2014年5月29日木曜日

奥武蔵グリーンライン

先週末の富士ヒル直前練習で通ったコースは奥武蔵グリーンラインの一部らしいのですが、ネットにグリーンラインのマップがありました。

ナスコブログより転載。
今回のコースは上記マップの右下にある鎌北湖(171m)から権現堂線で、北向地蔵~一本杉峠(490m)~顔振峠(500m)~傘杉峠(550m)~花立松ノ峠(630m)~猿岩線で越生へ、というルートになりますね。合計16kmだからグリーンライン全行程の約半分を走ったことになりますね。因みに獲得標高は700mほどに、平均勾配は7.6%くらいになるようです。

マップの左上の起点となる定峰峠は年頭に行きましたが、降雪の為引き返し七重峠を登りましたから、あのまま進めば最終的に鎌北湖まで30kmだったわけですね。

う~ん、このマップは分かりやすくて嬉しいですね。
それに全行程を制覇したくなりました(^O^)
でも、鎌北湖が起点だとかなり厳しそうでもありますね。(^^;







2014年5月26日月曜日

自転車乗りって…

この辺りに来ると涼しかったし、当日は曇りで助かりました。

「最初はキツイですけど、その後は小さな上り下りですから...」(Y氏。鎌北湖にて)

ハイ、確かに権現堂線の登り口の勾配は今回のコースで一番キツかったと思います(T氏の説明では所謂林道は設計上その入り口の勾配が一番キツイのが常らしい)が、それよりも聞いていた分岐点までの距離をサイコンで確認してもまだ登りが続きます。

「まだかよ? もう駄目、足着く...orz」

私はそんなこと思いながら、はたまた、インナーローの為これ以上シフトダウンしないと知りつつ、苦しくなると手応えのないシフトレバーを幾度と無く虚しく倒しながら、先行する二人を追いかけていた。


今度の週末(2014/6/1)には富士ヒルクライムがあるとのことで、先々週もその練習と称して大垂水~道志道~尾根幹へ行きましたが、直前練習ということで企画された?今回のサイクリング。Y氏は負傷を負いながらも企画参加し、S氏は既に本番仕様のバイクでやってくるし、A氏•E氏もやる気満々で、いよいよ調整に入ってきたか感がある。因みに私は参加申し込みをしていないので、当日は例によって皇居周回ですね(^^;

「次の分岐点はヘアピンカーブのところだからスグにわかると思います。行きましょう!」(Y氏)

流石に権現堂線の登り口の様な勾配は無いものの登り基調が続く。T氏との抜きつ抜かれつつのバトル?を繰り返しつつ、最後は振り切られてしまい、若干脹脛が攣った感覚を抱えながら分岐点に到着。

既にお腹いっぱい?

さて、バトルをした(と勝手に自分で思っているw)T氏は早アガリとのことでここでお別れ。この後麓まで下って輪行して帰るとの事。

「今度の週末は本番ですから疲れを残さないように(この先は)軽めに行きましょう (笑」(A氏)

一番遠方から参加したA氏の言っていることは確かにそうで、実際既にお腹一杯でしたし此処から先はT氏とは別のコースを下って行くと勝手に私は思っていたのですが、Y氏が言うにはまだ登るらしい。そう、ここは顔振峠への入り口分岐点だったのです。(今回もコースを理解していない私)

私「まだ登るんっすかぁ?! (泣」

T氏「当たり前でしょう!! (笑」


もう下るだけのT氏がにこやかに言うw 顔振峠入り口を先回りして上からメンバーを撮影してから下る事にしてくれたT氏。多謝です。

撮影を意識してダンシングしてみる私


しかし、この入口もやはり勾配がキツイ!! もうなんか登っているうちに酸素が足りなくなって頭が回らないのか、どうでも良くなって来たw 無我夢中でペダルを回しヘロヘロになりながら分岐点へ到着。どうやらここで本当に登りは終わりらしい。長沢から黒山自然公園には向かわず黒山三滝・黒山鉱泉へ。長い下りでした。此方を登ったらそれはソレで結構キツイ感じでした。お昼は越生庵甚五郎で。サイクリスト100円引きが嬉しいッス。


