2013年11月20日水曜日

パケ死?! (続

前回久しぶりのiPhoneネタでエントリしましたが、今回はその続きです。

結論から言うと、auからSBMにMNPしました。4s->5c(白)です。

11/1に4sでパケ死に陥りそうになりパケ定を付けて回避しましたが、月半ばでMNP。SBMの5cでは諸事情によりパケ定(SBMではパケットし放題というのかな?)を付けているので、もうiPhoneケチケチ運用とオサラバです!!

なので、もうモバイルデータ通信を如何にしないようにするのか? とか 如何に抑えるか? と考え無くて済む状態なのですが(^^;、今回何度も初期化してそのプロセスでモバイルデータ通信を行わないようにする、その回避策を思いつきましたので今回エントリしています。

もし、以前の私と同じようにiPhoneを最低料金で運用している人(多分モバイルデータ通信をオフに常時している人)が、何らかの理由により使用中のiPhoneを初期化&初期設定するときに参考にして頂ければ(あくまでも自己責任で、ですよ)と思っています。

では、その回避策。

要はiPhoneを初期設定するときにモバイルデータ通信をしないようにすれば良いので、契約の切れた使えないSIMをつかって初期化(アクティベーション)するという方法です。
これならどうあがいてもモバイルデータ通信はできない・しません。


必要なもの

  • 契約切れのSIMカード(マイクロ・ナノなどご使用のiPhoneにあったSIMを用意)
  • iTunes(Win/Mac)
  • Wi-Fi環境(SSIDとパスが分かるようにしておく)


手順

  1. まずはiTunesにバックアップを取ります。(iCloudではなくローカルに暗号化でバックアップしましょう)
  2. iPhoneの電源ボタン長押しで電源オフにした状態で、使用中のSIMを抜く。
  3. 代わりにiPhoneに契約切れのSIMをセットして、iPhoneの電源オン。
  4. iPhoneを初期化。
  5. 初期化が終わると初期設定に移ります。この時SIM無しだと初期設定が出来ません。
  6. それぞれ初期設定を行います。まったくの新規でも良いし、iTunesからバックアップを持ってきても良い。
  7. 初期設定が完了したら、設定>モバイルデータ通信をオフにする。
  8. iPhoneの電源ボタン長押しで電源をオフにし、元のSIMと入替えて再び電源オン。


参考(iOS7.0.3)
iPhoneを初期化するとデフォルトでモバイルデータ通信ONになっている項目があります。iTunesからのバックアップで復元した場合ではなく、まっサラの新規状態のiPhoneでケチケチ運用する場合は以下の項目に注意する必要があると思います。
また、こうした項目はiOSがアップデートすると変更される可能性があるので、その点も注意すべきです。

  • 設定>iCloud>Documents&Data
  • 設定>iTunes&AppStore(音楽、Apps、Books、Appの更新)
  • (設定>podcast デフォルトではモバイルデータ通信はONになっていないが、設定項目があるので今後iOSがupdateした時に勝手にONになる可能性は十分あると思われる)


その他にも自動更新する設定がある。
これらは『モバイルデータ通信での自動更新』ではないが、何らかの事情によりモバイルデータ通信をONにしたとすると、一斉にデータを引っ張ってくる、つまり通信しだす可能性があるのでケチケチ運用ではOFFにしておいた方が良いと思われる。


  • 設定>一般>Appのバックグラウンド更新(株価と天気)
  • 設定>Mail,Contacts,Calendarsもフェッチでデータを自動的に引っ張る設定になっているので、ケチケチ運用ではフェッチからマニュアルに変更したほうがよい。


#SBMにMNPした時に貰った書類に同じような注意書きがあった。それにかいてあった「自動通信を停止する方法」は以下のとおり。


  • 設定>モバイルデータ通信をオフ

その下に小さく、※4G LET対応端末の場合はモバイルデータ通信をOFFのにするまえに必ず4G LTEをオフにする。
とあるが、こうゆう注意書きが結構大事なことが多いの注意!!

