2016年2月3日水曜日

新春江ノ島サイクリング2016 その3

前回の続きです。

一度は引き離されたRacing集団に追いつくも朝比奈ICまでの登りで再び引き離され、そして鎌倉霊園へ至る平均斜度7%ヒルクライムで万事休す




昨年はもう少し登れたのに、脚を使いきった今年は全くダメでインナーローでトロトロ登る。途中で集団の一人がチェーントラブルで脱落したのをサポートしていたRacingメンバーのSさんに、"爽やかに"抜かれていく。ダンシングで登っていく後ろ姿目で追ったオレだったが、額から滴りおちる汗を拭っている間に視界から消えていった。

10:00 鎌倉霊園入口。
疲れきったのと此処をのぼってくるであろう後発メンバーを撮影するため足を止める。

今年は暖かとはいえまさかこんなにも汗をかくとは予想だにしなかった。
今回のウエア(上着)は、アンダー + 長袖コンプレッションウエア + 半袖ジャージ + アウター +ウインドブレイカー という構成で、出発点のショップに到着した時点でウインドブレイカーは要らないだろうと既に脱いでいた。また、一番下のアンダーは今年になって購入したミズノのブレスサーモをチョイスした。

ミズノブレスサーモをチョイスしたのは、ROMっている IT技術者 ロードバイク での ヒートテック極暖の速乾性は「綿以下」という実験結果ポストを見たから。水分を含むと熱を発するというのが売りの製品であるが、私が注目したのはその速乾性。経験的にも自転車においてはヒルクライムなどで汗をかいたあとの冷えが一番怖いからだ。そして今回試してみてその効果はあったと言って良いと思う。
因みに悩んでライトウエイトをチョイスが、ひょっとしたらその下のグレード=日常での仕様を想定したエブリでもOKだったかもしれない。そのへんは個人個人によるだろ。
ミズノブレスサーモは安価であるのも魅力なので、この冬使ってみてじっくりと検証してみたいと思っている。

さて、程なくして先のチェーントラブルで遅れたメンバーが登ってきた。その後も後続集団(5~6名)が時間を置いて登ってきた!


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300mmくらいの長王が欲しいところである

しかし、その後のメンバーがいくら待ってもやってこない。結局小一時間鎌倉霊園で待ったが、お昼には江ノ島に付かなければいけないので出発することとする。

それにしてもこの日は車が多かった。鎌倉へ至る道は車と観光客である歩行者で溢れかえり路肩を気を使いながら走行しなければならなかったので、高速走行/鎌倉霊園ヒルクライムも疲れたが精神的に疲れたわ。


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海岸で寝そべって本を読んでいる人とか居るの。ああゆう時間の過ごし方って良いなあぁ

程なくして由比ヶ浜にでる。ここまで誰とも会わない。寂しかったのか?(^^; 昨年のようなドーパミンもでることなく海岸線を一人江ノ島に向かって進み、最後の最後でRacingメンバーとすれ違う。(が、気づいてもらえず...orz)

昨年と同じお店に着くと既に後続メンバーが到着しており食事中であった...orz なんでも朝比奈IC手前で左折して鎌倉霊園を経ないルートで来たらしい。ひとり鎌倉霊園で待っていたオレって(;´Д`)

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今年は海鮮丼をチョイス

脚を使いきったし鎌倉霊園からは単独で寂しかったので、復路はメンバーと一緒にのんびり走ることに。即効で食事を済ませていざ出発! と思ったらTさんの自転車がパンクしていた。一週間前の朝練でもパンクした彼であったがまたしてもである。

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素早くチューブ交換を済ませる


続きます

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