2016年7月19日火曜日

Hill Climb YAMA '16 事前考察

さて今年は他のEventとの関係で7月末つまり今月末に行われるHill Climb YAMA'16。昨年は参加できなかったので今年はなんとしても2年前達成できなかった1h30mを切りたい。そこで朝練の時ヤマさんにアドバイスを伺った。

オレ 「どうしたらヒルクライムで速くなりますか?」

ヤマさん「体重を減らすことですね」(即答)

今年のMt富士ヒルクライムにおいて7年越しに(私と同じ)1h30mの目標を達成したYさんも同じことを言っていた。

ヤマさん「食事制限して減らしてもパワーも落ちてしまうので、運動して減量しなければなりません

ショップメンバーの(結婚が決まった♡)Joくん(御目出度う!)も全く同じことを言う。

自分のはだいたい175cmで65kg。これは冬の時期だったので春先から食事を意識して現在62kgくらいになっている。Yさんは5kg落として目標を達成したので自分も60kgを目指しているのだが、朝練の後の脱水状態時でどうにか60kg台を体重計が示す程度だ。



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ところでHill Climb YAMAはMt富士ヒルクライムと基本同じコースなのだが、微妙にスタートとゴール地点が異なる。

コース スタート ゴール
Hill Climb YAMA'14 料金所 5合目手前のトンネル入口
Mt富士ヒルクライム 胎内洞窟入口交差点   5合目

これらの違いにより、Hill Climb YAMAはMt富士ヒルクライムと比べ500mほど短いと考えている。なので同じ1h30mを目標タイムに設定するのはどうなのか?とも言えなくもないのだが、個人TTとEventという違いがあるので目標タイムに違いはあまりないだろうと考えている。
前出のYさんの話ではトレインを組めるので…とMt富士ヒルクライムのことを言っていたし、Eventとは言え一緒に走る人がいれば自ずと心拍が上がりタイム向上の要因になりうるし、実際2年前に走った時は途中で何やっているんだろう?オレってなこと考えながら一人孤独にペダル回している時間帯もあったし。


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さて、Hill Climb YAMA'14のデータを改めて見なおしていたらどうやら当時勘違いしてることに気づいた。(より詳細に分析するために1km単位のデータを起こした)

※括弧で囲われた時間は区間平均速度から換算した。またゴールのタイム(二重括弧)はサイコンではなく公式タイムを引用

あの時は前半抑えすぎて目標タイムを切れなかったという結論に至ったのだが、改めてタイムを見ていみるとどうやらそうではないぽい。Hill Climb YAMA'14で挙げたデータと微妙に異なる(一年前にどうやってデータを拾ったのか詳細が不明)のだが、確かにスタート直後は遅いのだが、3合目までは良いペースを刻んでいる。

しかしその後失速し4合目では参考にしている攻略タイムと比べ1分23秒のビハインド、そこから2.2km先(Mt富士ヒルクライムでいうところの20km地点)では1分56秒のビハインド!
ゴール地点もHill Climb YAMAの方が5合目手前でわずかながら短い距離なのにもかかわらずゴールタイムが遅いのだから、3合目からの失速が明らかだ

確かに思い返せば、途中から何時になったら終わるんだろう??などと思いながら走っていたから集中力が切れたのかも。いや、単にスタミナ不足か? ヒルクライムはテクニックで登るものと聞くが、ペース配分やスタミナ配分がキモなのかも知れない。

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今回もダラダラと長いエントリになってしまったが(^^;、最後に補給水用ボトルネタについて。

私は暑い時期は補給用水を一部凍らせて使用している。全部凍らせると飲みたい時にあまり溶けておらず飲めなかったり、逆に溶けすぎるとせっかくの冷たさが損なわれてしまう。この辺りの加減が難しい。
また、水なりスポーツドリンクを凍らせる、その大きさが難しい。大きすぎるとボトルに入らないし、意外と作るのが難しい。ボトルをそのまま冷凍庫へ入れたくなるが冷凍庫が小さいと入らないし。また、所謂冷蔵庫の製氷室サイズの氷だと小さすぎて作るのが面倒だったりするし小さいと直ぐに溶けてしまうのもこれまた困る。

最近IKEYAで購入したUTSPÄDDアイスキャンディメーカーがボトルに丁度良い♪
UTSPÄDDアイスキャンディメーカー


  • サイズが自転車用のボトルにマッチしている。 
  • シリコン素材で出来ているので凍らせたあとも割とすぐに取り出せる
  • シリコン製の蓋が付随しているので寝かせた状態で凍らせることが出来る♪
  • 安い(300円くらいで買えた気がする)


私は1L用のスポーツドリンクをこのUTSPÄDDアイスキャンディメーカー4つ分の水量に溶いて凍らせている。ポラーのロングサイズが700mlになるので、アイスキャンディーメーカー一本と、氷と水を入れている。スポーツドリンクの濃度も丁度良い感じになりますYO!










