2013年1月28日月曜日

le coq sportif 顛末

かっこいいジャージを着て颯爽とロードバイクで走りたい...。



しかし、今乗っているのはクロスバイク。勿論クロスバイクでも例のピチピチしたジャージ着て乗っても良いとは思うのだけれど、ロードでもクロスでもあのピチピチウエアで街中を闊歩するのもちょっと違和感がある。別に走っているだけなら良いのだけれど、都内を走るというシーンはどちらかと言うとポタリングって感じだし、そうなるとあの走ります!という雰囲気を醸し出すウエアは違和感があるし、なによりポタリングは自転車置いて歩くシーンもツーリングなどより多いだろうし...。要するにTPOに応じたウエアってのがやっぱりあるだろう、と。そう東京(と言っても都下だがw)生まれ東京(といっても23区のハズレだがw)育ちのシチーボーイのボクチンは思うわけだな。

んで、アウトレモールへ行ったらle coq sportif(ルコックスポルティフ)のお店があって、セール品のパンツを一丁購入いたしました。


生地は薄手だが、反射加工が一部になされているし、裾をベンクロ纏めることもできるしジッパーを外せば7分丈にもなる。熱の籠る腰回りにはベンチレーションがあるなどなかなか良いではないか?!

自転車のウエアってどうもおしゃれなのが少ないと思う。チームカラーのレプリカはカッコイイと思うがTPOが限られてしまう。んで、街中でもおしゃれに...となるとコレがなかなか無い。国産のパールイズミは性能は良いのだけれどオシャレ感が乏しい。パールにかぎらずWiggleとかで扱っているブランドもスポーツバリバリ系が多く、その機能は保証されるのだろうけれど、スポーツシーンにはマッチしていて特にヨーロッパブランドはそうだと思うが、街中ウエアとなると...。
その辺のスイートスポットに見事に答えているのがle coq sportifだと思う。店頭でもらったパンフからして他のブランドよりオシャレ感が強い。WEBサイトもそうだ。ブランド力ってのですが? ツールのオフィシャルパートナーシップとかで、そうゆう点もOK!!OK!! よーし、ウエア関係はle coq sportifで揃えるぞ!と、思っていたのですが...。

  1. 週末石神井公園の湖畔をジョギングしていたデブが、汗かきつつle coq sportif(のデッカイロゴマークTシャツ)を着ていた。
  2. シマムラでle coq sportifのインナーを見つけてしまった!(念の為に言っておくが偽物ではない。国内においてはデサントがle coq sportifを取り扱っているので、デサントが...という流れ)
  3. カミさんも知っているブランドだった(知る人ぞ知るというのが...、ねぇ♡)
  4. 日本ではゴルフ(オヤジ)とかが沢山着ていそう(なイメージをアウトレモールで持った)

ってな事もあって、パンツは気に入っているものの、なんとなく熱が一気に覚めてしまった(のは、1と2の理由が一番でかい)

今は新興勢力のKAPELMUUR(カペルミュール)が(・∀・)イイ!!かな なんて思っています。ロゴマークもle coq sportifのより力強い感じだし、ネーミングの由来も良い感じ。





2013年1月10日木曜日

フレームが入荷




先のエントリで登場した阿佐ヶ谷のフレンド商会にNitroのフレームが入荷したようだ。(画像は下記から拝借いたしました)

http://friendsyokai.blog73.fc2.com/blog-entry-1361.html

実はまだNitro(SL)の実車にはお目にかかったことが無いので見たいな~、ってことで早速昨日見に行ってきたYO! 色々なショップのサイトでフレーム入荷しました!みたいなエントリがあるので、そこでの拡大画像をみるとカーボン地が良く見えるデザインだったのだけれど、やっぱり実車はそうだった。当たり前だが。カッコイイ。
フレンド商会さんにあるのは残念ながらサイズが私には小さいので購入はパスだけれど、BB廻りが太くて本当に頑丈そうだったなー。

それからTREKのカーボンフレームをちょん切ってご自由に見てくださいってのが置いてあったので持ち上げてみると、冗談みたいに軽いw シートステーのパーツなんかホントに紙みたい(な重さ)だ。流石にパイプをちょん切った切り口は手で押すと若干たわむが、フロントフォーク単体は頑丈で一人頷いて納得。そばにある店員さん自作のフリップを読むとTREKのカーボン技術の高さの説明があり、理系はこうゆうの見ると心惹かれるんだよねぇ~。

どこかで最近のトレンドと見聞きした気がするのだけれど、シートステーは細めってヤツ。なんとなく後輪からの衝撃を逃してくれてお尻に優しそうな気が♡ というのをTREKのちょん切ったシートステーを見て思い出したり。NitroよりNitro SLの方が細いんだよねぇ、シートステーは。
PINARELLOのONDAはグネグネしているけれど意外とガッチリ太めなんだよね。DOGMA KやROKHのシートステーがONDAじゃなくてCenturyRideステーっていうんだっけ? 細いのはやっぱり荒れた路面からの衝撃を緩和するにはONDAよりもマッチしているってことなのかな?