また、自動通信を軽減する設定方法(iOS7)としては、

設定>プライバシー>位置情報サービス を OFF
設定>通知センター に表示されているAppをそれぞれOFF
設定>モバイルデータ通信>モバイルデータ通信の使用 に表示されているAppをそれぞれOFF
設定>メール/連絡先/カレンダー>データの取得方法> プッシュをOFF


ご注意
以上初期設定(アクティベーション)時にモバイルデータ通信をしないようにする方法を説明しましたが、同じようにやったのにモバイルデータ通信がかかったぞ! どうするんだ!? という様なクレームは受け付けませんので、ご自身の責任で参考にして下さい。




パケ死?!


久しぶりのiPhoneネタのエントリです。まぁ、元々このblogはiPhoneをゲットする経緯を綴っていたんだけれど、ロードバイクが欲しくなってきたのでそっちが今ではネタになっていますが。

ちょっと前にiPhone5sと5cが発表&発売になったところですが、私は2世代前のiPhone4sを使用しています。(2013/11/9まで) ということは、このblogの過去記事を見て頂ければ分かることなんですが(^^;

そして、そのiPhoneを所謂パケ定無しのWi-Fiオンリーの使い方をしています。パケット料金は5千円以上と高いですからね。

しかし、どうしてもパケットを、つまりモバイル通信を使う時というが無いわけではありません。今回もそうした機会があり、11/1のパケット通信料が最初に張った画像のように130,578パケットで24,115円も掛かっています。...orz

実はiOS7にしてからどうもiPhoneの調子が悪いのです。具体的にはiTunesと同期させると「その他」が10GB以上になってしまい空き容量が圧迫されてしまうという症状が起こっています。(原因はまだつかめていないのですがコレかな?というのはちょっとあります)

まぁそうゆうわけでiPhoneを思い切って工場出荷状態に初期化したわけですね。初期化するとiPhoneは再起動して初期設定を求めてきます。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/nishikawa/20130920_616076.htmlから拝借しました(^^;
こんな感じで初期設定processは進みます。

先ほど申し上げたとおり私はWi-Fiオンリーの使い方をしますので、この初期設定が終わったら速攻でモバイルデータ通信をオフにしています。しかし、auからの請求をみるとこの初期設定の時、もっと言うと、初期設定からモバイルデータ通信をオフにするまでの間にかかった通信料が13万某のパケット通信であり、料金に換算すると2万4千円程、ということになります。



因みに、設定>モバイルデータ通信と辿ると、そのiPhoneがどのサービスにどれだけモバイルデータ通信を行ったか確認できますが、見てみるとシステムサービス>iTunesアカウントが13MBと一番大きく、おそらく初期設定のAppleIDやiCloudのアカウントの認証のときのものだと思います。

AppleID・iCloud認証でどんだけパケット通信してんねん! >Apple ( ゚Д゚)ゴルァ!

と怒りたくもなります...orz
今後また同じように工場出荷状態に初期化して初期設定を行う時はAppleIDの設定は後回しにしてWi-Fi環境下で行うようにした方が良いのだろうと思います(と自分に備忘録的に言い聞かす)

# 後日もっと良い方法を思い出したので、その件は次のエントリで


兎に角、このまま2万4千円も払ってはいられません。そんな金があったら自転車のパーツに使いたいです(^^; という訳でauではパケット割引サービスを当月から適用させることができるので、速攻で「au お客様サポート」にアクセスして手続きをします。因みに電話でも手続きできますが、WEBからだと確認メールが1日後くらいにくるので私はWEBで手続きをするようにしています。(電話での手続きではそのようなサービスはありません。もっとも変更履歴で確認することはできますが)

さて、auの場合パケット割引サービスはどのようなものがあるかというと、iPhoneの場合以下のものになるかと思います。


■ダブル定額スーパーライト
定額料:390円/月(税込)
パケット通信料:0.105円/パケット(税込)
上限:5,985円/月(税込)

■ダブル定額ライト
定額料:1,050円/月(税込)
パケット通信料:0.084円/パケット(税込)
上限:5,985円/月(税込)

■ダブル定額
定額料:2,100円/月(税込)
パケット通信料:0.0525円/パケット(税込)
上限:5,985円/月(税込)

