2017年12月23日土曜日

選考2と3 GIOS Compact Pro​

前回のつづきです。



##選考その2

が、しかし。サイズの問題がまだ解決していなかった。

乗っているCARRERA NITROの仮想トップチューブ長はカタログによるとMサイズ=538。GIOS Compact Pro​​の520の場合は535で、540になると545。520で良い気がするが、自分としてはNITROがちょっと小さい気がするので520だと小さい気がする。が、かといって540だと大きい気もする…、なんとも悩ましい。


そんな風に悩んでいたが、試乗したTOYO ROADーSがLサイズで仮想トップチューブ長が545であり、自分にはちょうどよいサイズに思えていたので、Compact Pro​も540とすることにした。また股下サイズから判断しても540でもOK!!じゃないかと師匠の言も頂けた。

それにNITROで使っているステムが3TのARX PRO 110mm 17° なのだが、3Tのステムはその測定箇所が他のステムと異なるようで、カタログ値が例えば110mmとあっても実測ではそれ以上ある。(+10mm弱くらいになるらしい)

3Tのステムの長さ / のむラボ日記

フレームサイズを520か540にしようか悩んだときに540に決めたのも実測では110mm以上あるステムを使っていて違和感の無い自分なら仮想トップチューブ長が538から545になってもOK!!だろうと考えたからである。

NITRO(Mサイズ) 538+110+10? = 658
Compact Pro​(540) 545 + 110 = 655
※Compact Pro​に"普通の"110のステムを装着したと仮定

因みに、3Tはトリプリティーと読むらしい。

10月下旬、ヤマさんにサイズを申し伝えた。



##選考その3
実はフレームの選考の前にホィールの選考があった。NITROのコンポを載せ替える時にホィールもCampagnolo khamsin(非G3組)に替えていたが、ほぼほぼ鉄チンホィールである。ここはせめてキシエリとかZondaに切り替えたい。

Zonda

キシエリ


ホィールについてはG3組を検索している時に偶然ヒットしたのむラボ日記を最初から読み返して(現在もまだ途中だが)勉強?した。当たり前の流れだが、手組みが良さそうに思えてきたが、G3組のカッコよさへの憧れが前からあったのでEURUSにすることにした。
予算のことを考えるとホィールグレードアップの定番であるZondaでも良かったのだが、ワイドリム化して25cからの対応となってしまったのでEURUSに。自分としては23cの方が良いような気がしているのでワイドリムは選択肢から外れていた。
予算オーバーだがEURUSの上のSHAMALもワイドリム化しているし、MAVICの同じような価格帯も全て同様。つまり選択肢がなかったとも言えるし、今買わないと今にもワイドリム化しそうなEURUSだったので、フレームより先にホィールは注文することにした。



つづく

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