2016年7月5日火曜日

尾根幹周回

ほぼ週末しか走れない社会人チャリダーにとってそれは大変貴重なのだが、当然家族持ちにはその週末に家族サービスが待ち受けているのが常だと思われる。なもんで、家族サービス前に走って朝食時間に帰宅すればOKってことで早朝眠い眼をこすってお父さん(お母さん)は走りだしているわけですな。

しかし、時たま週末の日中時間がポッカリと空くことも、ごくまれにあったりする。神に感謝するときである。(先日電車で運良く座れたら後から真向かいに座った女性がミニスカ♡で結局目的の駅まで"拝む"ことができ、その時も神に感謝した私である)


で、6月末に尾根幹走ったよ。途中速い人(ARGON18に乗っていた)が追い抜いていったので必死に付いて行く。信号で追いついくも登りで引き離される皇居とおなじパターンを繰り返しARGON18の人は南多摩斎場手前のトンネルで引き返して行った。

トンネル手前の坂で急に雑誌に書いてあったTipsを思い出してトライしてみた。坂を思いっきりゆっくりとした歩くような速度で登ってみるとペダリングのクセが分かるらしいのだ。で、自分は左足が下死点を過ぎる時どうもぎこちなくなるのが分かった。何時も攣るときは左のふくらはぎなのでちょっと左足は水平一からも踏み込みすぎているのかもしれない。ってなことしてたらお腹が少々空いてきた。

さて、唐突に時間が出来たのだが何処をどう走って良いのか分からず、多摩境のトイザらスあたりの適当なところで飯食って、ついでにルートをルートラボで探す。上柚木公園~堀之内~中央大学…ッて感じのルートが見つかったので走ってみた。が、どうやら逆ルートだった様で殆ど下ってばかりのルートだった。中央大学のところは結構な登りがあるのだが、学生時代はそのルートを当Kawasaki KRで通っていた私だったので懐かしかったなぁ。まさかその20数年後に自転車で走るとは夢にも思わなんだ。

色もこのNInjaカラーでした


ついでにルートにはなかった明星大学へも足を向けてみた。山の中にある中央大学と明星大学どちらも冬に雪がふると色々大変な思いする。一般道ではなく専用通学路は路面凍結防止のためちょろちょろ放水してたりする。しかし電車から見ていた明星大学はその比ではないのはわかっていた。特に登り口の勾配がキツイ。(調べてみたらあの辺りはもっとキツイ坂が点在していますなぁ) 良い歳したおっさんが学生の冷ややかな視線を感じつつ必死に登る。学生時代だったら決して自転車で登ろうなどと思わなかっただろうなぁ…。

日本信販住宅を経て野猿街道に出て再び尾根幹に戻って帰宅。今度は正しいルートで走ってみたいコースだった。



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替えたサドルだがまだオシリが
慣れてないのか? 何故か右の坐骨だけが痛い。

ところで、連光寺を走っていて思うだが、尾根幹辺りを走っている人ののジャージは皇居の人たちと微妙に異なり地域性があるよに思える。蛍光色が入っていたり、グラフィカルなデザインが割と目につく。かと言ってレプリカジャージではなくあれは荒川とか多摩川の方がよく目にする気がする。却って皇居で走っている人はRaphaぽいシンプルなデザインが多い気がしている。まぁ、どうでもよい話ではあるが。

そう言えば先週末の連光寺を3周する朝練で、運良く2周にわたって他のサイクリストと一緒に走ることが出来た。少し前までは自分が走っている時間帯はほとんど(連光寺には)サイクリストはいなかったけれど、季節が変わったからなのか3周めには10人ほどの集団と合流することができた。連光寺の坂は勾配がけしてキツクはないのだがそれでも人の後ろにつくと楽なのがよく分かる。Stravaのタイムの比較だけではなく、実際に一緒に走って何が違うのか実感できたのが嬉しい。つまり、自分は後半ダレるのがよく分かりました。