今回は例のStravaでTrackingしましたが聞いていたようにRuntasticよりもバッテリの保ちが良かったように思えます。実際予備バッテリを使わずじまいでしたし。



今回のコース(昼食までの往路)はそのStravaで見て頂ければと思います。様々な区間でのタイムが分かって面白いです。例えば宋林寺→顔振峠は11分53秒のタイムだった私。一番早い人はその半分です!! ただし、クリッピングポイント?を多くTrackingするようでデータを吐き出してルートラボに読み込ませる事ができませんでした。ルートラボにもデータを残すならRuntasticの方が良さそうですね。


さて今回のエントリのタイトル「自転車乗りって...」ですが、この後に続くセリフ、ここまで読んで頂けた方なら分かりますよね♫

"それほどキツイ所には行かないつもりです。"

事前のY氏からのメールの抜粋ですが、いやいやどうして、先々週の大垂水~道志道~尾根幹よりもキツかったくらいです。

「ハハハッ。自転車乗りの言葉を信じちゃいけません(^0^)」

後日師匠にそう言われましたが、皆さんも自転車乗りの甘い言葉には十分気をつけましょう。(^^; と言いつつまたサイクリングの企画があれば是非誘って下さいマセ>Y氏!

実は今回のサイクリング、集合前にパンクや電動変速機構のバッテリ切れ?でインナー縛りになってしまった等のトラブルがメンバーにあったけれど、今週末の富士ヒル本番前にネガが出尽くしたって事でヨシとしましょう!! (^O^)



DST 125.4km
Av 23.3km/h 70rpm
Max 51.1km/h 199rpm(誤動作?)
Time 5h22m14s



2014年5月20日火曜日

「駄目なら禁止」の傾向

先日シティサイクル(って言うの? ママチャリじゃない普通の自転車)に乗って近所に出かけたのだけれど、自然とハンドサインを出していたオレです。

最近暑くなってきましたネ。

ところで、最近の世の中のコノ(↓)傾向。なんかイヤなんだよね。



疋田 : 中学生に関しては都会では割と多いのですが、自転車通学が禁止になっているんですよ。校則で決まっている。都内では学区にいる限り歩いて通えないところに住んでいる子供はいないんですよ、だから自転車は必要ないな、と。
それより何より自転車危ないから禁止にしてしまえ、と言うのがやっぱり多いんだって。

石井 あぁ〜、出た! その感じ。はい、コレダメならやめる、ちょっとでもダメならやめる、みたいな。

疋田 : 確かにデータにはあるんですよ。他の色々な世代に比べて中学生の自転車事故率って凄く高かったんですよ。なので学校としてはじゃー禁止となっちゃう。石井さんのいう通りになっちゃうんですよ。現実として通学で自転車に乗らないと言う事になると通常乗らないじゃないですか。だって、学校行って遊びに寄って、で家に帰るって子が多い訳で、塾にもそのまま自転車を使わないとなると、自転車を使うところがない。自転車に乗って何処かへ遊びに行くって事が無くなってるという事が現実になっている。

石井 : 思春期に自転車に乗らないと、自転車乗り方というかモラルそのものをカラダに染み込ませる事ができないじゃないですか。

疋田 : そうなんですよ!ここが一番の問題点なんですよ! 結局どうゆうことがなっているかというと、小学生は自転車乗らないでしょう、中学生になると禁止でしょう。ところがその子達は高校にいくと自転車に乗るんですよ。都内の自転車事情を考えてみると一番自転車のルールを守らない・分かってないのって高校生じゃないですか。

石井 : んー、未成年から二十歳くらいまでの若い子に多いってイメージですね。

疋田 : イメージだけじゃなく実際事故率も高いんですよ。数字に出ています。どうゆうことかというと、「自転車に乗るな・乗らない、で、一生乗らない」なら百歩譲って分かるんですよ。だけれども高校生・大人になったら乗るわけじゃないですか。やっぱり便利でお手軽な交通手段ですから。そーゆー自転車というものに関して小学校・中学校の教育は機能していない現実があるわけですよ。
よしんば、自転車が危ないのであれば、自転車の危なくない乗り方を教えないといけないでしょ? ところが教えていない。教えないで禁止にしちゃう。中学の間乗らなくて自転車事故起きませーん、はい、 送り出しました。それで良しとされているのが、今のような感じがしています。
その結果として、高校生を見ていると歩行の延長という人が多いイメージがあるし、
スマホ・ケータイ弄りながらが当たり前だし。

