2013年4月17日水曜日

TOPEAK Panoram V10C その1

今までキャットアイのサイコンを使っていたが、ケイデンスを測れるのが欲しくなったのでAmazonで購入。(8,052円だったが、2013/4/15にみたら7,896円に値下がりしてるぞ! ( ゚Д゚)ゴルァ!)

今まで使ってたヤツ。キャットアイ CC-MC100W(5,000円弱)




新しく買ったヤツ。TOPEAK Panorama V10C 

色々調べるとケイデンスが測れる機能があるサイコンはおおよそ1万円以上する。単純に高機能=高価だが懐事情から出来れば1万円以内に抑えたい。で、最初に候補に上げたのが今までと同じメーカー キャットアイのCC-RD410DW(Amazon価格:7,320円)と、CC-RD410DWの前機種はCC-RD200という機種でAmazon価格で4,439円とかなり安い。この2つの機種の違いは主にワイヤーレスorワイヤード。ハートレートモニターに対応・非対応という2点であります。

キャットアイ CC-RD410DW

ハートレートセンサーを別途購入すればCC-RD410DWでもケイデンスに加えハートレートも測れるので拡張性を兼ね備えた魅力的な機種と言えるだろう。しかし、個人的にハートレートは不必要と思っていることと、キャットアイのこの2つの機種はどちらも2行しか数値を表示しないことで別機種を探しているところTOPEAK Panorama V10Cにたどり着いたという経緯です。ハートレートモニターが必須と捉えるなら1万以下ではおそらく現状(2013年4月現在)はCC-RD410DWのハートレートセンサー付きの同420にを選択することになると思います。(CC-RD410DWを購入してあとでハートレートセンサーを追加購入してグレードアップを図るというのもアリです)

因みに、CC-RD410DWのディスプレイは2行で上段の大きなフォントと下段の小さなフォントに分かれています。通常上段には速度のみが表示されますがなんちゃらモニタとか言って上段にケイデンス・下段に速度といった表示のしかたも出来るようです。速度なんてたいして関係ないからその点は良いですね♪ この機能のない前機種CC-RD200はこの段階で(安いですが)選択候補から落ちました。

そうそう、あとV10Cにはロックボタンがあります。キャットアイの方にはそれが無くてたまに誤動作していたことがあった(とんでもない速度を表示したり、勝手に距離計が伸びたり...)のでこの点も良いですね♪ そのかわり?照明(ボタン)がありません。なので暗くなると液晶が見えませんが、CC-MC100Wの照明はまったく使い物にならなかったので個人的には気になりません(しません)

さて、購入したV10Cの方ですがモニタは3行表示で常時下段に時刻を表示してくれます。コレが先のキャットアイには無い良い点です。(キャットアイは下段に切り替えて表示)

また、ケイデンスに関してですが、キャットアイの先の機種は今現在のケイデンス値しか表示してくれませんが、V10Cは現在・最高・平均の3つのケイデンス値を(切り替えて)表示してくれます。この点もV10Cを選んだポイントの一つです。

もう一つV10Cを選んだ特徴としては、自転車へのマウント形態にあります。今まで使用していたキャットアイ CC-MC100Wはステムにマウントしていますが走行中大変見づらいです。ハンドルバーにマウント位置を変更すれば多少良くなるかもしれませんが、先に紹介したキャットアイの機種はどれも同じです。
しかし、V10Cはステムの延長線上にマウントできるブラケットをオプションで用意しています。多分コレだとかなり見やすいと思います。V10C用のは5,000円強しますので躊躇する金額ですが、公式に認められているわけではないがどうやらV10Cの下のクラスのサイコンであるV12シリーズのオプションステーも利用できそうなのです。こちらは、1,200円くらいとぐっとお安い。

V10C用マウンター・ケイデンスセンサーのセットキット。5,000円くらい。
V12C用のマウンター。1,200円くらい。


V10C用のブラケットはステーが両持ちでステムの上面よりもさらに上に位置する事になるが、V12C用のはステーが片持ちでステムよりも低い位置に設置できるという違いがある。個人的にはV12C用の方が良さげだと思っている。安いし。(´ω`)

ということで、グダグダとキッカケやら理由やら述べましたが、今回TOPEAK Panorama V10Cを購入した。先の片持ちステーのV12C用のブラケットはロードバイクに乗り換えた時に購入したいと思う。

そうそう、対抗機種のキャットアイ CC-RD410DWはセンサーはワイヤレスだが、TOPEAK V10Cはケイデンスのみワイヤレスで速度や距離はワイヤードという違いがあります。今までのキャットアイ  CC-MC100Wはたまに誤動作を起こして速度がとんでもない数字を表示したり、勝手に距離が伸びたりすることがあったので、ワイヤレスに対する不信感もちょっとあったのでワイヤードのV10Cを選んだというのもありました。V10Cはケイデンスのみワイヤレスですが、ケイデンスについてはいずれ体で今自分がどのくらいのケイデンスなのか分かるように成らなければ...と思っているのでワイヤレスでも良しとしました。

ネットでレビューを探してもキャットアイはわりとスグにヒットするのですが、TOPEAKは全然ヒットせず先のリンクくらいでした。(CC-RD410DWは新製品であまりヒットせず) 恐らく実際販売数でもキャットアイの方が圧倒的に多いと思います。まぁ、そうゆうわけで人柱的な意味合いでもTOPEAKを選んだというのもありますので、このエントリがV10Cの購入を考えている人のために少しでも役立てたらと思います。

長くなりましたので、装着編は次回に譲りたいと思います。

-追記-

iPhoneをサイコン化してケイデンスを測れるセンサーも販売(6,000円くらい)されているようです。





こちらもお安いし大変魅力的なのですが、iPhoneをサイコン代わりに使用しているとおそらくGPSとBluetoothを常時ONにすることになり、(GPSロガーAppの使用経験から)バッテリの消耗がかなり激しいと予想したので却下としました。



























































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