2016年1月27日水曜日

新春江ノ島サイクリング2016 その2

Untitled
9:00 山下公園を出発

前回の続きです。


補給を終えて山下公園を出発! ここからは一気に目的地の江ノ島までノンストップ走行です。

再スタート≒仕切り直しですから走り出しはわりと集団で固まっているので、(要撮影のため)先回りするため前へ前へとポジションをあげていきます。出発時より気温も上昇し海が見えたことでメンバーの気分も上昇? メンバーの中にはお昼このと話題にしておしゃべりしていたりする。と、そのなかで誰かが「高速の下を走るポイント辺りから速度があがってくるよ」と言っているのを耳にする。程なく集団の先頭Racingメンバーの後ろに付くことができた。

Racingメンバー。ショップの実業団を中心としたメンバーで構成されており、文字通り速い人達が揃っている。



ちょっとまえに耳にしたように高速の下を走行するようになると俄然スピードが乗ってきた。自分も必死になってクランクを廻す。めちゃくちゃ廻さないとついていくことができない。


Racingメンバーはローテーションで速度を維持しながら走行しているため先頭が順繰りに降りてくるのだが、勿論私はローテーションなどには到底入れない。所謂ツキイチ状態だ。もし離されたらまた追いつくのは相当しんどいことは既に皇居朝練で知っているので必死についていく。
ついていくためには大変でもギアをあげていくことになるのだが、既にトップに入りっぱなしだ!  いや、これはチェーンリングが(山下公園休憩の時の)インナーのままじゃないかっ! そんなことに気づいたときになって初めて

このポジションに居ることを後悔し始めたオレ...orz

オレの後ろにはオレ同様必死になってRacingメンバーについてきているメンバーが数名いる。既に結構厳しいので少し後ろに下がりたくもなるのだが、多分ここで下がったらこの集団から切り離されてしまうだろう。そう思うとなんとかこのポジションをKeepするしかない。
 


高速道路下の比較的フラットな道から外れると小さな登りが出現してきた。なんかもう太ももがヤバイんですけど。で、案の定離される。私と同じように必死についてきた"ツキイチ"メンバーにも追い抜かれる...orz
単独走行となったオレ。しかし幸いまだ視界にはRacingメンバーを捉えられる範囲にいるので信号で巧く引っかかってくれれば再び追いつくこともできるかも…と言う僅かな望みだけでクランクを回し続けるオレ。金沢八景駅を過ぎ六浦の交差点でなんとか追いつくことができた!

が、しかし。

ここから朝比奈ICまではゆるやかな登り(Stravaデータによると約4%勾配)が続くことを既に昨年走行して覚えいたいたオレ。すでに脚は使いきってしまっているためせっかく追いついたのに再び引き離され単独走行となる。この日は車が多かったため先行するRacing集団は視界に収まる距離にいるにはいるが、朝比奈ICから鎌倉霊園へ向かう左折するところで万事休す。





なるほど、必死に漕いでいたので今回の投稿には写真が全然ンありませんです(^^;

続きます



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