2013年4月23日火曜日

100,1000

やっと累計1,000km走行となった。

10月の初旬にMISTRALを購入してから丁度半年間で1,000kmだから月平均166kmほど。なんとなく月間200kmは走りたいなーと思っていたので少々足りないが、まぁいっか。

あと、一回で?一日で?100km走行することも出来た。

去年自転車を購入した時に、当面の目標として東京CenturyRideの80km走破としていたのだが、荒川サイクリングロードを自宅から葛西臨海公園まで往復すれば100kmくらいになることがわかり、走ってみるとすんなり走れてしまった。ついでにTDRまで足を伸ばしてみた。


荒川ではピンクジャージでPPCをアピールしてきたゼ!


自転車購入当時としてはとても考えられなかった100kmだった。しかし、関係書物を読んだりネットの情報でも100kmというのはスポーツバイクを乗り始めた人にとって最初の走行距離目標であり、且つ意外と思いの外すんなり達成してしまうとあったが、そのとおりであった。(例年葛西-秋ヶ瀬公園で行われる)CenturyRideの80km走破を目標としていて、その肩慣らし的に走ってみたら100km走りきってしまったという感じだ。
12~5kmほどのジテツウ片道でも疲れたーって感じだったのが本当のところだったので、走りきってしまうと確かに100kmという数字はもう身近に感じられるようになったけれど、でも当時はとてもとても考えられなかった。


たがどうやら別の目標が必要だ。160kmが感覚的に一番近い目標だが年内に200kmとしたい。



2013年4月18日木曜日

TOPEAK Panoram V10C その3

前回前々回のエントリに続いて最終回、TOPEAK Panoram V10C 実施編です。


ハンドルバーに装着しました。こんな感じです。

今までステムに装着していたので僅かな移動ですがかなり見やすくなりました。ただ多少ハンドル周りが騒がしくなった気がしています。しょうがないとは言えなんとかスッキリした感じにできないものかな?

ディスプレイの表示ですが、以下のとおりです。

説明書をクリップ。「M」はボタンを意味しています。


上段 左 : 距離関係のデータ
上段 右 : ケイデンスのデータ
中段 : 速度関係のデータ
下段 : 時間・時刻関係のでデータ

となっています。

ボタンを押して切り替えることによって、例えばケイデンスであれば、現在・最高・平均が切り替わって表示されます。ケイデンスが最高値を表示している時は中段の速度も最高速度を表示していることになります。わかりやすいですね。また、下段は時間・時刻を表示しますが、CC-MC100Wにはなかった積算走行時間も表示してくれます。上段左の積算距離を表示している時は下段は積算走行時間を表示していることになりますね。
また、中段の速度ですが、数値の左に上下の矢印が表示されます。平均速度よりも低いor高いを表示しているのでしょう。

さて、前回のエントリでワイヤレスのケイデンスが表示されない事があると書きました。

当初は左の画像のようにセンサーをセッティングしましたが、右の画像の様にセンサーを少し右にかしげてセッティングしたところ問題は解決しました。

ただしワイヤレスの宿命でたまに混線しているようで帰宅後確認したらケイデンスの最高値が表示できるMAXの199になっていました(^^) まぁ、このへんはご愛嬌で。

今まで漠然とペダリングしてきましたが、かなりケイデンスを意識できるようになりました。師匠(と勝手心のなかで呼んでいる人がいます)から90できれば93rpmを維持するように、と言われていますので出来るように精進したいと思います。そう、来たるべくロードバイクに乗るときのために!!

また、今は使い始めたばかりですが今後長期使用で感じることも出てくると思いますので、その時は別のエントリでポストしたいと思います。






TOPEAK Panoram V10C その2

さて、前回に引き続きTOPEAK Panoram V10Cの装着編です。


まず梱包されているパーツ類についてです。

キャットアイの時は結束バンド等が必要最低限しか入っていなかったが、V10Cは予備用?も含めて梱包されていました。例えば、ブラケットはハンドルバー用とステム用が予め用意されているが結束バンドは其々について用意されているので、最悪結束に失敗しても他方を使う事で失敗をすぐその場で回避出来るのはありがたいです。

また先に紹介したレビューではでは説明書を本家サイトからDLして…とあったが、最初からパーツと一緒に梱包されていました。また日本語サイトにも説明書のリンクページが設けられていました恐らく改善されたのであろう。