2016年7月2日土曜日

東洋フレーム 試乗してきました



以前のエントリでも触れた東洋フレームさんのハイブリッドロードの試乗車がお世話になっているショップにある(しかも 2~3日後には無くなる=引き上げる)というのを確認し、慌てて試乗してきました。

試乗車は2台置いてあり、サドルを併せてどうぞ乗ってみてくださいってなことで、適当に最初に選んだのがトップチューブがカーボンであとはスチールで出来ているT-Carbon ROAD


東洋さんところの画像を拝借しております

これは、凄いですよ! って、最初に感動したのがshimanoのシフトチェンジがビシバシ決まる事だったw 私のCampagnolo Veloceは ヌルって感じにチェンジするんですけれど日本人の生真面目さが遺憾なく発揮反映されたShimanoのそれは本当に気持ち良くスパっとチェンジしてくれる。

で、肝心のフレームの感想はというと、サイズが合わなかったせいもあるのだろうけれどよく分からない。

時間がないので、次!

トップチューブとダウンチューブがカーボンで他はスチールのHYBRID ROAD

2台ともカタログに掲載されてるまんまの仕様でした

今度はサイズも合うし、よしよしって漕ぎだした最初の数メートルで


なんじゃこりゃ〜w

先ほどのとは全然ン違う。なんだろうこの感覚は?? 少し走っているうちに良い意味での違和感の様なものは薄まってくるのだけれど、踏みたくなる、踏みたくなる!!

オマケにこちらは電動シフトが奢られており、そっちも感動だわさ。Veloceの場合手首をングって感じで捻らないとチェンジしない(F:i→o.R:10s→1s)が電動シフトはチャッと言う感じでシフトする。

にしても、このフレームは何だろう? 不思議な感覚なのだが兎に角もっと乗っていたくなる。

試乗後それぞれ1台づつオーダーが入ったらしい。う~ん、所謂スチールの
ROAD-S(フォークはカーボン)もあれば試乗できればよかったなぁ~、って贅沢ですねw

有難うございました。

















2016年6月6日月曜日

GWサイクリング

GW。例の高校時代の友人(IM)を誘ってサイクリング。

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大丸公園で待ち合わせ

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撮影している事に気づいてそれぽいポーズをとる


さて何処へ行こうか待ち合わせ場所の大丸公園で思案する二人のオヤジ。軽く100kmくらいかな?とおおよその距離は決まってまだ(私が行ったこと無い)宮ヶ瀬湖方面に決定。コースは友人がツーリング(オートバイのね)したことあるのということで先導して貰った。

尾根幹から堀内で野猿街道に入って、R16を横断し片倉高校から八王子みなみ野へ。

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ニュータウンは車少なく路面状況良し

三多摩方面で生まれ育った自分だけれど結婚してからは練馬なので久しぶりにこの辺りに来てみると、新しい駅舎やらニュータウンが出来ていたりしてすっかり浦島太郎状態だが、車も少なく路面も綺麗で自転車とっては快適だ。

東京家政学院大学多摩キャンパス経由で町田街道を横断し、裏道っぽいルートを進んで圏央道を超えると津久井湖に出た。例によって津久井湖周辺はオートバイ禁止の道が多いが、自転車は問題無いので車の少ない快適ルートを突き進む。津久井湖を南下すれば其処は宮ヶ瀬湖だ。

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この辺りはゴルフ場が多いから? ゴルフの墓場?がっ!


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IM曰く、自分たちが学生の頃はまだ宮沢湖は無かった。



この時点で11:00くらいだが少々お腹が空いてきた。裏ヤビツと言うルートもあったが早目に帰宅したかったので今回はやめて何処か食事が出来るところはと探していたら運良くオギノパン工場が視線の先に見えたので迷わず飛び込む。

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実は初オギノパン。GWで賑わっていた。

この日は天候も良く宮ヶ瀬湖やオギノパン等で多くのサイクリストを見かけたし、ガッツリ焼けた。気軽にサイクリング(=ポタリング)のつもりだったが、獲得標高がそこそこ&アウター縛りで がっつり疲れたわ。





2016年6月5日日曜日

ヒルクライム練習 de 蓮光寺

今年の目標の1つにMt富士ヒルクライムの1h30m切りが当然あるわけで、なんとか目標タイムを達成するにはどうしたら良いのか自分なりに考え、ヒルクライムなんだから登る練習をすれば良いだろう(← 単純w)ということで、4月からは朝練の場を皇居から連光寺に替えることにしてみたり。

