結論から言うと、auからSBMにMNPしました。4s->5c(白)です。
11/1に4sでパケ死に陥りそうになりパケ定を付けて回避しましたが、月半ばでMNP。SBMの5cでは諸事情によりパケ定(SBMではパケットし放題というのかな?)を付けているので、もうiPhoneケチケチ運用とオサラバです!!
なので、もうモバイルデータ通信を如何にしないようにするのか? とか 如何に抑えるか? と考え無くて済む状態なのですが(^^;、今回何度も初期化してそのプロセスでモバイルデータ通信を行わないようにする、その回避策を思いつきましたので今回エントリしています。
もし、以前の私と同じようにiPhoneを最低料金で運用している人(多分モバイルデータ通信をオフに常時している人)が、何らかの理由により使用中のiPhoneを初期化&初期設定するときに参考にして頂ければ(あくまでも自己責任で、ですよ)と思っています。
では、その回避策。
要はiPhoneを初期設定するときにモバイルデータ通信をしないようにすれば良いので、契約の切れた使えないSIMをつかって初期化(アクティベーション)するという方法です。
これならどうあがいてもモバイルデータ通信はできない・しません。
必要なもの
- 契約切れのSIMカード(マイクロ・ナノなどご使用のiPhoneにあったSIMを用意)
- iTunes(Win/Mac)
- Wi-Fi環境(SSIDとパスが分かるようにしておく)
手順
- まずはiTunesにバックアップを取ります。(iCloudではなくローカルに暗号化でバックアップしましょう)
- iPhoneの電源ボタン長押しで電源オフにした状態で、使用中のSIMを抜く。
- 代わりにiPhoneに契約切れのSIMをセットして、iPhoneの電源オン。
- iPhoneを初期化。
- 初期化が終わると初期設定に移ります。この時SIM無しだと初期設定が出来ません。
- それぞれ初期設定を行います。まったくの新規でも良いし、iTunesからバックアップを持ってきても良い。
- 初期設定が完了したら、設定>モバイルデータ通信をオフにする。
- iPhoneの電源ボタン長押しで電源をオフにし、元のSIMと入替えて再び電源オン。
参考(iOS7.0.3)
iPhoneを初期化するとデフォルトでモバイルデータ通信ONになっている項目があります。iTunesからのバックアップで復元した場合ではなく、まっサラの新規状態のiPhoneでケチケチ運用する場合は以下の項目に注意する必要があると思います。
また、こうした項目はiOSがアップデートすると変更される可能性があるので、その点も注意すべきです。
- 設定>iCloud>Documents&Data
- 設定>iTunes&AppStore(音楽、Apps、Books、Appの更新)
- (設定>podcast デフォルトではモバイルデータ通信はONになっていないが、設定項目があるので今後iOSがupdateした時に勝手にONになる可能性は十分あると思われる)
その他にも自動更新する設定がある。
これらは『モバイルデータ通信での自動更新』ではないが、何らかの事情によりモバイルデータ通信をONにしたとすると、一斉にデータを引っ張ってくる、つまり通信しだす可能性があるのでケチケチ運用ではOFFにしておいた方が良いと思われる。
- 設定>一般>Appのバックグラウンド更新(株価と天気)
- 設定>Mail,Contacts,Calendarsもフェッチでデータを自動的に引っ張る設定になっているので、ケチケチ運用ではフェッチからマニュアルに変更したほうがよい。
#SBMにMNPした時に貰った書類に同じような注意書きがあった。それにかいてあった「自動通信を停止する方法」は以下のとおり。
- 設定>モバイルデータ通信をオフ
その下に小さく、※4G LET対応端末の場合はモバイルデータ通信をOFFのにするまえに必ず4G LTEをオフにする。
とあるが、こうゆう注意書きが結構大事なことが多いの注意!!
また、自動通信を軽減する設定方法(iOS7)としては、
設定>プライバシー>位置情報サービス を OFF
設定>通知センター に表示されているAppをそれぞれOFF
設定>モバイルデータ通信>モバイルデータ通信の使用 に表示されているAppをそれぞれOFF
設定>メール/連絡先/カレンダー>データの取得方法> プッシュをOFF
ご注意
以上初期設定(アクティベーション)時にモバイルデータ通信をしないようにする方法を説明しましたが、同じようにやったのにモバイルデータ通信がかかったぞ! どうするんだ!? という様なクレームは受け付けませんので、ご自身の責任で参考にして下さい。
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