2016年12月22日木曜日

100% Merino wool が 100%

今回もまたまた、インナーウエアの話です。

以前ポストしたインナーの話はこちら


さて、どこぞで見かけたのですが、「ウエアはアウターよりもインナー」というセンテンス。高機能で高価なアウターウエアは勿論良いのですが肝心の肌に直接触れるインナーがdダメでは宝の持ち腐れ。もっと言うとアウターはそこそこのモノでもインナーが高機能であれば宜しという話、です。私もこの説には同意します。

以前は吸湿速乾性と防臭性に優れているということで、先の過去リンクにあるようにウール100%のインナーを買い求めレビューもしました。当時は自転車用を見つけることが出来ませんでしたが、セールのお知らせが来たRaphaのサイトを覗いていたらなんとっ! メリノウール100%のインナーがラインナップされていました(以前覗いた時はナイロンとの混合はありましたがウール100%は無かったと記憶しています)

V-NECK BASE LAYER 3,800円(割引前9,500円) ※2016/12/20現在

サイクルウエアらしく前身頃に比べ後身頃が長くなっているなど細かい気遣いもあり、街乗り用とのことでしたがセール品ということもありw速攻購入しました。因みに私はMサイズを購入しましたが、ひょっとしたらSサイズでもOKだったかもしれません(身長175cm/体重63kg)

左ジャージ、中今回購入したRapha、右以前購入した山岳用


ウール100%ということで主に冬になると前面にでてきますが、自転車乗りにとってたとえ真夏でも山を登れば気温も低く汗が熱を奪うので年間を通してアピールしても良いように思えるんですけどね。プチレビューとしては、チクチクもしないので肌触りもOKだし、確かに防臭性はOKだと思います。街乗り用とのことですが普通にサイクリングする分には問題ないと思います。

まっ、2年前はあれこれ探しまくったウール100%インナーでしたが、意外なオチで(お安く♡)購入できたというわけですが、またしてもある時ある日TwitterのTLで見かけたリンク先のブランドではインナーがどれも100% Merino woolというラインナップ❢❢




https://isadoreapparel.com/baselayers?back=1

どうやら100% Merino woolにかなり拘っているようで、種類も豊富です♬ 機会があれば購入してレビューしたいと思います。ところで「isadoreapparel」ってなんと読むんでしょうね?w

--- 2017/1/20追記 ---

FBの方でサイクルパインが新たにIsadore Apparel(イザドーレ・アパレルを取り扱うとの告知がありました。

☆新規取扱いのお知らせ☆Isadore Apparel(イザドーレ・アパレル)| CYCLE PINE

--- ここまで ---


吸湿速乾性のインナーとしてはモンベルのジオライオンがかなり人気の様ですし、ブルベな友人が購入したfinetrackのドアライレイヤーも驚く速乾性というのですので、色々気になるところですからまたインナーについてのエントリーがありそうですね

撥水性が半端無いファイントラックのドライレイヤー







2016年12月20日火曜日

自転車とカメラ

画像はORICON STYLEさんから拝借しております

アリトキリギリスの石井さんはご存じの方もいらっしゃると思います。自転車界では彼はミニベロ大使で有名ですが、カメラ/写真界ではアナログカメラ好きとしても有名でいらっしゃいます。いつぞや駄カメラ写真展でも石井氏の写真を拝見したことがありますが、相当ディープなご趣味。実は私も(アナログ/デジタル)カメラは好きなので、今回のネタは自転車とデジカメです。


2016年12月1日木曜日

大磯クリテリウム

注 : この投稿は2018年1月になって下書きを書き直してPostしています。

2015ー16 大磯クリテリウム 第1戦 (2016/10/12)

昨年(2016年)の10月の事ですが、Long Ride Yama で 同じグループだったCossy が 以前から大磯クリテリウムに参戦しており、応援へ行ってきましたYO!

