2014年2月17日月曜日

ストレス増幅中!!

ロードバイクを構成しているパーツの中で、良く話題に上がるのがコンポの中でもその中心とも言える変速機構なわけですが、日本(大阪)が世界に誇るシマノの場合そのコンポにもグレードがります。

  1. DURA-ACE
  2. ULTEGRA
  3. 105
  4. TIAGRA
  5. SORA

上に上げたのがそのシマノのグレードって事だと言ってしまって良いと思いますが、念の為に申し上げておくと1のDURA-ACEが一番上のグレードで数字が大きくなる程下位グレードになります。

で、上位グレードと下位グレードで何が違うのかというと、まずはっきりしてることはその値段ですね。上位グレードは高いです(^^;
んじゃソレ以外になにが違うのか?と言うと上位グレードはプロが使っている!! これ重要です。

プロが競技するシチュエーションはロードバイクでは主に公道ですので、機材もお金を出せばアマチュアが同じ機材を同じステージで使用できるという類稀なる世界なので、その辺の事はロードバイク同様機材にウエイトの掛かる競技である自動車やオートバイの世界と異なります。自転車趣味をしていてラッキーと思う瞬間でも有りますね。

憧れの選手が使っている上位グレードの機材を自分も(お金を出せば)使える! 素晴らしいことです。

後は何が上位・下位では違うのかと言うと、恐らくその耐久性だと私は思っています。なんたってプロが何日間にもわたってコンマ1秒を争う競技ですから、途中で壊れましたでは話になりません。パーツ代が高価であってもソレに見合う耐久性があれば十分費用対効果があったと言えるでしょう。

さて、上位と下位グレードの違いはそんなもんだろう、と私は思っています。が、恐らく多くの人は、そうじゃないと言うでしょう。使ってみればその操作性とかタッチとか変速性能が異なると言われるでしょう。それは確かにそうだと思います。思いますが、それで画期的にタイムが縮まるのか?!と言いたくなる私がここに居ます。いえ、多分タイムは縮まることもあるでしょう。しかし、費用対効果としはどうなのか? と言いたいのです。上位グレードの耐久性の恩恵は十分受けられると思いますが、投資した分タイムが縮まるのか? 恐らく練習した方がタイムは縮まる可能性が高い、或いは縮まるタイムが大きいと思っています。

とは言え、生活を掛けるプロと違って趣味の世界ですから、大枚叩いて上位グレードを購入し組み込むことになんら異論はありません。それで本人が気持よく走れるのなら無問題です!!


と、先日まで少し覚めた目で捉えていた私でした。ショップでオーナーのバイク(コンポはDURA-ACEの電動)を少し弄らせて貰うまでは…。

特にフロントの変速がラクチン! 手首をングッ!と返して変速する必要はなく、指でクッ!と押せばスッと変速してくれる。コレは疲れてきたときかなり恩恵に預かれると思いましたね。それとリアを変速させるとソレに合わせてフロントディレーラーが微妙に可動するようになっているではありませんか! コレならフロントを半押ししてディレーラー鳴りを修正する必要もありませんし、チェーン落ちもかなり減るのだと思います。

NITROのコンポを変更するときにやたらと電動ULTEGRAを薦めた理由が、今になって分かりました。(^^;

その後で自分のバイクをスタンドに掛けた状態で変速してみると、まぁ重いことカッタルイ事w 一度スムーズな変速機構をしってしまうと、これはかなりストレスになりますナァ。

しかし! そんな変速機構よりももっと違いを感じたのがBBでした。そのバイクのBBはセラミックなんちゃらで私のバイクのと月と鼈、Very Smoothness!! 「足を止めても進むんだよねぇ~」って言葉に嘘はないでしょう。

正直電動変速機構は要らないから(どうせ高くて買えないしw)、BBだけは欲しい!(当然と電動変速機構と比べると安価)と思いましたね。あぁ、ストレスが溜まります。

というのがこの2月に大雪が襲来する1日前の話でした。あれから週末ごとに雪が降ってきているので自転車に乗れない日が続いております。それがまたストレスを増幅しています。あぁ、早く走りたい。クルクルしたい。


雪化粧の皇居周辺。http://mainichi.jp/ より拝借しました



2014年2月11日火曜日

朝練してみて思ったこと

ショップの朝練は皇居を中心とした内堀通りを左回りに周回するのだけれど、竹橋東京国立近代美術館前からの上り勾配、コレがキツイ。見た感じも実際のところ大した勾配ではないと思うが、キツイ。



速い人の後ろに上手い具合につていけると半蔵門からの下りはなんとかついていける。のは、実は俺が下りが速いのではなく途中のどこかの信号で必ず先頭が引っかかるのでスピードが落ちて追いつくことができるだけのこと。

なので二重橋前の直線で必ず遅れだす。正確に言うとその前の祝田橋で遅れる。二重橋前の直線へ至る祝田橋のコーナーが圧倒的に遅いのだ、俺は。なんで皆あんなスピードで曲がれるのか不思議でならない。

結局離された状態で竹橋に向かう。信号で上手いことまた追いついても最初に書いたとおりそこから先の登り勾配で完全に引き離されるのだ...orz

速い人は二重橋から東京国立近代美術館前の上り勾配まで全然スピードが落ちないのだ。走っていて「アホか?!」とマジで思うw

この登り勾配。実は首都高代官町の入り口が頂点になってそこから下る。そのためそこで気を抜いてしまう事が多いが、千鳥ヶ淵手前-半蔵門のゆるいゆるい登り勾配で更に遅れてしまう。

-2014/5/26追記
料金所先のゆるい左コーナー登りの路肩と車道の堺が一部えぐれている?箇所があるので、その"溝"にタイヤが取られないように注意が必要である。私は2度タイヤを取られて大変怖い目にあった-

つまり、半蔵門を起点として祝田橋までは下り基調なので一瞬脚を休めることができなくもないのだが、あとの二重橋-竹橋-千鳥ヶ淵-半蔵門までは全く気が抜けない。気を抜くと遅れる、或いは追いぬかれてしまうのだ。


「一人で走っていては駄目なんですよ。一緒に走らないと自分がどのくらいのペースなのか分からないままになってしまうから」

ショップで以前言われたのは本当の事だった。

-2014/3/11追記-
続思ったこと




2014年2月3日月曜日

朝練


2月最初の土日、2日続けての朝練でした。

幸い暖い気候だったので、上はインナー+長袖COMPRESSION+半袖ジャージ、下は4分丈ビブショーツ+レッグスリーブでOKでしたYO!

2日とも運良く?先頭集団に潜り込むことが出来たけれど、もって2~3周が良い所。後はちぎれましたw

日曜日は師匠も走っていましたが、速い速い。暖かくなったら1周も追ていけないでしょう。

流石に今日は体にガタがキテます(^^;