■ISフラット
定額料:5,460円/月(税込)
上限:5,460円/月(税込)

既に13万パケット以上使っていますので、計算したところISフラットが一番お得でしたので、ISフラットを申込みました。自分にとっては5,500円も無駄な出費です...orz

まぁ、今月はいくらモバイル通信をしてもコレ以上かからないので、この際思いっきりモバイル通信してやろうかと思います(^^;

注意しなければならないのは、このままにしておくと来月もISフラットが適用されてしまいますので、月内にISフラット解約の手続きをしなければならないということです。忘れると来月も5,460円請求されてしまいます。Google CalendarのReminders を使って月末になったらISフラット解約せよ!とメールがくるように設定しました。

以上!

久しぶりにMISTRALに乗って感じたこと

NITROが来てからは基本NITROにばかり乗っている。家族からも「青(MISTRAL)にも乗ってあげたら?!」などと言われる始末。まぁ当たり前だけれど体はひとつしか無いから2つのバイクに同時に乗ることはできない。複数台バイクを所有する方も多々居ると思うが皆さんどうしているのだろうか? 個人的には複数台あっても全てを等しく愛でるのは難しいと思っているんだけれど…。

えー、そんな事思いながら表題の久しぶりMISTRALに乗った時(ジテツウ)に感じたことをupしておこうと思う。こーゆー事は感じた時思った時にメモっておかないと時間が経過すると意外と忘れてしまうんでね。まぁ、要するに例によって備忘録って事ですね(^^;


MISTRALの方はNITROに乗り始めてから(手放そうと思っていたので)ペダルをSPDからフラット+トゥークリップに戻していたが、上りで顕著に感じることだが、普段かなり引き足を使っているんだなということがわかった。それとサドルも元々着いていたオリジナルに戻していたが、妙にソフトでこりゃ~力が入らないと感じた。慣れてくると硬いサドルを好むようになるというのを実感した次第。あと、ジオメトリの違いだと思うけれど直進安定性がMISTRALの方があると感じた。初めて(所謂シティサイクルの類から)乗った時はそう思わなかったのだけれど、よりクイックなハンドリングと思われるNITROから乗り換えると安定感を感じる。

それから、初めてNITRO SLに試乗した時も感じたことを思い出した。それはNITROに乗り始めた時も感じたことだが、ペダル位置・BBがMISTRALに比べて随分前にあるな、ということだった。最初違和感を感じたが慣れてくるとこの方がペダルへの力の伝達が効率良い様に思えてきた。
因みにシートアングルを見てみると、MISTRALが73度でNITROが74度。NITROの方が"立ち気味"なのだからスペック上サドル位置が同じならペダル位置はNITROのほうが後ろになるのだが、実際には前に感じるから不思議だ。



画像はMISTRALのもので、NITROのサドル高をセッティングするために撮影記録しておいたものだ。NITROのセッティングはこれを参考にして一緒にしている。

さて、2台のそうした違いはおいておいて、MISTRALにのって街中を流していると、凄く楽しかった。センチュリーライドの様にひたすら走るのも楽しいのは楽しいのだけれど、どちらかと言うと走行中よりも走行後の達成感の方がその楽しさの大部分を占めているような気がする。
ソレに対して、ポタリングと言って良いのだと思うけれど、MISTRALで目的もなく(実際にはジテツウという目的は明確なのだが)流していると、視界にあれこれ気になるものが入ってきたり、新たな発見があったりと非常に楽しいのであった。なんとなく原点回帰というのかな?

逆にNITROで一度ジテツウをした時に感じたのが「苦痛」であった。ポジションからして頭の位置がMISTRALに比べ低くなるので視線が自ずと低く遠くへの視界が効かないし、平均速度もサイクリングより低くなることもあっていつも以上にお尻が痛くなってきたりして、快適ではない。NITROも決してレース志向のバイクではないと思うが、それでもポタリングの様な目的にはクロスバイク(+運動靴 or 強いて言えばSPDシューズ)の方が適しているように思えた。適材適所ですね。






















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