以前から大磯クリテリウムなるものがあり、ショップチームメンバーが参戦しているのも知っておりましたが、大磯まで行くのはこの今回が初めて。一人なのでルートに不安があるもののR246→R129でR1まで行けばあとはなんとかなるかな? ってんでR246町田あたりを走行していると、大磯へ向かうっぽいサイクリストと遭遇。暫く後ろに付いていって信号待ちで声をかけると、やはりそうでした。

その人は学生さん(レース会場ではキムキムと仲間から呼ばれていた)で今回参戦するために自走で大磯へ向かっているところでした。既に何度も大磯で走っているとのことで嬉しいことに道案内してくれるってことで、ありがたく後ろについて…、って、速くてついて行けんわ(;´Д`)

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出走前のキムキム。友人たちと。

優しい学生キムキムは貧脚オヤジのオレを信号等で待ってくれるし、交通の危ない箇所なども事前に教えてくれるし、もうCossyだけじゃなくてキムキムも応援しちゃうぞ❢❢ と言っている間に予定より1h以上早く大磯へ着いてしまってCossyが未だ来ていないじゃん❢

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ブリーフィング中のCossy。と言うかブリーフィングに合わせて会場入り(自走)

晴天に恵まれた大磯。さて、Cossyが走るのはスポーツ1組目。12周で行われるこのレースでCossyはいつもの様にローリングが終わると飛び出していったが、暫く周回して集団に吸収されてレースを終えた。勝敗の行方は最初から逃げに出た80番の選手が最大半周の差をつけて、そのまま逃げ切ってゴール!

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初めて間近にレースを見たけれど、"逃げ"はカッコ良いね。なんか見ていて応援したくなっちゃう。

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あとで知ったことだけれどRomっているblogの人もCossyと一緒に走っていた。




さて、もう一人応援していた道案内をしてくれたキムキム。彼はどこかのチームやショップに所属しているわけではなく単騎でビギナー4組目にエントリ。道中の話だと特にSNSやblogもやっていないってことで、良い意味で今時の若者らしくない漢だ。

ご両親も応援にあとから来たようで軽くご挨拶などしてレースを観戦することに。展開としては終盤一人が抜け出しキムキムを含めた集団先頭メンバーが追走しかけたのだが、上手く協調できず逃したまま。最終回追走集団のトップはキムキムだったが、結果は4位。

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最後の最後に前の選手を差しての4位。多分5位になってしまった選手は直前まで4位だと思っていただろう。



たまたま応援観戦していたレースがどちらも逃げて勝負が決まったわけだけれど、う~ん、"逃げ"は格好いい。漢だ。と改めて思ったレース観戦でした。





2016年10月21日金曜日

YaBaI その2

前回つづきです。

無事クランクの異音ともオサラバし機嫌よくヤマさん、キティ班長、S田さんと談笑。S田さんは先日のシクロクロスで乗ったTOYOのCX-Sに乗ってきていたので、見せてもらうことに。う~ん、やっぱりクロモリは良いですねぇ。溶接跡が丸見えのマットクリア仕上げもス・テ・キ♡

キティ班長が持ち上げてみる。「やはり重いですね」続いて私も持ち上げてみる。うん。シクロクロスの場合シケインで担ぐこともあるのでロード以上に重さは負担になるのではないか…?

20161010@IBARAKI_CX-409
FABtroni+cameraさんの画像を拝借しております。
4人の中で話題になったシケインを跨がず踏み台にしてクリアするTOYOの女性ライダー

「でも、結局はエンジンだから」

確かに。今まで朝練やロングライドなど色々走ってみたけれど、最終的には機材ではなくてエンジン=人だと私も思う。それでもプロが機材に拘るのはコンマ何秒で勝敗を決する場合があるからだろう。もしパーツを替えて最後の最後ゴールスプリントでコンマ000000000000.1秒ライバルよりも先着するなら、その投資は惜しくはない。必然だ。

まぁ、オジサンの趣味なら「大人は機材で速くなる」って格言があることだし機材をUpdateするのは全然ンOKなので、やっぱり多少重かろうがクロモリロードが欲しいっすよね。断然格好良いし♫ 好きなのに乗るのが一番本人にとって健康的だろう? だから…



  あっ・・(ノ;゜0゜)ノピタッ

前回の続きでベアリングよりもヤバイ話でしたね。そうなんです、フォトブックを2015年3月から作ってない…、ヤバイ(;´Д`)