石井 : 本当に怖いです。

疋田 : はい、怖いです。右(側通行)も左(側通行)もデタラメだし。教育があればこれが危ないと分かるのに、現実は分からない。

石井 : そーゆーやり方になっちゃうと、車だって十分事故多いわけだし、じゃ、車禁止にすればいいじゃないか!っていう話になっちゃう。そーゆー事と同じことをしているって事に気づいていない。子供のうちにそんなに難しい事じゃないし、ちゃんと教えてくれるカタチさえとれば絶対安全で綺麗に乗れるはずなに...。

疋田 : 義務教育の小中学校に自転車って必須科目であっても良いんじゃないか?と思うんですよ。

ラジオ番組ミラクル・サイクル・ライフ 2014/5/4放送 分 より



まぁ、このblogがたまたま自転車関係の話題がコンテンツなのでそうした内容になっているけれど、なんか不具合でたからハイ即中止みたいな傾向が強くなってきている昨今の気がしています。はだしのゲンの話題も同じだと思う。
管理者からしてみると何か不具合が出てそれによって親やマスコミなどからクレームが付けられてネットで広まったりするんだったら、もういっそ無かったことに中止にした方が手っ取り早いってことなのだろうけれど、なんかねぇ。

話は戻りますが、自転車のハンドサイン。俺もスポーツバイクに乗るようになって知って自身もするようになったけれど、義務教育過程で教えても(既に教えてる?)良いんじゃないかな?って思う。目の前を走っている自転車がどうゆう動きをするのかが分かると凄く安心するし。まぁスマホイジリながら乗っている香具師には何の効果もないだろうけれどね。(´ω`)




2014年5月15日木曜日

区間タイムを争う! Strava って良いかも

先週の朝練の後の休憩の時メンバーさんから教えてもらったStravaというApp。(無料) 要するにランニング・サイクリングAppなのですが、特定の走行区間のランキングが分かるようになっているのがその特徴。こりゃーモチベーションがあがりますね!!


 
 


私はまだ本格的に使用していないので、詳しいレビューは下記blogをご覧になって下さい。

STRAVAが楽しい件!(レビュー)/お笑いエンジニアへの道


このAppというかサービスのもう一つの特徴として、上記blogにもあるように 

家の周り、職場の周りのGPSルートを非公開に出来る。

ってのがあります。


コレ便利ですよね! 私は同様のAppで主にRuntasticを使用していますが、使用時にはその辺の事を気を使って、スタートして少ししてから、また、ゴール手前でTrackingをオンにしていました。そうした手間が最初から省けるのは大変嬉しい事です。この機能はTracking App全般に追加して欲しいですね♪ 

http://www.strava.com/からログインしSettings→Privacyと進み、テキストエリアに非公開にしたい住所を英語で入力します。これでその場所の周囲が非公開設定になります。
因みに、住所の日本語→英語変換は、http://judress.tsukuenoue.com/ で。

早速Runtasticの方でTrackingしてあった直近のデータをStravaにインポート(PC ブラウザでログインすると画面右上にボタンがあります)してランキングを確認してみました。勿論iPhoneの方でも出来るのですが、やはりPCの方が見やすいので今回はPCの方のクリップを載せておきます。



皇居周回

大垂水峠

上の皇居周回の方は398人中95位で、先日行った大垂水峠(Odarumi)の方は658人中323位でした。皇居周回の方はトップと2分半も差があります。(^^; ランキングの方では31.4km/hとあるスピードがAvがは24.2km/hなのは周回しているからなのでしょうね。 一方大垂水の方はというとトップの人と時間にして5分、10km/h弱のスピード差があります。大垂水を30km/hペースで登る事ができれば速いと自慢できるのでしょう。

どうです? Trackingデータから自動的に登録されている区間(Segment)タイムとランキングを表示してくれるので、モチベーションがあがりそうですね♪





2014年5月14日水曜日

五月晴れサイクリング

5/11日曜日の事ですが、富士ヒルクライム対策?としてサイクリングに参加してきました。
(自分は富士ヒルクライムには参加申し込みしていませんが...)