たまたまですが、自宅から皇居へ行くのも連光寺へ向かうのもちょうど同じような距離(約1hで着く)なのも都合が良い。例の高校時代の友人も自宅から近い連光寺を走ることがあるというもあるし、せっせと週末連光寺へ向かうApril weekend。
ただ、皇居朝練と同じ時間に自宅をでて連光寺に着いても、皇居ほど走っている人がいないのは少々さみしい。途中何人かサイクリストに遭遇するのだが、みなさん尾根幹を走っている感じである。

ノルマとしては連光寺周回3周。

稲城米軍基地北側?ゲート

新大丸交差点から川崎街道を西に向かって米軍基地を左手にずーと登っていく。この稲城米軍基地は昔ボーイスカウトをやっているときにフレンドシップパトローリー等で来た記憶がある。当時はこのあたりは何にもなくて駅も遠くひたすら重いテントを背負いながら歩いた記憶があるなぁ。

約2km続く上りもここまで来ればあと少し


店主さんが凄い人だと、さっき知ったw


そしてhilltopのある連光寺坂上交差点を左折。ここまでが1つの区切りと捉えている。
昨日(2016/6/4)新大丸交差点過ぎた時にアレ?と思ったらスローパンクチャー。病院の横の木陰でチューブ交換したが空気が上手く入ら無かったのでコチラのお店で空気入れをかりて入れなおした。

Stravaでは新大丸~連光寺坂上のsegmentは登録されていないが、よくサイクリストが集合場所にしている大丸公園のところの信号機~連光寺坂上のsegmentは登録されているのでタイムを比較するのは、もっぱらコッチだ。というのも、一緒に走っている人居ないのでStravaの連光寺のsegmentだけが指針となるから。因みにショップメンバー間では一番タイムが悪い...orz ここを5分切るのが目標だがいつになることやら…。



そこから連光寺~通称天国への階段 で ひととおりの頂点を迎える。誰が名付けたのか? 視線の先に教会の十字架のあるこの坂が天国への階段とは言い得て妙である。

坂浜聖ケ丘橋


天国への階段 からは下り。稲城台病院前交差点にぶつかったら左折して、また直ぐ次の交差点(若葉台小学校西)を左折し天国への階段で下ってきた坂浜聖ケ丘橋の下をくぐっていく。(若葉台小学校西を真っ直ぐ行って尾根幹に合流する人/コースもある)丁度八の字を描く感じだ。くぐった先の交差点、つまり尾根幹にぶつかったら右折して少し登る。やっと休めたのに、という感じで必死に上る。距離は短い。
どうでもよい話だが、左手にある多摩大附聖ヶ丘高の入り口でiPhone(電源は入ってなかった)を拾ったことがある。たまたまそこに聖ヶ丘高の生徒が自転車で来て話をしたら多分生徒のものだからというので渡したが、万が一サイクリストで聖ヶ丘高入り口でiPhoneを落とした人がいたら高校を尋ねてみてください。w
そういえば皇居朝練の帰り四ツ谷駅の所で財布を拾ったこともあったなぁ。



さて聖ヶ丘高を過ぎると再びぐわっ下って尾根幹を進む。大概ここで反対車線を必死に登っている人たちとすれ違う。彼らはこのまま尾根幹を橋本方面へ行く人達だ。左手の稲城第3公園でデーキャンプをしている人たちを羨ましげに見ながら下って平坦になったかな?と思ったら長峯二丁目から多摩カントリークラブ入り口までの短いながらも登りが始まる。



稲城5中の交差点(ウェルパークが目印)で左折すれば再び新大丸交差点に戻る。ちょっとだけ登る箇所があるけど。

このコースを走ってヒルクライムの練習としているが、果たしてどうなのか? 4月の終わりGWの入り口で皇居朝練に参加した時、代官町料金所から千鳥ヶ淵交差点までのゆる~い上りが一瞬平坦に見えたけれど、それは一周目だけだったので幻だったのだろうw

あと久しぶりに皇居朝練に参加して、集団走行のカンみたいのを忘れてしまっている事に気づいた。しばらく一人で走っていたのでなんか上手く走れないのだ。それと良くも悪くも人に引っ張られるので強度が上がるのだ。一人で走っているとどうしても甘くなってしまっているようで、久しぶりの皇居が辛いツライ。
集団で走ると全走者を風よけに使って楽してしまうという悪い点(集団走行という練習にはなるけれど)と、速い人に必死についていいこうと頑張るという良い点、どちらもあってなかなか練習という意味では難しい。