いやいや、そうゆう話じゃなくて…。まぁ、たしかにフォトブックの件もヤバイのですが、今年のヤマの忘年会の日程がカミさんの誕生日と同じ日でヤバイ(;´Д`) 必然的にヤマ忘年会はCancelですな。「フォトブック、最近無いですよねぇ」などそんな声を直接聞かなくて済むかもしれないけれど(あぁ、二次会からだけでも参加できんかね、オレ)

なんか話が変な方向へ行ってしまった^^; 閑話休題。




実は、今回のネタ素材をネットで探していました。つまり、カンパのクランク、ベアリングの画像を探していたんです。肝心のガタついたベアリングの写真を撮り忘れていたのでw



インターネットつーのは、素晴らしいですね。特にハイパーテキスト(ハイパーリンク)が素晴らしい。ある事柄を調べているときに更に広い、或いは深い世界に私達をいざなってくれる♡

上の画像検索している画面からある画像をクリックすると、とあるページにジャンプしました。そのページのタイトルは、

COLNAGO Superissimo VELOCEほかパーツ入荷

とありました。なんでも【90年代の COLNAGO Superissimoに昨今のCampagnoloのVeloceを組む】みたいな内容のページでした。フムフム。そうなんだよね。古いクロモリのframeでもVeloceはマッチするんだよねぇなどと思いながら戻ってまた画像を探せばよいのに(それが目的だろヽ(*`Д´)ノゴルァ>オレ)、なにげにトップページに飛んでみたりすると…


ビンテージバイシクルショップ・ビチクレッタ湘南へようこそ!


見つけてしまった。http://bici-shonan.com/

そうゆう専門店があることを今まで知らず。でも、自動車だったクラシック専門店があるのだから、自転車に古いバイクを専門的に取り扱っているお店があっても不思議ではない。

ゴクリ

以前写真blogにも書いた(今見たら2013年暮れのエントリーだった)が、私の場合趣味は過去に遡る傾向があるので…

ゴクリ

こうゆうのは、



まじヤバイっす^^;



因みに件のCOLNAGO Superissimo Veloce組みは完売済でした。C-Cが550なんでちょうど良さそうだったのに...orz







2016年10月19日水曜日

YaBaI その1

あれは、7月に入った頃だったと記憶しています。

ヒルヤマに備え皇居から連光寺へと練習場所を変更し、その日も連光寺を3周してから多摩川を渡っての帰り道。信号待ちからスタートしようとしたときクランク廻りから

バキバキ(或いはパキパキ)と異音…

竹を割るような軽い音がします。気にしながらも走っていると自宅へ着く頃には異音は消えていました。

が、しかし。再た走行すると異音がします。トリクを掛けたときにするのかというと、そうでもない。クランクが一定の角度にあるときにするのかというと、そうでもない。いつも異音がするのかというと、そうでもない。

? ? であります。

試しに自転車をスタンドにかけて手でクランクを回しても音がするときがある。う~ん、ヤバイかも(汗…

気にしつつも音がしないときは一切しないのでヤマヒルロングライドヤマをこなしたのですが、そのロングライドの時キティ班長から

「大丈夫っすか? すごい音していますよ」

と、お昼を食べた後甲府市街を走行中に言われるまでに。

う~ん、まじヤバイかも(滝汗…

他人に指摘されたことだしこれはいよいよ診てもらわないとダメだなということで、9月下旬ヤマへ。

作業を見ていましたが外すの超面倒くさそう

抜けたクランク。5アームはやっぱりステキ♡


BBからクランクを抜くと、クランクシャフトにベアリングがあり、外して動かしてみると明らかなガタを確認。早速交換ということで"ヤマさんだけが知っている在庫品の山"の中からできてきたのは高価なRecordのセラミックベアリングだったので、それだけでVeloceのクランクセットが購入できてしまうので、取り寄せてもらうことに。

ベアリングの画像はhttp://www.jumbo-stickies.com/sticky/node/1239 から拝借しております


10月に入りパーツが入庫したのと連絡を受けてヤマへ行くと、ロングライドヤマで同じ班だったキティ班長とS田さんが奇しくもお店に(´ω`)

雑談しながら待っていると無事交換が終わり早速試乗。

ケイデンスが5rpmは上がった気がする❢❢

勿論今までの異音も無し❢ Nothing❢

もしかしてだけど~♪
もしかしてだけど~♬
このベアリングだったら1h30m切れたんじゃないのぉ~♫
(ヤマヒルで)