GWは結局自転車に乗れなかったので、メンバーの尾根幹や奥多摩へ行ったとのログを目にしては羨ましく思っていましたので、願ったり叶ったりです♪

ただ、予定を聞くとほぼ一日(12hコース?)となるので、流石にそれは諸関係で無理なのでと少し躊躇していたところ、途中離脱組(ハーフ、ショート)が結成されたのでソチラに乗っかりました。

結果的にはショートで正解でした。つまりショートでもキツかったぁ~(^^;


ショートコースは以下のとおり。140km程

中野、五日市街道、東八道路、甲州街道、大垂水峠、相模湖、奥相模湖、道志ダム、道志みち、津久井湖、尾根幹、練馬

 


フルの方はというと、相模湖過ぎてから、雛鶴峠、禾生、道坂峠と更に西に回ってのコースなので多分200km近くなったのではないかな?

今回は写真を殆ど撮りませんでした。いや、撮れませんでした。そのくらい自分には余裕がなかったです(^^; なのでメンバーの撮った写真を今回は拝借してupします。

相模湖にて。余計な電信柱等消させて頂きました。

今回はCARRERA率?が高くて嬉しかったデスね♪

平坦はまぁソコソコ追ていけるのですが、登りに入ると駄目です。速い人はどんどん先へ行ってしまう。前日にも奥多摩近辺?で10~15%の激坂を登ってきたという(猛者がいる!)のに、クルクル回して置いて行かれるオレ...orz

出発からRuntasticでログを取っていて、ルートラボにデータを吐き出すと獲得標高が1977m(Runtasticは2521m)なので、リベンジ 奥多摩アタック!の時の1540mよりもキツかったのが数字上は分かります。大垂水峠自体の勾配は奥多摩有料に比べるとゆるいんですけどね。実際大垂水よりも相模湖過ぎてからの道志ダム、道志みちの方が距離は短いものの勾配はキツかった様な気がしています。

ブラウザからクリップ(したので勾配がキツイように見える)


あと、リベンジ 奥多摩アタック!の時は30T-25T(1.20)で登りましたが、今回は39T-26T(1.50)。朝練の成果はあった?もののやはりキツク感じましたし、正直コンパクトが欲しくなりました。8月にはヤマフジ(というのかな?)があるらしいので参加しようと思っていますが、少し不安が残ったのも正直なところ。

iPhoneの方もバッテリに不安があり予備バッテリを持って行きましたが、尾根幹でのランチタイムで確認すると案の定すでに赤マーク(20%以下)でしたので、正解でした。

まぁ、事故やパンクなどのトラブルもなく無事帰宅できたので良かったです。

あっ! 大垂水峠を下っている時片方のコンタクトが飛んで無くなるってトラブルはありましたね(^^;







2014年5月2日金曜日

500,5000

先月=4月は500kmなので多分今迄で月間では最長距離だ。奇しくもトータルで5,000kmとサイコンが示していた。

100,1000」 というエントリを書いたのが丁度一年前2013/4/23。半年で1,000km走破したといって喜んでいる俺が居たけれど、それが1年半で5,000kmってことで確かに距離は伸びているのだが、どうやらちゃんと走れるようになろうとするとどうしても月間1,000kmは超える必要があるようだ。

つまり4月の倍走らなくちゃーアカン。それに5,000kmってことは5ヶ月分くらいにしかなっていない。...orz

FBの方でちゃりん娘をFollowしているのだけれど、今年の2月から単走デビュー(2輪で? それともソロで、という意味?)した娘が先月1,000km走破したというポストがあった。凄いなー。単純計算一週間で250kmは走らないと達成できない訳で、現状週末土日朝練に参加して120kmなのでプラス100km超のロングを足さないと月間1,000kmは達成できない事になるな。う~...。

GWはカミさんの実家のある山形へ行ってきます。出来れば自転車も持って行こうと思っていますが、トランクに積めるか?


FIAT PUNTO ELX SG 2003年モデル