さて、本題の装着についてです。

さて、サイコン本体はサイコンブラケット+ハンドルバー・ステムブラケットで車体に装着されます。予めハンドルバー或いはステムのいずれかに装着する事を決めておいて、サイコンブラケットとハンドルバーブラケットかステムブラケットをビスで結合しておく必要があります。


説明書をクリップ


問題はそのビスで、どうねじ込んでもネジの頭がブラケットから出てしまいハンドルバー或いはステムに装着する面がフラットにはならずどうにも具合が悪い。説明書にはM2.5×10mmとあるがそのサイズのビスは無いのである。同じ様なネジは10mm以上のネジが2本、またそれ以外に他のサイズのも何に使うのか最後まで不明だったのだが梱包されていた。最初に結束バンドの予備云々を言いましたが、ありがたいことに?余計なネジも梱包されています。クレーム言って返品処理も出来たがたかがネジ1本で使用する機会が先延ばしになるのも嫌だったので東急ハンズで10mmのネジを購入してきました。

また、サイコンブラケットにはスピードセンサの有線が伸びている為、ハンドルバー・ステムブラケットにはその有線を避ける切り込みがしてある。しかし、その切り込みが少々小さくサイコンブラケットを何度か試しで装着しているうちにその有線が少々傷ついてしまった。最悪断線も考えられるので改善して欲しい点である。勿論切り込みを適当に広げる様に自分で加工したのは言うまでもない。


次にケイデンスセンサだが、チェーンステーにケイデンスストラップクランプを巻きつけて装着する様になっている。


説明書をクリップ


そのクランプ=バンドが少々固く私のMISTRALはチェーンステーが細いので少々難儀した。そこでチェーンステーに予め厚みのあるクッション材を巻きつけて厚みを持たせた上にバンドを巻きつけた。余ったバンドの端は切り捨てるこのになるが、将来ロードバイクに移設するとこの事を考慮(恐らくMISTRALよりもチェーンステーが太くなるだろう)してバンドには余裕を持たせておいた方が良いだろうとの考えもあった。

各種センサとブラケットの装着が終わったのでサイコン本体をサイコンブラケットに装着してみる。前輪のスピードセンサは問題なかったのだがケイデンスセンサが反応し無い。ブラケットからサイコンを外してみるときちんとケイデンスが表示される。説明書ではサイコン本体とケイデンスセンサは直線距離で1000mm以内とあるがブラケットよりも遠い位置にサイコン本体を手に持ってもその点は問題ない。どうやらサイコン本体水平面とケイデンスセンサは±15°の範囲内に位置する必要があるが、サイコン本体を水平になる様にブラケットを位置すると宜しく無い様だ。ケイデンスセンサを図のように斜めにセッティングするなどすれば改善できるかもしれない。


説明書をクリップ


一応装着・セッティングが完了したので次回は最終回・実施編です。

2013年4月17日水曜日

TOPEAK Panoram V10C その1

今までキャットアイのサイコンを使っていたが、ケイデンスを測れるのが欲しくなったのでAmazonで購入。(8,052円だったが、2013/4/15にみたら7,896円に値下がりしてるぞ! ( ゚Д゚)ゴルァ!)

今まで使ってたヤツ。キャットアイ CC-MC100W(5,000円弱)




新しく買ったヤツ。TOPEAK Panorama V10C 

色々調べるとケイデンスが測れる機能があるサイコンはおおよそ1万円以上する。単純に高機能=高価だが懐事情から出来れば1万円以内に抑えたい。で、最初に候補に上げたのが今までと同じメーカー キャットアイのCC-RD410DW(Amazon価格:7,320円)と、CC-RD410DWの前機種はCC-RD200という機種でAmazon価格で4,439円とかなり安い。この2つの機種の違いは主にワイヤーレスorワイヤード。ハートレートモニターに対応・非対応という2点であります。

キャットアイ CC-RD410DW

ハートレートセンサーを別途購入すればCC-RD410DWでもケイデンスに加えハートレートも測れるので拡張性を兼ね備えた魅力的な機種と言えるだろう。しかし、個人的にハートレートは不必要と思っていることと、キャットアイのこの2つの機種はどちらも2行しか数値を表示しないことで別機種を探しているところTOPEAK Panorama V10Cにたどり着いたという経緯です。ハートレートモニターが必須と捉えるなら1万以下ではおそらく現状(2013年4月現在)はCC-RD410DWのハートレートセンサー付きの同420にを選択することになると思います。(CC-RD410DWを購入してあとでハートレートセンサーを追加購入してグレードアップを図るというのもアリです)