と歌ってみたくなる気分です🎶

因みに、ヤマさんからのアドバイスでは、クイックがゆるんでいてもチェーンステーを伝わってクランク廻りから異音がすることもあるらしいです。また、ネットで調べたらフロントフォークがその原因だったということもあるらしいです。

参照url


と、ここまでは良かったんですが、その後ベアリングよりもヤバイことが…。

つづく






2016年9月27日火曜日

Long Ride YAMA ’16 その5 了

ロードに乗り始めて2ヶ月だが 無事完走す Marvelous!

R20の下蔦木交差点を右折していよいよ最後の苦行が始まる。第5山岳ポイントは頂上ゴールでもある。斜度は5~6%とそれほどでは無いのだが疲れているので結構キツク感じる。小淵沢ICを過ぎれば最後のコンビニ=ファイナルローソンがあるので最後の補給も兼ねて休むこともできるが白州から5kmしか走行していないことになるので、どうしたものか?

などと考えていたのだが、今回諸事情により宿には泊まらず日帰りの私は、今ここで右折すれば小淵沢駅へ直行で帰れる! しかし輪行袋は他の荷物と一緒に預けてあるので宿までピックアップしに行くしか無い。 苦労して登ってまたここに戻ってこなければならない!! あぁ、この精神的な辛さ!

後ろ髪惹かれる思いで小淵沢ICを過ぎると、いよいよ最後の補給地点=オアシス=ネ申=ローソン小淵沢インター店が見えてきた。一気にゴールを目指すのもありなのだが、迷わず? 自然と? ファイナルローソンに前輪が…(^^; カツを入れるため栄養ドリンクを補給しゴールを目指して出発!!

まだ元気があるのか? なんとかハイなのか? at ファイナルローソン
ほどなく八ヶ岳高原ラインから富士見高原への起点となる太平の交差点。ここから"解禁"となり各自のペースでゴールを目指す。テツさん、S田さん、そして復活したCossyが一気に飛び出していく。白州のセブンイレブンでは「最後の登りは同調(グルペット)で」と言っていたトモちゃんを置いて(ゴメン)自分も少し頑張ってみるが、先行する三人の後ろ姿はどんどん小さくなっていく。キティ班長はしっかりトモちゃんをサポートしてくれているし、明るいうちに小淵沢まで戻ってきたいのでこれが最後と思ってペダルを廻す。

最後はキティ班長、トモちゃんと一緒にゴーーール!!

16:45ゴール。昨年より25分早い。勿論先行した2人は先にゴールしている(テツさんだけは道を誤ったようでまだゴールしていないw)が、一番最初にゴールした(グループ)の様だ。

恒例の生ビール♪ N島さん、いつも有難うございます。

まだ到着していないSRグループだが、N島さんだけががゴールした人たちに生ビールを振る舞うために一人先着して準備してくれていた。有難うございます。ご厚意に甘えて早速頂きます。

この一杯のために走っていたようなものだw

それにしても今年は疲れた。両太ももがもうダメ。最後はメロメロでしたわ。逆に前半調子の悪かったCossyの復活は凄い!! しっかり着とっているし。
1週間後に富士チャレと赤城山ヒルクライムを控えているS田さんは事前には抑えて走るなんて言っていたのに、終始先頭だしあれで抑えているのか??
テツさんは高速グループからの乗り換えだったけれど、どうしてどうしてあの最後のアタックをみるかぎり来年は是非高速グループで笹子峠越えにチャレンジしてもらいたいっ!
また、強者どもに混ざっても引けを取らない走りで、ときには先頭を引いた紅一点のトモちゃんの熱い走りも凄い!
そして最後までグループを総括的にサポートしたキティ班長。SR保持者の班長が言うには、ロングライドでは一定のペースで淡々と走ったほうが良いらしい。後ろについていると抑えているなぁと感じつつ登りが続くと徐々に引き離されるのは経験に裏打ちされた走りと見た!

