2013年5月23日木曜日

鼠径ヘルニア

タイトル通りなのだが、先日鼠径ヘルニアの手術をしてきた。

お風呂の時など下腹部が膨らんでいる時があって「アレ?」と思う時があったのは、4月くらいからか?  因みに痛みはないし違和感もない。そうじゃない時もあったのであまり気にしていなかったのだが、ある時昨日もそうだったし今日もそうだし、それに大きくなってきた気がしたので気になってきてた。ひょっとして...と思ったのは、自分は小学生の時に鼠径ヘルニアの手術をしていたからで、ネットで調べるとドンピシャであった。

そうと分かれば町医者へ行って紹介状書いてもらって大きな病院で診察してもらって手術と、トントンとコトを済ませて5/16に手術をして今は普通に生活している。普通といってもまだ傷の痛みは多少あるし、下っ腹に力を入れられないし入れてはいけないと言われている。つまり自転車に乗ってという運動をするには1ヶ月くらい様子を見たほうが良いだろうとの先生の話であった。

折角シーズンになってきたのに自転車に乗れないというのは大変ストレスが貯まる。自分としては先日の奥多摩周遊道路のリベンジを早くしたいと思っているところなのに。

自転車に乗ることも出来ないし、現状トレーニングも出来ない。

やることがない。

自転車のメンテナンスでもすれば良いだろうとも考えたが、弄っていると乗れないストレスが増しそうでする気も起きない。

丁度Giro d'Italiaが始まったところなのでソレを見るくらいしかないか (^^;

そんな時『サヴァイヴ』(近藤史恵著) という本に巡り会った。


正に巡り会ったという表現が的確で、先日石神井公園の氷川神社で行われた井のいちというイベントの中の森の図書館というコーナーで出会ったのでした。





井のいち文庫というシステムで、好きな本を借りて感想など添えて所定の場所に返却すればOKとのこと。

さて、その『サヴァイヴ』(近藤史恵著) はオビを見ると『サクリファイス』『エデン』につづく、待望のシリーズ最新刊、とあるのでシリーズ3巻目ということだが気にせずに読むことにした。















2013年5月7日火曜日

奥多摩アタック!

をぐるっと走ってくるつもりが、ダムまで来た所で断念。

当初の予定では練馬の自宅から青梅街道で奥多摩まで走って周遊道路を通って五日市へ。そこから五日市街道を走って帰宅。恐らく160km前後になるだろうし100kmの次は160kmと思っていたので丁度良いだろうと思っていました。

参考にしたのはこのルート

振り返ってみるとコレまでほとんど平地を走ってきたので奥多摩湖へ向かうにつれて延々と続く傾斜(決して勾配は急ではない)でヘバってしまって、4h走ってダムのところにある「水と緑のふれあい館」着いた所で周遊道路走破は断念。基本往路と同じコースを戻って130km弱。
独身時代は五日市側から入って戻ってくるというルートをよくバイクで走った思い出のあるところだったんだけれどね。走っている時は全然傾斜を登っている感じがしていないくて(というくらいの傾斜という意味でもある)、何故にこんなに進まないんだ??? と思いながら必死になってペダリングしていたんだけれど。ふと振り返るとずーと傾斜面を走行していた事に気づく有様。後からきた自転車にどんどん追いぬかれていったし、我ながら自分の貧脚が嫌になる...orz