先月霞ヶ浦までの往復で200kmを達成しました!
米津一成さんの本を読んで、ロングライドへの入り口200kmというのは意識していました。なんでも200kmまでは日常だけれど、300kmになると非日常になるとか...。
200km走破して疲れたのは確かなのだけれど、感覚的に100km、160kmを経験していると200kmは走れそうな気がしていました。しかし、200kmを走ると流石に300kmという距離は単純に掛かる時間を計算しても非日常の感じがしています。作者も最初に300kmを経験したときは24h掛かったとかあったと思います。私は眠らないと駄目な体質なので300kmは無理だな(^^;
コースはやはり米津一成さんの「追い風ライダー」に出てくる霞ヶ浦までのコースをトレースしました。多分あるんじゃないかと思ってルートラボで調べたらそれっぽいコースがヒットした(BRM130埼玉200 アタック霞ヶ浦)ので予めルートデータをiPhoneのサイクルAppであるRuntastic Road Bike GPSにインポートしておいて走行しました。
つくばハイテクパークいわい でトイレ休憩 |
がっ! しかしっ!!
このRuntastic Road Bike GPSはバッテリをかなり消耗するらしいのです。さらに私のiPhone4sは既に2年近く使用しているのでバッテリもヘタっています。途中バッテリが怪しくなってきたので不必要なWi-Fiなどをオフにしたりしたのですが、霞ヶ浦になんとか到着してカミさんにSMS送信したところでiPhoneが落ちましたw 正確に言うとSMS送信の後記念撮影をしようとカメラAppを起動したところで落ちました。順番が逆じゃなくて良かったですが、なんとも劇的な終わり方でした。
まぁ、そんなこともあって実際のルートは往路復路が同じ単純なコースとなってしまいました。どうもあの辺りは以前初めて筑波サーキットへ行ったときも迷いましたが、今回も迷いました。
アレ? オカシイぞと思って、止まって、iPhoneを引っ張りだして、パスワード入れてオンにして、ルートを確認すると、案の定間違えている。そうゆう事を何度も繰り返しました。個人的にはいちいち止まってルート確認してっていうのは凄く嫌いです。iPhoneいじるにもいちいちグローブ外す必要があるし非常に面倒くさい!! 常にGPSマップを表示してくれるガーミンなどの高級サイクルコンピュータがマジで欲しくなりました。iPhoneをサイコン代わりにハンドルバーなどにマウントする方法も有りかと思うけれど、やっぱりバッテリや転倒等を考えると、専用機が良い。今の私には高くて買えないけれど...orz 欲しい。
実際に走行したルート |
200kmは、そのコースにも依るのは確かだと思いますが、確かに疲れるけれど肉体的な疲れは補給をしっかり取っていればそれほど問題ないと思う。(お昼は街道沿いのラーメン屋さんでした。運良くラーメンチャーハン+餃子セットのチャーハンがお代わり自由とのことで3杯頂きました♡)それよりもルートミスやパンクなどのトラブルに伴う精神的なショックや、長時間走行に置ける体の一部にきたす痛みが辛い。多分200km以上の長距離ライドはそうした体の痛みや先の見えない距離感からくる精神的な負担などが大きくなるのだろうと、思う。
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