全員無事ゴールできて本当に良かったです。グループの皆さんはもちろんのこと、ゴール時にビールを振る舞ってくださったN島さん、サポートカーで色々補助してくださったヤマさん、そして今回のエントリでは多くの写真をキティ班長に撮ってい頂きました。ありがとうございます。最後は今回のロングライドでキモとなったこの言葉で〆たいと思います。

ハッピー!!

「明るいうちに下山します」に驚くN島さん妻


白州 ~ 板橋区立少年自然の家八ヶ岳荘

2016年9月26日月曜日

Long Ride YAMA ’16 その4

ひたすら八ヶ岳を目指す


第3山岳ポイント(大幡峠)を下りR20に戻ってきて第4山岳ポイントの笹子トンネルを目指す。笹子トンネルは長く暗いので嫌いだ。その昔八ヶ岳へオフロードバイクでツーリングへ行った帰り宵の口の甲府で雨に遭い、笹子トンネル手前で交通事故を目撃し(車の運転手が傘片手に路面に倒れている人の脇に立っていた)、そのまま笹子トンネルに入るとゴーグルが一瞬にして結露して視界は真っ白! あの時は絶対事故ると思ったなー。長いトンネルから早く抜け出したかった。

笹子トンネルを抜けてしまえば下りで甲府まで快適に進める♪ 市街地に入ると車が増えて流石に走り辛くなってくるけれど平坦なので気が楽だ。

軽めにお蕎麦でランチ

今回は事前にネットで昼食所を調べまくった。凄い大盛りで有名なお店もあったがCossyが消化系の調子が良くないこともありお蕎麦屋さんでランチとなった。自分もこのときあまり食欲がなかったのだが食べないとダメだと思い、鳥もつ煮込み定食(甲府の名物鳥もつ煮込み + ご飯 + 蕎麦)を頂いた。
今回はなんとなく胃の調子が良くない。それなりに走ると空腹感を感じるのが普通なのだが、それがあまり無い。

昼食を済ませR20を突き進むと前方にSRグループを発見。しばし一緒になるも一人のメンバーがパンクしたのをきっかけに私達のグループが先行することになった。
昨年は七里岩ラインで八ヶ岳の宿を目指したが、今回は小淵沢まで平坦基調のR20コース。七里岩ラインはアップダウンを繰り返しながら八ヶ岳に近づくのだけれど、どうもあまりそのアップダウンが人気無いようだ。せっかく登ったのに何故下る?というのが不人気の理由らしいのだけれど、私は比較的好き。だって下っているときは休めるし勢いつけて登れば良いのだし。今回R20を走ってみてその車の走行量の少なさや景色をとっても七里岩ラインの方が良いと思うんだけどなぁ~。

セブンイレブン北杜白州店
と、好き勝手なこと言ってますが、平坦基調のR20コースではあるけど、なんかかなり脚に来ている。太ももの表の部分がヤバくなってきた。やはり昨年よりペースが速いと思われ、このキティグループは。もう早いところ小淵沢まで行ってあとは各自のペースで宿まで一気に登って貰ったほうがなんとなく気が楽に思えてきた。(登りでは各自のペースで走行するのが通例)
R20の最終休憩ポイントである白州のセブンイレブンでは疲れてごろっと横になってしまった。あまりに疲れて補給もする気になれない。目を閉じてるとそのまま眠ってしまいそうだ。昨年はそこまで疲れは無かったのになぁ。

あと10km? 20km? あと少しで小淵沢だけれど、そこからはゴールの宿までずーーーーと登りが続く八ヶ岳高原ラインだ。

で、続きます

大幡峠 ~ 白州


2016年9月23日金曜日

結局"ソレ"かよw


↑は、このblogで2012年12月12日水曜日にエントリした記事です。

この頃はCARRERA PHIBRA TWO がほしかったのね、オレ。で、その左右非対称のカラーリングにヤラれちゃっている…。

で、先程Twitterみていたら流れてきたのが、コレ。



DE ROSA  Nick(ITALIA Glossy)というバイクの2017年モデルらしい。ってことは以前からラインナップされていたモデルらしいのだが、いや、あんまし車種がどうのこうのってオレよく知らないもんで。

ぱっと見、鮮やかなブルーに目がいったのだけれど、このモデルも左右非対称カラーリングしているのね。

素敵だな、と (^^; (結局ソレかよw)


2017年モデルよりフレームセット販売もするようになった、と。で、お値段がいくらですか? 

