そして2017年暮。ほぼまる4年乗り続けたCARRERA NITROを乗り換えることにした。("条件"が整ったとも言うw) どうしてもホリゾンタルなクロモリフレームがほしくて(ココとかココ)、いろいろ迷った挙句最初のスポーツバイクであるMISTRALと同じブランドのGIOSのCompact Proを選んだ。
今回エントリするのは、そのCompact Proの購入記になります。
##条件
先ずは金である。何はなくとも金。頼み込むしか無いのでそうした。OKが出れば本格的に選考の段階へと進む。
##選考その1
当然今になって色々探し出したわけでもなく、なんとなく欲しいなぁ~などと日々思っていたわけだが、"条件"が整ったことで具体的な選考、つまり予算に応じた選考へとなった。
2017年10月中旬。ある程度めぼした付いた段階で師匠へ相談のメールを送る。
- OnebyESU #501
- TOYO ROADーS
- GIOS Compact Pro
普通はクロモリフレームが欲しいとなると、COLNAGO MASTER X-LIGHT や DE ROSA NeoPRIMATO がその候補に上がるもの?だが、予算オーバーなので除外。そもそもその2台はあまりにもドンピシャなので、避けたいw 個人的にはWilier Super Leggera SLなんか良さげに思えるが、いずれにしても予算オーバーである。またこうゆう選択ではmade in Italyを普通は好むし自分もそうだったが、意外とmade in Italyなんかよりも日本/台湾製とかの方がデキは良いとも聞くし師匠からのアドバイスも同様であった。(ただし、塗装はやはりmade in Italyは良いですねぇ)
それからは候補車のスケルトン/ジオメトリを一覧表にして比較したり師匠に相談したり。TOYO ROADーSは勝鬨橋にショールームがオープンしたというので試乗しにいったりした。
改めてジオメトリを気にしだすとTESTACH TENSEとOnebyESU #501の2台が候補から外れた。ちょっと特殊なジオメトリ(日本人の体格にあわせているらしい)なのだ。とは言えプロで活躍していた人が現役を引退しても乗っていたりするのでけして悪いわけではないのだろう。(そして何よりもコスパが高い!)
辻善光氏へのOnebyESU JFF#501インタビュー
となると残りは2台になるのだが、TOYO ROADーS は ホリゾンタルフレームでは無いのが気になる。セミオーダーでホリゾンタルにもできるにはできる、のだが。
また、GIOS Compact Pro はジオメトリの一部が不明なのが気になるし、エンゾ教信者と思われそうで嫌だ。
と、そこで師匠から「販売元に不明な箇所の寸法を実際に聞いてみれば良い」とのアドバイスを受けた。なるほど、分からなければ聞いみれば良いのだ。そしてその対応次第で邪険にされるようであればそもそもその販売元からの購入は考え直した方が良いのは明らか。早速ジョブインターナショナルへ電話すると即返答を頂けた。
ここに至ってGIOS Compact Proにすることでほぼ心は決まった。10月下旬のことである。ヤマさんに申し伝えた。
つづく
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