因みに、CC-RD410DWのディスプレイは2行で上段の大きなフォントと下段の小さなフォントに分かれています。通常上段には速度のみが表示されますがなんちゃらモニタとか言って上段にケイデンス・下段に速度といった表示のしかたも出来るようです。速度なんてたいして関係ないからその点は良いですね♪ この機能のない前機種CC-RD200はこの段階で(安いですが)選択候補から落ちました。

そうそう、あとV10Cにはロックボタンがあります。キャットアイの方にはそれが無くてたまに誤動作していたことがあった(とんでもない速度を表示したり、勝手に距離計が伸びたり...)のでこの点も良いですね♪ そのかわり?照明(ボタン)がありません。なので暗くなると液晶が見えませんが、CC-MC100Wの照明はまったく使い物にならなかったので個人的には気になりません(しません)

さて、購入したV10Cの方ですがモニタは3行表示で常時下段に時刻を表示してくれます。コレが先のキャットアイには無い良い点です。(キャットアイは下段に切り替えて表示)

また、ケイデンスに関してですが、キャットアイの先の機種は今現在のケイデンス値しか表示してくれませんが、V10Cは現在・最高・平均の3つのケイデンス値を(切り替えて)表示してくれます。この点もV10Cを選んだポイントの一つです。

もう一つV10Cを選んだ特徴としては、自転車へのマウント形態にあります。今まで使用していたキャットアイ CC-MC100Wはステムにマウントしていますが走行中大変見づらいです。ハンドルバーにマウント位置を変更すれば多少良くなるかもしれませんが、先に紹介したキャットアイの機種はどれも同じです。
しかし、V10Cはステムの延長線上にマウントできるブラケットをオプションで用意しています。多分コレだとかなり見やすいと思います。V10C用のは5,000円強しますので躊躇する金額ですが、公式に認められているわけではないがどうやらV10Cの下のクラスのサイコンであるV12シリーズのオプションステーも利用できそうなのです。こちらは、1,200円くらいとぐっとお安い。

V10C用マウンター・ケイデンスセンサーのセットキット。5,000円くらい。
V12C用のマウンター。1,200円くらい。


V10C用のブラケットはステーが両持ちでステムの上面よりもさらに上に位置する事になるが、V12C用のはステーが片持ちでステムよりも低い位置に設置できるという違いがある。個人的にはV12C用の方が良さげだと思っている。安いし。(´ω`)

ということで、グダグダとキッカケやら理由やら述べましたが、今回TOPEAK Panorama V10Cを購入した。先の片持ちステーのV12C用のブラケットはロードバイクに乗り換えた時に購入したいと思う。

そうそう、対抗機種のキャットアイ CC-RD410DWはセンサーはワイヤレスだが、TOPEAK V10Cはケイデンスのみワイヤレスで速度や距離はワイヤードという違いがあります。今までのキャットアイ  CC-MC100Wはたまに誤動作を起こして速度がとんでもない数字を表示したり、勝手に距離が伸びたりすることがあったので、ワイヤレスに対する不信感もちょっとあったのでワイヤードのV10Cを選んだというのもありました。V10Cはケイデンスのみワイヤレスですが、ケイデンスについてはいずれ体で今自分がどのくらいのケイデンスなのか分かるように成らなければ...と思っているのでワイヤレスでも良しとしました。

ネットでレビューを探してもキャットアイはわりとスグにヒットするのですが、TOPEAKは全然ヒットせず先のリンクくらいでした。(CC-RD410DWは新製品であまりヒットせず) 恐らく実際販売数でもキャットアイの方が圧倒的に多いと思います。まぁ、そうゆうわけで人柱的な意味合いでもTOPEAKを選んだというのもありますので、このエントリがV10Cの購入を考えている人のために少しでも役立てたらと思います。

長くなりましたので、装着編は次回に譲りたいと思います。

-追記-

iPhoneをサイコン化してケイデンスを測れるセンサーも販売(6,000円くらい)されているようです。





こちらもお安いし大変魅力的なのですが、iPhoneをサイコン代わりに使用しているとおそらくGPSとBluetoothを常時ONにすることになり、(GPSロガーAppの使用経験から)バッテリの消耗がかなり激しいと予想したので却下としました。