230,000円也!!

ちょっと素敵だな、と。(^^;

なになに、この左右非対称カラーリングモデルはフレームセット売りなのね。



2016年9月22日木曜日

Long Ride YAMA ’16 その3

所謂新旧相まみえ? 富士山ビュー特急 と ホリデー快速富士山 at 壬生駅

禾生の「おむすびのおおみや」でおにぎりを食べていると、先程「玉の入まんじゅう」であとから追いついてきたグループ(通称 SRグループ)がストップせずに通過していった。どうやら混雑する「おむすびのおおみや」を避けて先のコンビニ等で補給する作戦に出たようだ。私達もそろそろ走り出すタイミングのようだ。一緒におにぎりを食べた通称 新婚さんグループと笹子トンネルを目指してスタート!

ご存知? ハッピードリンクショップ!

ところで、山梨県に入ると目にするようになるのが『ハッピードリンクショップ』東京に居ると見る機会は無いのだが、神奈川/山梨/長野 の 各県に点在する所謂無人店舗、というか単なる自動販売機なのだがw 残念ながら何故ハッピーなのか?は分からない。多分お安いお値段で提供しているので「ハッピー」なのだと想像する。

画像検索するとザクザク出てくるw

昨年のロングライドのとあるグループが、何故かこの『ハッピードリンクショップ』で休憩しているシーンを多く目撃されたということで、その班長はいつしかハッピー隊長と呼ばれるようになっていった。

ハッピー隊長。今回のロングライドは体調不良により不参加


今回私達は走りながらその『ハッピードリンクショップ』を目にすると誰彼と無く「ハッピー発見!」などと声を上げ、ひょっとしてハッピー隊長が現れたりしたら面白いなぁ~などと冗談を言って疲れを紛らせていたりしていた。しかし徐々に疲れが溜まってくるとそれを振り払うかのように『ハッピードリンクショップ』を発見すると

ハッピー!

と誰かが声を上げるとソレに呼応するように他のメンバーも次々と

ハッピー!!、ハッピー!!、ハッピー!!!

と続くようになっていったw 所謂はんとかハイの状態である。

壬生から大幡川沿いの宝バイパスを走る。

僅かな勾配なのだが少しずつ脚に効いてくる。

宝バイパスを途中で右折して大幡峠を超え再びR20に戻る。ここまで来れば笹子トンネルまであと少しだ。

大幡峠で大月市へ。何故か後ろ向きのオレw

まだ、続きます


おむすびのおおみや 壬生店 ~ 大幡峠








2016年9月21日水曜日

Long Ride YAMA ’16 その2

シューズは同じでもクリートは違う三兄弟(?) at 相模湖のセブンイレブン


私の目の前で"逆噴射”しながらも淡々と走行し続けるCossy。以前Youtubeで同じシーンを見たことあるが、あれは確か日本一を決める大事なレースだった。しかし、今回は単なるイベントである。何故そこまでして走り続けるのか…?
そう言えば今回のメンバーの最後に加わったテツさんは、8月に"自爆”して負傷した身での参加だし、勿論私もつい2週間前に落車して歳のせいもあって未だ傷の言えない状態の参加(歩行は可能だが走るのは無理)だし、皆おかしいw

また、最近ぐんぐん体が締まってきたS田さんは22日の富士チャレと25日の赤城ヒルクライムの参加もあるのに参加って…、彼にとっては今回のロングライドは肩慣らしみたいなものか?(^^;  紅一点のトモちゃんは女性メンバーのエース(多分来年のHill Climb YAMAでは1h30mを切るだろう。少なくとも私より良いタイムは記録するはずっ)で某イベントでは表彰台の真ん中に立ったこともあるし、班長のキティさんはSRも取る健脚だ。
現在は「玉の入まんじゅう(秋山温泉)」手前だが、恐らく一番先頭を走っているこのグループは、速い。少なくとも昨年のグループよりペースが速い。多分そのペースに自分はついていけ(て)ない気がする…。

と、程なく次のポイントに到着。今年の「玉の入まんじゅう(秋山温泉)」では既にまんじゅうが出来上がっていました\(^o^)/

デカイっ! これで150円は安い! お腹いっぱいだ!!

