画像はORICON STYLEさんから拝借しております |
アリトキリギリスの石井さんはご存じの方もいらっしゃると思います。自転車界では彼はミニベロ大使で有名ですが、カメラ/写真界ではアナログカメラ好きとしても有名でいらっしゃいます。いつぞや駄カメラ写真展でも石井氏の写真を拝見したことがありますが、相当ディープなご趣味。実は私も(アナログ/デジタル)カメラは好きなので、今回のネタは自転車とデジカメです。
先日…いや、調べたら7月下旬のことですが^^;、朝練の後にTさんからスマホのことを相談されました。正確に言うとスマホのカメラについて聞きたいということで、愛用のiPhoneが以下の点で不満があり買い換えたい…という流れです。
- ピントが合わない
- 逆光に弱い
Tさん自身が調べたところiPhoneのその2点不満点はAndroidにすると解消されるということで、どうやら新しく発売されるHUAWEI P9というカメラがその不満点を解消しつつ諸々良さ気とのことでした。
早速わたしもこのHUAWEI P9について調べてみると、Leicaのレンズを2つ搭載、つまりダブルレンズのスマホで、もうレンズについてはLeicaなので文句のつけようが無いしダブルレンズを用いた一眼レフ的な画も撮れるわけで、troppo bello !!!ではないですか❢❢と。
と、思ったのですが、その前に使用しているiPhoneでは本当に先の2点がダメなのか? とそんな疑問も持ちました。
まずは、ピントが合わないという不満について。
多分この不満は「動く被写体に対して」でしょう。一眼レフで一般的な動体追従オートフォーカス機能をスマホ求めるのは酷というもの。ほぼ諦めるしかありません。
次に、逆光に弱いという不満ですが、iOS8からだったかフォーカスポイントと露出のポイントをタッチで別々に選択できるようになったはずなので、これはやり方次第でクリアできそうです。
HUAWEI P9についても、ダブルレンズは主に一眼レフ的な画作りのためのものの様ですし、2つの不満を解消するものでも無いように思えましたので、別にカメラ単体を買ったほうが良いのではないか?と返答したと思います。結局T氏の(スマホの)カメラ熱もその後直ぐに収まりw、コスト面を重視した機種変をするに至った様です。
時は夏から秋へ。iPhone7が発表/発売された後の話です。
ある時町中でGALAXY s7のデモをやっていたので興味半分(色々なコーナーの体験をしてスタンプをあつめると無料でs7が当たる?!というのに釣られてw)に触らせてもらったのですが、先の動体追従オートフォーカスが素晴らしいということを知りました。スマホでもココまで来ているのか?!と正直驚くとともに、iPhone6sユーザーの自分もちょっとs7が羨ましく思いました。露出についても良さ気に合ってくれるし、カメラ機能としては完全にiPhoneの数歩先を行ってるのを実感しましたよ。多分このs7ならT氏の要望をクリア出来るでしょうね、きっと。
XZ10 |
XZ10は所謂コンパクトカメラです。ほぼデジカメ界では絶滅種となっているカテゴリですが、私は小さなカメラが好きで愛用しています。結構気に入っているカメラなのですが不満点としては、
- 動体追従オートフォーカスが無いこと
- ファインダーが無いこと
が挙げられます。やはり自転車を撮影しようとするとフォーカスが合わないことが多いです。(連写でいつもごまかしますw) それと逆光"撮影"時は背面の液晶だけだとダメダメなのでやはりファインダーが欲しくなります。
この2つがクリアされるともうほぼ100点なのですが、調べてみるとSONYのRX100シリーズのM3以降(から電子ファインダーが付くようになった)であれば私の欲求を満たしてくれそうです。
RX100 |
とは言え、AppleがGALAXY s7の性能を見てこりゃ拙いとカメラの機能を大幅にUpdateしてくれればそれで済むような感じもしますが ^^;
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