皇居周回ですね(^^;

「次の分岐点はヘアピンカーブのところだからスグにわかると思います。行きましょう!」(Y氏)

流石に権現堂線の登り口の様な勾配は無いものの登り基調が続く。T氏との抜きつ抜かれつつのバトル?を繰り返しつつ、最後は振り切られてしまい、若干脹脛が攣った感覚を抱えながら分岐点に到着。

既にお腹いっぱい?

さて、バトルをした(と勝手に自分で思っているw)T氏は早アガリとのことでここでお別れ。この後麓まで下って輪行して帰るとの事。

「今度の週末は本番ですから疲れを残さないように(この先は)軽めに行きましょう (笑」(A氏)

一番遠方から参加したA氏の言っていることは確かにそうで、実際既にお腹一杯でしたし此処から先はT氏とは別のコースを下って行くと勝手に私は思っていたのですが、Y氏が言うにはまだ登るらしい。そう、ここは顔振峠への入り口分岐点だったのです。(今回もコースを理解していない私)

私「まだ登るんっすかぁ?! (泣」

T氏「当たり前でしょう!! (笑」


もう下るだけのT氏がにこやかに言うw 顔振峠入り口を先回りして上からメンバーを撮影してから下る事にしてくれたT氏。多謝です。

撮影を意識してダンシングしてみる私


しかし、この入口もやはり勾配がキツイ!! もうなんか登っているうちに酸素が足りなくなって頭が回らないのか、どうでも良くなって来たw 無我夢中でペダルを回しヘロヘロになりながら分岐点へ到着。どうやらここで本当に登りは終わりらしい。長沢から黒山自然公園には向かわず黒山三滝・黒山鉱泉へ。長い下りでした。此方を登ったらそれはソレで結構キツイ感じでした。お昼は越生庵甚五郎で。サイクリスト100円引きが嬉しいッス。


今回は例のStravaでTrackingしましたが聞いていたようにRuntasticよりもバッテリの保ちが良かったように思えます。実際予備バッテリを使わずじまいでしたし。



今回のコース(昼食までの往路)はそのStravaで見て頂ければと思います。様々な区間でのタイムが分かって面白いです。例えば宋林寺→顔振峠は11分53秒のタイムだった私。一番早い人はその半分です!! ただし、クリッピングポイント?を多くTrackingするようでデータを吐き出してルートラボに読み込ませる事ができませんでした。ルートラボにもデータを残すならRuntasticの方が良さそうですね。


さて今回のエントリのタイトル「自転車乗りって...」ですが、この後に続くセリフ、ここまで読んで頂けた方なら分かりますよね♫

"それほどキツイ所には行かないつもりです。"

事前のY氏からのメールの抜粋ですが、いやいやどうして、先々週の大垂水~道志道~尾根幹よりもキツかったくらいです。

「ハハハッ。自転車乗りの言葉を信じちゃいけません(^0^)」

後日師匠にそう言われましたが、皆さんも自転車乗りの甘い言葉には十分気をつけましょう。(^^; と言いつつまたサイクリングの企画があれば是非誘って下さいマセ>Y氏!

実は今回のサイクリング、集合前にパンクや電動変速機構のバッテリ切れ?でインナー縛りになってしまった等のトラブルがメンバーにあったけれど、今週末の富士ヒル本番前にネガが出尽くしたって事でヨシとしましょう!! (^O^)



DST 125.4km
Av 23.3km/h 70rpm
Max 51.1km/h 199rpm(誤動作?)
Time 5h22m14s



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