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バーテープを交換。自分で巻いたが下手くそだなぁ。

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レーパンに穴が空いたその一因はサドルにある? で交換してみた。

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以前より精悍さが増した? クロモリは要らんかな?w

2016年6月3日金曜日

旧南川小学校跡へ

3月下旬、昨年トライするも失敗に終わった旧南川小学校跡のロケハンをすることに。当然この時期はまだ桜は開花していない事は知っていたが、先日のまだ走り始めて間もない友人に桜咲く旧南川小学校跡を見せたかったので、そのホンチャンの時のコースを確認するのが目的。

コースは練馬の自宅から青梅街道で瑞穂へ、そこから北上し飯能を目指す、そんな感じ。事前にルートラボで調べたら、飯能手前の阿須というとろから国道と平行に走る道があったので、コンビニで補給して進む。

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"花の小経をめぐるルート"と言うらしい

このルートが素晴らしかった。雰囲気がGood。復路はひとつ北側を平行にはしる国道299号で帰ってきたのだが、このルートは勾配はあるもののほぼ平坦だし交通量を少ないので自転車で行くなら当然コチラのコースがお勧めである。国道は車(トラック!)が多いし、もう少し傾斜があるし。




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この時点で少し天候が怪しくなってきた。直後雨に遭遇。

さて、旧南川小学校へ向かうためには山を超えて北に進まなければならない。その分岐となるのがここで、子ノ権現(ねのごんげん)を越えて下ればそこはもう旧南川小学校。というわけで事前になんの調べもしないで登ったら…。そこは激坂&雨が待ち構えていた。w
よくよく考えてみたら国道よりも傾斜が緩やかで来たわけだから、どこかで急に勾配がきつくなるのは当たり前のことである。




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無事子ノ権現に到着、と言いたいところだが、最後の300mあたりで足をついてしまった。さっきはおすすめコースなどとほざいたが子ノ権現へ行く人はそれなりの気構えで向かったほうが良いとおもう。
画像ではわからないかもしれないが雨も降っていておしりは冷たいし、メガネは曇るし、足は付いちゃって意気消沈してるしで、撮影してとっと目的地を目指す。



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旧南川小学校跡

山を下ったので雨が上がっているかな?と期待したがそうは甘くなかった。旧南川小学校跡についても雨で寒い寒い。そしてこの撮影の直後リアタイヤがパンクする。...orz
雨の中のパンク修理は精神的にきつい。既に子ノ権現を"完全制覇"出来ずに半分気が沈んでいたところだったので辛かった。




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場所によってはこんな光景も

パンク修理を終えて国道299号を飯能に向かって下って行くと徐々に天候は回復してきた。\(^o^)/ 下界は温かい。
時間的にはお昼を過ぎていたが先に阿須のコンビニで補給していたのが大正解だった。阿須~子ノ権現~旧南川小学校までお店らしいものはなにも無かったので要注意。もしあそこで補給していなかったら子ノ権現がもっと辛かっただろうし、パンク修理のときももっと落ち込んだと思う。人間、美味しい食事(と充分な睡眠)は大事です。




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狭山当たり
阿須に戻って例のコンビニで再び補給。あとは来た道を引き返す。さて、ホンチャンのときは子ノ権現ルートは初心者の友人にはキツイだろうから(万が一一気に登られたらオレの立場もないしw)、国道を進むルートの方が良いだろう。












ってことで、ホンチャン!!!


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"目測"を誤り満開の時期は終わっておりました!

いや、このあたり(南川)の桜情報ってネットで調べても分からんのですよ。名栗湖とかはるんだけどね。で、行けるのは当然週末なのでタイミングが正直難しい。たとえ週末天候が大丈夫でもそのまえに雨天があれば折角咲いた桜もちっちゃうし。

また、ホンチャンは友人が都合が合わずロケハン同様一人で行ってきました。多分もう遅いだろうと思っていたので(その時点で少々気が萎えていたこともあり)、楽な国道をタラタラと走って行きましたとさ。

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オマケに今シーズン購入した冬用のレーパンに早速穴がっ!! ...orz











 

TOKYOエンデューロ 2016 in 彩湖

2014年に初めて観戦し翌年は参加したいなぁと思っていたが予定が合わず不参加。で、今年初めて参加する事ができた彩湖エンデューロ。チームでの参加で50代のおじさん達3人はそれなりに頑張ってキマシタYO!