あと、例のCOLNAGO WORLD CUP 2.0があって、コレもいいなーと改めて思ったり。冬はシクロで夏はロード様にタイヤを変えて...などと説明を受けてなるほどと思って結構こっちにも心が傾く。んが、考えてみると夏用と冬用の2セットのホイールが必要になるってことですよね。いや、それ自体は良いのだけれど、2012年モデルはディスクブレーキ仕様となると夏用・冬用ともにディスクブレーキがホイールとセットで必要になるんじゃねーのかな? と思ったり。となると割とお金がかかるプレイかも?

となると28Cのタイヤ幅にも対応しているROKHってのはやっぱり魅力ありますなー。




































2013年1月9日水曜日

シクロクロス

先日って暮れの話なんだけれど、フレンド商会に寄った時に見慣れぬバイクに気づきました。フレームにはCOLNAGOとあるソレはロードバイクの体をなしているのにディスクブレーキが装着されている。そう言えば最近はロードでもディスクの波が来ている...とも聞いたことがあったので、それかな?とおも思ったのですが、その完成車のプライスタグが20万を切る値段だったので、恐らくロードにディスクが装着されているなら最新の、つまり高いバイクだと思っていたので、ますます???に。店員さんに聞いていみるとシクロクロス用のバイクとのことで、フレームがアルミということでガッテンしました。

フレンド商会さんのHPでは¥194,250(税込)
COLNAGO WORLD CUP 2.0
コルナゴ ワールドカップ2.0


店員さんの説明によると、シクロクロスの場合ロードに比べ転倒のリスクも高くカーボンよりもアルミの方が好まれるとのこと。それにMTBでは一般化しているディスクブレーキも泥がつまりやすいシクロクロスでも当然マッチするとのことでこのモデルには採用されているのだそうだ。なるほど。



で、サドルの下のフレームの造形が一番最初に気になったところなのだが、これもシケインでバイクを担ぐことのあるシクロクロスならではのDesignと思われる。と思ったのは、ANCHORのシクロクロスモデルCX6 EQUIPEもトップチューブのちょうと肩に掛けるであろう箇所をそのようにやりやすいように加工(デ・ホーンと言って良いのかな?)されているのを知ったからであるが。


ちょっとYoutubeでシクロクロスのレースを幾つか見てみたが、大変面白そうだ。なんとなく自分が一番最初に思い描いていた自転車に乗るシーンに近い気がする。ダートロードの走行前提ならフレームも丈夫そうだし、洗車への配慮もロードより高いだろうからサビにも強そう。それに単純にCOLNAGOでコンポが105で20万くらいの完成車ってのは安い気がするし ^ ^

いいなー、シクロクロス。

いいなー、COLNAGO WORLD CUP 2.0










































2013年1月8日火曜日

BIORACER

年も押し迫った年末27日にワイズロード池袋でバイオレーサーを受けてきましたYO! で、バイオレーサーってコースが幾つかあるのですが、一番安い1000円のコースをチョイス。事前にメディアで紹介されていたのを少し見聞きしたことあるので、バイクの形をしたキカイに跨って...と思っていたら、1000円コースは主要な身体測定をするだけでした(´ω`) そこで測定した値を元に係数を掛けて、合致するであろうフレームサイズを教えてくれるって寸法です。なんかちょっと拍子抜けとも思ったのですが、自宅で嫁に手伝って貰って測ってもらったりした値よりは正確な値だと思うので良し、と。特に股下寸法は例の身長を測るときの頭に当てるヤツを股の下から股間をグイグイ押し上げながら測るので痛いッス(やがて快感に...♡)

で、結果は以下のとおりです。



バイオレーサー 20121227
肩幅 412、腕長 左665 右670、身長 1747、股下 842、胴 600、上半身 1267
芯~トップ 560、サドル高 738、クランク長 172.3、サドル後退 71、サドル上面~ハンドル芯落差 72、サドル~ハンドル芯直線距離 550、理想のトップチューブ長 545、ステム長 110、シート角度73.4、サイズ決定用トップチューブ長 550


最近のバイクはスローピングが主となってきたとのことで、フレームサイズはC-C(水平換算トップチューブ長)で合わせるのが基本とかで、545mmと出ました! ちなみにヤマーで測ってもらったときは股下が830mmでC-Cは570mmと言われた。また、wrenchscience.comで調べたときは550mmだったし、iOS App SIZE MY BIKEで計算したときは556mmとでました。


C-C(単位はmm)

  • バイオレーサー:545
  • wrenchscience.com:550
  • ヤマー:570
  • SIZE MY BIKE(iOS App):556(Performance)、551(Confort)

まぁ、バラバラなんだが、550mm前後のC-C値のフレームであっているんじゃねーかな? と思ってます。