じゃがいも と きゅうりを頂きました。有難うございます。
今回のロングライドはシルバーウィークの初日。日が良いのかお店の近くで運動会が行われてるとのことで、いつもより早めにお店を開けているとの話でした。


「玉の入まんじゅう(秋山温泉)」で補給(Cossyはぐったりしている)していると、後続グループもやってきたので次のポイント雛鶴トンネルを目指して出発。雛鶴峠は言うなれば第2山岳ポイント。テツさんとS田さんがどんどん先行していきます。

恒例の記念ジャンプ撮影
なんとか二人について行きたいがついていけない...orz。雛鶴峠も昨年よりもキツク感じるのは2週間前に負った怪我のせいなのか、それともやはりペースが速いのか?

ヤマさんの娘さんは雛鶴まで走破! 凄いぞ!!

さて、雛鶴トンネルを抜けると禾生の「おむすびのおおみや」…なのですが、なんということでしょう! 今年は店舗向かいの小学校が運動会のため(大量注文があり)お店は開いているのに入れないという状況!!



しかし、恨めしそうに店内を覗き込むメンバーに気づいたのか? 例年どおりおにぎりを作ってくれるという♪ おかあさん、涙がちょちょ切れますYO!


無事おにぎりにありつけましたYO!

さらに続きます


玉の入まんじゅう手前~おむすびのおおみや壬生店

2016年9月19日月曜日

Long Ride YAMA ’16 その1

久しぶりの快晴でHappy!! at 相模湖


昨年に引き続き、ショップ主催のロングライドイベントに参加しました。ここ最近は天候が優れず当日雨天も考えられましたが、シルバーウィーク初日のこの日だけは晴天に。翌日からは再び雨天だったので皆の日頃の行いが良かったのかな?

さて、中野から八ヶ岳を目指すのは昨年同様ですが、今年は甲府盆地からはR20をひたすら西に進み、小淵沢から一気に八ヶ岳を登るオーソドックス?なコースとなりました。

中野 4:00スタート前の全員で記念撮影。6:00出発の速い人達は未だ来てない

今年のメンバー。”裏切り"に遭い一人"赤"のオレ

昨年とは異なり湿度が高め(台風の影響?)でスタート時からアームウォーマーは必要ありませんでした。兎に角蒸し暑いッ!て感じのスタートでした。

最初の休憩はやはり八王子市内のコンビニ

狸の死骸に驚いた、大垂水峠

最初に現れる3級山岳?の大垂水峠。基本峠では各自のペースで走行し頂上などで待ち合わせて再スタートを切るのですが、班長のキティさんの「まだ先は長い」の一言で誰一人アタックすること無く集団のまま相模湖のコンビニまで走行。昨年同様この時点で私は軽くふくらはぎが攣りました、しかも今回は下りでw

別グループのモッチーさんのピナ。フロント・リアともにダブルライトの完全ブルベ仕様

さて、相模湖を過ぎると徐々に勾配を感じられるようになってきて、上野原に入るとなんとなく疲れを感じてきました。昨年はまだこの辺りではそれほど疲れなど感じなかったのに…。そしてソレは次のポイント「玉の入まんじゅう(秋山温泉)」手前で起こりました。なんとなく嫌な感じがしたと思ったら今度は思いっきりふくらはぎと太ももが攣りました(ToT) 2番目を走行していたのにそこで一気に最後尾に。そして先頭を行く班長のキティさんが脚を緩めて降りてきてくれました。幸いインナーにして走行するようにしたら脚は元に戻りましたが、一抹の不安もあるため様子見の走行。


と、その時私の前を走行するCossyが嗚咽を始めました。Cossyは7月のHill Climb YAMA でも嗚咽しながら私を抜き去ったwのですが、最近消化器系の調子が悪いとスタート前に言っていたので大丈夫か?と思った瞬間、逆噴射!! サポートするように私の直後を走行していたキティさんも心配して声をかけるが…

「想定内です」(`・ω・´)キリッ

そう言ってペダリングを止めない (^^;
そう言えば…

(やっぱり)長くなったので、続きます

中野~玉の入まんじゅう(の手前)