長文になるかも…。
Stravaのタイム(1h32m54s)はゴール後ウダウダしてからストップするまでのタイムが加算されていますが、なんとかギリ1h30mは切ることができました、今年のHill Climb YAMA 1h29m45s。
納得できない。自分に納得できない。
ゴールしての感想。2017年に初めて1h30mを切ったときは達成感よりも安堵感が強かったけれど、今回はそれとも異なる。スッキリしない感。モヤモヤ感。
その原因は何なのか? ゴールしてから今日まで自問していました。
多分それは自分としては2017年以上に頑張ってきたとの自負があるのにそれがタイムに反映されていないから、なのでしょう。確かにバイクは2017年と比べて重くなっていますが、その分頑張って来たつもりでしたので、せめて2017年と同タイムくらいじゃないと納得できない、ってことです。
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Totalは縦計で算出。公式記録より何故か短いです(^^; |
ああ、4合目から黄金のタレが...orz
スタートはちょっと慎重になりすぎて1合目までが遅かったのは良いとして、だ。確か3合目過ぎてからしばらくして2分前にスタートしたO原さんに追いついて抜いて、4合目に近づいた時平均速度が落ちているってことに気がついたんだよなぁ。実際ゴールしてからO原さんからあまり離れなかったってことを指摘されたし。
2017年と比較しても4合目過ぎてから
1分24秒のビハインドってマズイでしょう。この時もう脚回んねっーて思いながら、早く平坦区間にならんのかーー!ってずーと願ってたし。で、やっとこさ平坦区間になってインナーからアウターにチェンジしても踏めないんだから嫌になっちゃう。この時はもう90分切りには間に合わんかも…って思ってた。なんとかギリ90分を切ってゴールまで粘れたのはローラー練のおかげだと思う。最後の1分間をもがくようになるべく練習していたし。アレをしていなかったら多分ギリ間に合わなかったでしょう。
参考のためショップメンバーと比較してみました。(2019/1/1~2019/8/7データ)
一番右が自分で、その隣がM本さん。最年長だけれど一番速い。そしてキティ班長(今回不参加)、一番左が一番の若手激坂塾長で初の90分切り、おめでとう🎉
見ての通り自転車で通勤しているキティ班長が距離ではダントツ。やはり毎日の積み重ねが距離を伸ばしていますね。勿論ブルベというのもあります。とはいえ4人の差は1,000kmほど。それほど大きな問題ではないと思う。思いたい。
それよりも獲得標高に違いが。ダントツに少ないのが自分で
他の三人の半分も登っていない...orz
今回の納得できなかった言い訳をあげればいくつでもできます。
- 雨季特に7月の距離が伸びなかった
- GARMINの画面設定を誤って平均速度を表示する画面にしてしまった
- バイクが重くなった
- (2014、2016年同様)腰が痛くなった
- 前日あまり良く眠れなかった
- 色々トラブルがあってスタートまで間が出来てしまった
- 一番タイムが短かった2017年と比較して、6月は2,000m、7月は3,000mもあわせて5,000m獲得標高が少ない
などなど。まぁ幼稚園児だってダメだった時の言い訳ってのはいくつでも出来るわけで(^^;
せめて、あと5,000m程度獲得標高を稼げていたら…、そしたら2017年の時と同じくらいの獲得標高になっている計算になるからもう少しタイム短縮できたのでは無いか?
やっぱり登る練習が少ないのがダメなんだと思う。途中腰が痛くなったのも登りの走り込みが足りなかったからだと思う。頑張っちゃうと後でお釣りが来るし、ギリギリのところで粘って走って最後にヘタらないようにする、そうゆうテクニックがHill Climbには必要だと思うけれど、それってやっぱりなによりも経験値が必要(激坂塾長が昨年から7m近くタイムを縮めたのはこの経験値だと思われ)。だから兎に角登るしか無いんだと思う、うん。
如何にして限られた時間で獲得標高を伸ばす練習をするか? については今後じっくりと考えて見たいと思います。
---追記 2019/8/20---
なぜ納得できないとゴール時点で思ったのか?
これをポストしてからも暫く考えていました。
で、それなりに結論がでました。
4合目~ゴールの失速これに尽きると思います。
さらに言えば、何故失速したのか?
上にも理由を挙げましたが、走り込み不足。特に7月走れなかったのは痛かった。でもあの長梅雨でも他のメンバーは走っていたので、自分の置かれている環境などを見直す必要があるのでしょう。バイクは確実に重くなっているので、その分さらなる走り込みが必要なのに走れていないのは大きなマイナス点。
今回2合目あたりから腰が痛くなってきました。初めてスバルラインを登ったときも同じでしたが、あの時のようにダンシングしないと耐えきれないほどではなかったけど。平坦に比べ負荷のかかるHill Climbではそれ以上に踏み込む力が必要だと思われますが、つまりバイクが重くなればその重力に打ち勝つためにさらに踏み込む力は要求されます。その重力に抗う力は反力となって腰へ返ってきて痛みを伴う、そう思っています。
バイク
- GIOS Compact Pro 2018年モデル?(2017年末に購入したので)
- Campagnolo Veloce グループセット
- F : 52T-39T R : 13T-29T
- Continental GP 4000Ⅱ
- Campagnolo EURUS
---ここまで---